きゅうりの佃煮と漂白祭り

2020年07月10日 | 料理

この長雨で野菜の出来がいまいちのようです。

きゅうりのピクルスの保存ビンの日付を見れば毎年今頃です。

最初のきゅうりの採り始めのピークの時なのですね、この時を逃すと後は分かりませんので、即漬けることにしています。

若い細めのを収穫してもらいます。なんたって保存ビンに入る長さでなければ・・・・。

そして夏場、もうどんどん採れて食べ切れないという時に作るのが、 きゅうりの佃煮です。

 

材料

① きゅうり  2キログラム

② しょう油  4カップ

③ 酢     1カップ

④ 砂糖    500グラム

⑤ タカのつめ 3本位(細かく刻む)

⑥ 生姜    少々 (細かく刻む)

 

作り方

① きゅうりは全部小口切りにする

② 調味料②~⑥までを全部一緒に煮立てる。

③ 沸騰したら火止めて、そこへ①をパッと入れて、すぐざるにあげる。

④ これを朝・昼・夜と1日3回繰り返し行う。

⑤ ②~④を5日間繰り返す。 これで常温でも長時間保存することができる。

 煮汁を戻して煮立てるという意味なのですが・・・・我が家の主夫は混乱したようです(笑)

 

 以上が私が教えていただいたレシピですが、5日間繰り返すのが大変なので、扇風機を使って冷まして2日間位で仕上げるようにしています。

甘さは加減してください。私は冷凍保存なので減らしています。

 

 暑い日には、 きゅうりとにんにくとタマネギにオリーブオイルと塩と固形スープの素を溶かしたものをミキサーにかけて、冷たいスープにしたりしています。

 

 目先をどう変えるか・・・・採れ秋には悩むところです。

先日ポスティグに歩いていたら、「中島さん、大根持っていかないかね」と言っていただきました。

プロが作るような見事な大根でした。

我が家の大根、先日全部終わりました・・・・ほんとやれやれと思っていた矢先です。

頂きたくても、徒歩ですから、無理なので遠慮しちゃったのですが、10分もしないうちに後悔しました。

夏の福神漬け作ればいいではないかと。

きゅうりもズッキーニも出来てきたのですもの。

あ~あ、もうそんな季節なんだとあらためて納得・・・・梅雨明けて欲しい!!

その梅雨明けが待ちきれず、食器の漂白祭りを始めました

ただし大がかりではなく、食洗機1回分ずつ、1日に4回から5回回す程度のスピードで。

漂白して乾燥した食器はとっても気持ちいいのです、だからやめられないのだけど。

お読みいただきありがとうございました。

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夏の花の盛りを楽しむ

2020年07月09日 | 住まいづくり

今、NHKのラジオから流れてきました。リスナーさんが「49年務めた仕事を6月で辞めました」と。

あらー、49年って私と同じね。

でも続いたのです、現在80歳ですって。

すご~い!!

今年は紫陽花の当たり年の我が家です。

昨年は選定が悪かったのか、寒さにやられたのか花芽が付かない木が何本もありましたが、今年は挿し木2年目の物さえ、咲いています。

庭にようやく花が揃い始めました。

おみなえし・百合・ヤブカンゾウ・桔梗に、あらあら名前がでてきませんお花がいくつも。

雨の合間にとポスティングに歩いています。

夏の花が盛りです。数えまいと思っていても、頭の隅で数えてしまう、この習性。

結局270種、2割ダブったとしてもかなりの数のお花を見てしまいました。

野の花も野菜の花も数えますが、洋花が多いですね。

色違いも1種って数えています。

これってボケ防止になるかな、と思ったりしてね。

数えるということは、気にかけるということだから発見が幾つもあるのね、だから楽しい。

それで自分の中で自分の花畑への願望がどんどん大きくなってきて・・・・来年まで続くかしらね(笑)

