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インタビューに答える時、まず「そうですね」

2022年02月20日 | 日々のこと

この頃、テレビを見ていて、インタビューを受けた方が、まず「そうですね」と言うのが気になっていました。

何時頃からなのでしょう。

それがいつも耳障りでした。

答える前に間を取りたいからなのでしょうね。。

これを使わなかったときは、どうしていたのかなと思い出したりしていました。

「ハイ」かななんて、言い換えてみたりして。

昨日も、コロナの質問に答えていた大臣も、これを連発しているのを聞いて、夫に「これって気にならない?」と聞いてしまいました。

そして今朝、休日の惰眠を貪っていた耳に、NHKのラジオから流れてきたのは、酒井順子さんの「言葉の栄枯盛衰」でした。

近々、出版される本からだと思います。

オリンピックの選手たちのインタビューで口にする流行り言葉。

北島康介選手の頃は「楽しみたい」

その次あたりは「次に続けたい」

そして今回「そうですね」

でした。

それを聞きながら、流行りなんだあーと改めて納得。

この言葉を・・・・・仕事にしてしまう酒井さんは立派です。

栄枯盛衰と言うように、新しい言葉・・・・・すごいですよね、時々何言っているのかわからないと思う時あります・・・・・もですが、消えていっている言葉もあるのですね。

それが女言葉、語尾が~なのよ、~なのだわ、とか。

女性特有の言葉が消えていったり、敬語や謙譲語などの段差が少なくなっていくと、少し暮らしやすい社会になるのではないか、と。

敬語や謙譲語は我が国の文化だけど・・・・・・このために、と。

フランクとフラット・・・・・これが一番言い表しているかも。

覚めやらぬ頭に入ったのは、残念だけどこの程度でした。最後の部分は意味は理解できましたが、これを正確に文章化できません。

とりあえず「そうですね」だけ。

お読みいただきありがとうございました。

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いつもありがとうございます。

コメント (12)
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