この1年やったこと

2020年12月27日 | 日々のこと

今年もいよいよ終わりになります。

どこへも出かけられず、こんな年初めて。

毎日毎日、ごはん作って。

夫に「座ればごはん出てくると思っていない」と、たまには八つ当たりしたりして(笑)

自慢にもなりませんがが、夫にご飯を作ってもらったのは過去に1度だけ。

ずっと大勢で暮してましたから、夫と2人だけで、今夜は外で食べると言う機会がなくて。

ある日両親が旅に出た日、こんな日こそと楽しみにしていたのに、夫が帰宅した時私は熱を出してベットの中。

夫に夕食の用意をしてもらうべく細かい指示を出して頼んだら、「俺はいいよ」と、とてもやさしい返事が返ってきました。

「でもー、私も食べなくてはならないから・・・・」「そういうことか・・・・」と。

たしかその夜、夫の作ったおじやをいただきました。

もう・・・・これだけ(笑)

たまには、今夜は外で食べようかと誘ってもらいたい・・・・もう私70歳よ、そのうち動けなくなっちゃうかもよ(笑)

来年こそ、コロナ禍が終わって夢をかなえたい。

仕事現役時代は、宴席ばっかりでしたが。

 

 

この夏、仕事の時間を減らして、家中の物入れをすべて徹底的に掃除をしました。

全部に手を付けました。

かなり絶対量も減らして、それと比例するように私の体重も減り。

体重、自慢ではないけれど右肩上がりというか、高値安定できていたから、はては悪い病気でもありかしらと余計な心配もしました。

デスクワークを50年近くしてきたのですから、基礎代謝が上がったのですね・・・・と思うことにして。

10年以上の断捨離生活でしたが、この夏はいままで処分ができなかった思い出物もバッサリ。

洋服もバッサリ・・・・だってその時は痩せると思わなかったから(笑)

でも洋服だって身は一つしかないのだから、そうは着きれないし、高価なものだって時代を経ると「昔が出て来た」状態だしね。

なかなか捨てられなかった本もバッサリと。

まだ途中経過の本もあるけれど、これも時間と共に片付いていくでしょう。

そんな訳で、最後まで残っていた私たちの部屋の、高い場所の戸袋も物入れも空になり、押入れも半分は空き状態。

すっきりしたものだわ。

手が付かないのは夫のクローゼット、こればっかりは治外法権だから。

畑の農作業小屋も縮小して修理をし、義父が亡くなって6年近く経って、ようやく要るものと要らないものが分かってきたので、こちらも大分処分できました。

家の小屋も、ほぼ完了。

離れには、夫の書類や飾っとく本がまだ残っていたり、私の判断では捨てきれないものが数点、もうこれは時間を掛けて(夫が)処分していくしかない物。

中身が無くなったら、その入れ物の処分も始められるでしょう。

庭木もかなりの本数を減らしました。もちろん夫がです。

頭を止めたり、高い脚立が必要な物は伐ったりしました。

次世代に送るにも、自分たちがしたことの後始末はしていかねばと。

まだまだと思っていても、光陰矢の如しは年々強く思うことですから。

 

物が少なくなると、使うエネルギーが違います。

片付けるということが少なくなります、掃除はもっと楽です。

物の場所がはっきり決まると、探し物の時間が無くなります。

物に振り回わされることなく暮すには、必要以上の物を持たないことだと実感します。

そうなると物を簡単に増やさなくなります。

捨てる苦しみを経験すれば、物を家に持ち込む前に考えます。

まだまだ完全ではありません。

でも日々の暮らし方も考え方もシンプルになってきました。

お読みいただきありがとうございました。

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コメント (8)
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