昨日今日と、お客様から「家を新築する方を紹介したい」とか「庭木を伐ってとか」のご依頼もいただきました。

皆さんコロナで籠っていたけれど、なんとなく始動し始めたように感じます。

新しい暮らし方・・・でしたっけ・・・を模索しながら、仕事も頑張っていきたいと思います。

午後も降らなそうなので、ポスティングに出かけます。

お読みいただきありがとうございました。

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災害に備える・・・・物と共に心の備えも

2020年07月08日 | 日々のこと

今年は南高梅が不作なんだそうですね。

暖冬で早くに花が咲きすぎて、ミツバチが間に合わなかったのだとか。

佐久の場合は早く咲くと遅霜にやられて不作になるのですが。

ここ何年もその調子で不作だったのが我が家。

それを見越してはやぱや購入して漬けました。

ところが、不作のハズの梅が届くのでした。3回も。

採ってきれいにした梅です。

本当に申し訳けなく有り難く漬けさせていただきました。

小梅に中梅に。ドック前日には10キロ近くの大きな梅でした。

もう梅漬けだけでは消費できませんので、梅酒9本漬けました。

保存ビンを置いてある棚がカラッポになっていました。

そこに梅酒が並び、甘くないきゅうりのピクルスのビンも並び・梅漬けのビンもらっきょう漬けも並び・・・・とても豊かな幸せな気分になるのです。

「大草原の小さな家」だったり「家なき娘」だったり「エイラ」の世界だったり、自分で作った物を保存するのはとても好きです。

何かあっても大丈夫って。

この大雨の前です、NHKのラジオから流れてきました。

避難所は最初の3日間は自分のことは自分でとか。

飲み水も食べ物も着替えも。

それを聴いた時、目から鱗でした。

現実も実態も無理でしょうね。

前触れのない地震などでは持ち出せないかもしれないけれど、雨の場合はある程度予想もできるかもしれないと。

避難所まで歩いてみる方はいても、荷物を背負って歩いてみる方はいないみたい。

水が1日3リットルの3日間分・・・そうやっていくともろもろで40キロにもなるそうです。

田舎・・・水を大量に買う習慣がありませんので、私備蓄していません。

いざとなったら、名水100選にでも汲みにいくかもしれませんね。

でも食べる物には困らないけど・・・・停電になれば冷凍庫の中身はゴミですね。

高台で床上浸水する程の川もありませんが、この頃の雨の降り方をみていると、決して他人ごとには思えません。

物の備えと共に心の備えが必要なのですね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そうこう言っているうちに長野県も大雨注意報が出てしまいました。

朝9時前後に凄い雨でしたが、その後小止みになり今は上がりました。

明日も降りそう。

梅雨の末期でこれで開けてくれればいいのだけど。

皆様もお気をつけくださいね。

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人間ドックの巻

2020年07月07日 | 日々のこと

人間ドックから、無事帰還しました。

無事っていうのもおかしいけど、この年になると出てくるからね。

まず腹囲を図ったらマイナス3センチ。重力の法則からいくとおかしい。

看護師さんも、何かしましたかって。

ハアー、自然にでしょうか。

おかげで生活習慣病の値から全部はずれたみたい(笑)

ドツクも密を避けるためにいろいろ工夫しておられましたが、看護師さんの動線が多くなっているようで、看護師さんたち大変だわね。

当然雑誌類も省かれていて、さあー時間をどうやり過ごすか。

本は3冊持参。それと「つるし雛教室」の木目込みの花嫁さんの、人形の堀り、と下地貼り作業。

そばで見ていた夫。「最初から掘りを幅広くとってあればいいのにね」と。

まさにその通りなんだけど・・・・・これが木目込みの醍醐味なのでは。

いえいえ知りませんよ。

こちらまったくの初心者ですもの。

初めて思ったけれど、これ独習するには無理があるわと。

細かいところが欠けてしまうのね。

もう熱心に熱心に取り組んで。

2日目は起床するや否や飛びついて・・・・家事なんにもないもの。

カウンターから呼び出しがかかりました・・・・胃カメラの検査が。

エー、私顔も洗ってないし、まだ自前のパジャマのまんまだし・・・・。

いいわねえ、マスクで隠れるから。

飛び出していったら、血圧測ってくださいって。

えー、160・・・・嘘でしょう。慌てていたからね。

診察カード、て言われて胸元を見たら・・・・名札が付いていないわ。

慌ててお部屋に行きかけて気が付いた、名札がなければか部屋のキーが開かないではないですか。

また戻って夫の名札を借りて。

部屋が・・・・たぶんドック棟で一番いい部屋・・・特別室なのだと思うのだけど・・・・一番遠いの。

ドックの受診回数が多くなると、そこに泊めてくれるのだと思うのだけれども・・・・・でもいつも階段を昇ってだから、運動にはなるけれど…忘れ物取りに行くとき・・・辛いわ。

