『関西国際大学研究紀要 第17号』
保健医療福祉チームにおいて、看護師が「看護師の役割が発揮できた」と実感した事柄について、質問紙調査を実施。看護師自身が専門性を持って果たす役割をどのように捉えているのかについて、確認している。
引用
・保健医療福祉チームにおける「看護師の役割」…調査結果から
⇒5つのカテゴリーが確認された
Ⅰ.患者・家族の思いを、医療チームへ繋げる役割
Ⅱ.侵襲性の強い治療や処置に対応し、患者のこころとからだを支える役割
Ⅲ.看護師の見解を伝え、患者に適正な指示がでるよう図る役割
Ⅳ.入院から退院に向け、医療の場から生活の場へ向かわしめる要の役割
Ⅴ.その人らしい人生を全うできるよう患者と家族を支援する役割
上記、看護師の役割は、表現こそ違いはあるものの、ソーシャルワーカーが果たしている役割に置き換えることができると思った。
その役割のなかで、どの側面を重点的に担当するのかによって、各々の持つ専門性の違いを知ることができるのだろう。
多職種連携は、各々の役割の住み分けが難しいけれど、適切に理解し合うことができれば、相互理解が進み、自身の専門性をより深く知ることができる。互いに気づき合い、気づかせ合えることにつながるのだと思う。
保健医療福祉チームにおいて、看護師が「看護師の役割が発揮できた」と実感した事柄について、質問紙調査を実施。看護師自身が専門性を持って果たす役割をどのように捉えているのかについて、確認している。
引用
・保健医療福祉チームにおける「看護師の役割」…調査結果から
⇒5つのカテゴリーが確認された
Ⅰ.患者・家族の思いを、医療チームへ繋げる役割
Ⅱ.侵襲性の強い治療や処置に対応し、患者のこころとからだを支える役割
Ⅲ.看護師の見解を伝え、患者に適正な指示がでるよう図る役割
Ⅳ.入院から退院に向け、医療の場から生活の場へ向かわしめる要の役割
Ⅴ.その人らしい人生を全うできるよう患者と家族を支援する役割
上記、看護師の役割は、表現こそ違いはあるものの、ソーシャルワーカーが果たしている役割に置き換えることができると思った。
その役割のなかで、どの側面を重点的に担当するのかによって、各々の持つ専門性の違いを知ることができるのだろう。
多職種連携は、各々の役割の住み分けが難しいけれど、適切に理解し合うことができれば、相互理解が進み、自身の専門性をより深く知ることができる。互いに気づき合い、気づかせ合えることにつながるのだと思う。