Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

12月の民族音楽学研究室

2008年12月09日 | 大学
 12月になると研究室のドアがクリスマス・バージョンになります。クリスマス・リースはオーソドックスで素敵だと思いますが、そこはひねくれ者の私。やはり民族音楽学研究室らしいクリスマス・デコレーションが欲しい・・・。
 数年前、11月の末から沖縄、東京、大阪といろいろ物色し、私の眼鏡にかなったのが、二つのクリスマス・デコレーション。一つは、インド製のクリスマス・デコレーション。そしてもう一つは、ブリキ製で赤と緑のサボテンのクリスマス・ツリーの飾り物。ボリビア製だったかな?吉祥寺でこのデコレーションを見つけたときは感動ものでした。
 毎年11ヶ月間は研究室の中で大事に保管されていて、12月になると陽の目を見るクリスマス・バージョンは、まさに12月の民族音楽学研究室のシンボルです。ところで、今年のクリスマスは、雨季のインドネシアで一人きり。大好きな生クリームのケーキが食べられないのが残念です。行く前に食べるぞ!