ドックで何が嫌だって胃カメラでしょう。

それが全然頭の中をカスリもしなかったのね。

どの位夢中になって手仕事していたのだか。

思ったわね・・・・もう1泊したいって。

そうすれば下地が完成させられるもの。

医師の診察結果です。

お二人ゆっくり食事を召し上がるようにしてくださいって。

血糖値が少し高い値を示したから。

先生曰く、夫は糖尿病にはなりません、そうで。

私もね、とはいかないから、食事をゆっくりとなりましたよ。

まあ―あとは問題なさそう。

Γ-GTPも24だから、私的には優秀だなあー(笑)

1ケ月後に届く結果表に何が書かれているかだけど。

でも難しい病気の気配もなくて一安心でした。

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野菜室の野菜を片付けました

2020年07月06日 | 日々のこと

日曜日。

月、火、と1泊2日の人間ドックです。

一時ドックを止めていた病院でしたが、6月から再開になりました。

昔は気軽にドック入りしていましたが、さすがにこの頃は「何かでるかな」と思うようになりました。

確かに・・・・ドックに入ると病院に定期的に検査に通うようになります。

まあ―そういうものかもしれません。医療費を減らすには予防しかないですものね。

義母もショートスティにお願いしました。

 

さてと。

留守家族用の料理の仕込みです。

野菜室から全部出して、何が出来るか考えます。

結局11時までかかって9種類できました。

熱が冷めるまでテーブルに並べて、よくぞここまで作ったものだと自画自賛です。

とりあえず、夫作の野菜の在庫を消費しましたよ(笑)

いえいえ夕方になればまた届きますけどね。

ついでに冷蔵庫の整理です。

冷蔵庫で保管している粉類や乾物の容器に補充したり、食品庫から移動させたりと順に仕事が増えていきます。

キッチンの下の引出しの敷き紙を替えたい気分満々ですが・・・・目を瞑りました。

さらに食器の漂白祭りに突入したい気分も抑えて・・・・なんたってドック入り前ですもの。

きゅうりのピクルスを漬けたり、中梅も2.4キロほどいただいたので、こちらも梅漬けにすることにしました。

我が家の梅はまだ収穫していません。こちらは梅酒用です。

庭の草が気になりますが、とりあえず・・・今はもっと気になる「南天の実」づくりに取り掛かります。

お読みいただきありがとうございます。

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南天の実作りと、人間ドック前のケーキ

2020年07月05日 | 日々のこと

梅雨の末期はよく大雨になることがありましたが、それにしても熊本・鹿児島は大変な雨でしたね。

被害に遭われた皆様お見舞い申し上げます。

災害は忘れないうちにやってくる時代になったように思えます。

そしてまさか自分の所が、と思われる場所が多くなりました。

気候が変わってきている・・・・。

何からどう手をつけていいかわからないような状態がテレビの映像に映ります。

明日のわが身の姿かもしれません。

皆様どうぞお身体を大切にと願います。

 

土曜日、雨です。

こんな日は懸案事項を優先することにしました。

「つるし雛」の南天の実です。

1.5センチ角のちりめん地を丸く縫い、中に茎用の細いワイヤーと綿を入れ、そのワイヤーに括り付けます。

先生はたやすく(私にはそう見えました)作って見せてくださいました。

しかしこれが・・・・難しいのです。

ワイヤーの先が布から飛び出します。

口がきれいに閉じません。

宿題になりました。

こうなれば数をこなさなければコツがつかめません。

まず考えたのはワイヤーの先を丸めることでした。

10個位作ったところで、縫い代の幅がつかめました。

「花嫁さんに」手を付けたい気持ちを抑えて、一つひとつ仕上げていくことにしました。

チクチクと手動かしていると、やりたいことが次々に浮かんできます。

夢と希望があるうちはいいかなと。

 

金曜日、梅雨の晴れ間に「中島木材通信」をポスティングに歩きました。

この晴れ間を有効に使うべく、庭や畑に出ておられる方を見かけました。

いつもきれいにお庭を手入れされているお宅のご主人にお会いしました。

庭木もすごいのですが、雑草がありません。

ご主人曰く・・・・抜くだけです、と。

ハイまさしくその通りです。

小さな池に赤に白が混じったハスの花が一輪咲いていました。

たくさん咲くのは8月なのだそうです。

池があるのは知りませんでした。だってよそ様の家をジロジロと観察できませんもの。

今回ご主人とお話させていただいて発見したのでした。

花はすっかり夏バージョンになって、ポスティグの醍醐味はこれらのお花を楽しめることかも。

心は作ろうと思っている自分の花畑に飛ぶんですけれども。

またなんの準備もできていません・・・・シュミレーション様態です。

ちーちゃんの15歳の誕生日でした。

自分の15歳を思い出し、ちーちゃんも傍目で思っているより、心はズッと大人に違いないと思ったのでした。

お誕生会はテストの後になりましたが、ケーキが届いたり、買ったりで、私もしばしたくさんいただきました。

ただ・・・・問題は月、火で人間ドックの夫と私です。

普段通り・・・・確かにそうですが・・・・ケーキ2個にドーナツにはちょっと多すぎ(笑)

お読みいただきありがとうございました。

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大人にミズイボできないって本当なのですか。

2020年07月03日 | 日々のこと

梅雨の晴れ間というには曇り空の佐久です。

タチアオイの花が天辺近くに来ましたから、梅雨明けもそう遠くはないのかなと花占い(?)しています。

高温多湿のこの時期、私はミズイボにやられます。

真夏にはできません。

この時期と夏の終わりに。

大人にはミズイボができないと、どなたかが書いていました・・・・ちゃんとした方が・・・かなり前に。

でも私子供の頃から今までずっとなんです。

イボの頭がつるつるになってくると痒みが出てきます。

イボにしてみれば掻いてもらって繁殖したいのですから。

もういちいち皮膚科に駆込んでいられません。

ピンセツトで潰します。

潰したトタン痒みは消えます。

桑の実をとっていたしばらく前、首筋から右腕が痒くなりました。

たぶん虫の毛・・・超細かく30万とか50万1匹にあるんだそうです・・・・それに触れたようです。

その触れた後の掻き傷にミズイボができました・・・・集団で(笑)

当初はかゆみ止めとオ○ナインで凌いでいました。

まったく大人になりきれない肌です。

夜中に置きだしてピンセットでイボをつぶしている図もなんなのですが、一番の薬は高温多湿を避けることのようです。

昨日斎場の効きすぎる冷房に震えていたら見事に回復していましたもの。

そうそう、桑の実をブランデーにたっぷり、氷砂糖も入れて3日目、おいしい飲み物になりました。

桑の実もう採るの止めたのですが、夫に振りました。

私、本日予定が目いっぱいなので・・・・午後は雨らしいし(笑)

でも生っているかしらね。

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人の見送り方

2020年07月02日 | 日々のこと

コロナ禍になってから、人の見送り方が大きく変わりました。

いえ、その前から変わってきてはいましたが、コロナ禍は急速にそして急激にそのスピードを上げました。

都会ではかなり前からでしたが、人の付き合いが濃厚な田舎でもです。

新聞のお悔やみ欄にある、家族葬や近親のみの葬式の数を、信濃毎日新聞の斜面を毎日書き写しながら、これも世相の動向だからと記録に残してきました。

それが今までの見送り方とどう違うのか、よく分かっていませんでした。

なんたって家族葬とか近親者ってなると出番がありませんから。

しばらく前知人がご兄弟を家族葬で見送られました。

お悔やみの言葉を差し上げましたら、家族葬でなされたことをとても悔やまれていました。

人生の中で喪主方になることはそんなに多くはありません。

みんな慣れない中で、今回のコロナ禍で葬儀場との打ち合わせの中で、たぶんドタバタと決められていったのでしょうね。

今回伯母の葬儀に立ち会い、家族葬でも近親者のみでなくても、コロナ禍の影響はありました。

昔は80過ぎれば孫子の正月と言われ、普段疎遠になっている従姉やはとこまでが集い、故人を偲びながら思い出話に花を咲かせたものでした。

それができないのですね。席は互い違いで幅広くとってあったり、会食も止めてとなって。もちろんマスクは外せませんし。

おじおばもこの伯母が最後でした。

これで従姉たち全員が、一緒に会する機会はほぼなくなるかもしれません。

佐久・軽井沢から感染者は出ていません。

今回も県をまたぐ列席者はおられませんでしたが、コロナ禍はすべてのことに変化を余儀させなくさせました。

人生100年時代を象徴するような享年99歳の伯母のご冥福を祈りました。

伯母がその年齢ならば、姪も甥も齢に不足はありません。痛いの痒いのの話も出て、自分たちのこの先に思いも馳せたのでした。

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ヒヤシンス・ブルーの少女を見たくてオランダへ

2020年07月01日 | 読書

ここしばらく「天冥の標」に集中していました。

しかし300年後の世界・・・・作者の創造の世界です。

これが平和とは言えず、相変わらず戦争だったりします。

こういう可能性もありかなと思いつつ、内容に少々疲れ気味(笑)

おまけに登場者が全部カタカナ・・・それも長いのね・・・その対人関係を把握するだけでも精一杯。

なんたって夜中に休み休みに読んでいるからね。

先日エッセーの会のお一人の題材が「ヒヤシンス・ブルーの少女」スーザン・ヴリーランド著 長野きよみ訳だった。

彼女はこれを読んで、この本に書かれている画家ェルメールのの作品を見たいと、突然思い立ったという。

どうしても見たいと。

すぐにオランダに向かったという。

彼女がそんな衝動に駆られた本を私の1000冊の読書の1冊にと貸してくれたのでした。

それが気になって、とうとう「天冥の標」を中断することにしました。

彼女はその後も国内で開催されたエルメールの作品がある展覧会にはすべて足を運び、すっかり追っかけになっています。

エルメールの残されている作品は数が少ないのだそうです。

30とか35とか。1600年代の方です。

彼女が展覧会で求めた複製画を何枚も携えてきてくれました。

その1枚「ヒャシンス・ブルーの少女」を見た時、「どこかでこの絵を見たような・・・・」と私。

いやそんなことはありえません。

ただエジプトの何とか妃の横顔の絵が連想されたのかもしれなません。

本物はともかく複製画でも、彼女の惚れ込みようが察しられました。

国内の展覧会で1枚の絵の前に1時間も佇んでいたのだとか、ご主人が「もう1時間もだから・・・・」と声を掛けられたそうです。

佇むほうもすごいけど、それを待っているご主人も凄いわ(笑)

私もこの本を読んだら実物を見たい・・・・となるでしょうか。

彼女は50代半ばで飛んで行ったようですが、今の私にそんな元気、というよりコロナだわね。

夢を見させてくれるでしょうか。

今年になってから初めてのつるし雛教室が始まり、昨年の暮仕上げられなかった干支の「ねずみ」の目と髭が付き完成しました。

次に飾るのは12年後ですから、しばらく玄関に飾ることにしました。

さらに「お節」のお赤飯に載せる「南天の赤い実と葉」です。葉は簡単にできたのですが、この赤い実が小さいだけに難しい。

これは経験を重ねるしかないだろうと、材料を買いに行きました。課題の3倍も作れば多少メガネに適うものもできるかもと。

さらに木目込みの「花嫁さん」の大作が始まりました。

次の教室までに出来るとこまで。

教室が月に2回が1回に、時間もいつもの半分になってしまいましたので、自宅で頑張れるとこは頑張らないと。

もう次になにをするか・・・・相談が始まっているのですもの。

だから作業部屋の前を通る度に、入って行きたい気持ちとエルメールの間で揺れ動くのです。

 

きゅうりが採れ始めました。

この時期を逃さず、甘くないピクルスを漬け始めました。

保存ビン2本、3日がかりで漬けます。

ちーちゃんによると、これは売り出してもいいお味なのだそうですよ。

レシピまたアップしますね。

それではまた。

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