『日本医療社会福祉協会ニュース』No.H29-3 2017.10.31
保健医療領域のソーシャルワーカー職能団体から発行されている会報。
在宅医療の現場で活動していたワーカーさんが、厚生労働省に出向されるとの報告。
引用
・今地域にある困り事を解決に向かう方策を考えることは、未来の困り事減らし、“暮らしやすいまち”に一歩近づいているのではないかと考えているのです。
・困り事をそれ単体で深く考えていくことと同時に、地域全体で考えたときに、地域にとってどのような課題なのか、似たような課題はないのか、同じように課題を感じている関係者はいないのか等、広く俯瞰してみる視点を持つこともまた、活動を行っていく上では重要だと考えています。そして、それを担うのが社会福祉士ではないでしょうか。
在宅療養支援診療所にSWがいることで、患者・家族に多側面からの支援が提供できる。それ以上に、社会福祉士の存在をアピールするためには、「まちづくり」という役割。
組織内の活動にとどまらず、まち全体をとらえ、ひととひとをつなげる、資源の発掘と開発など、地域福祉論で学んだことは、そのまま在宅医療でも言える。
当然のことであるが、そういうことなんだと気付かされた。
保健医療領域のソーシャルワーカー職能団体から発行されている会報。
在宅医療の現場で活動していたワーカーさんが、厚生労働省に出向されるとの報告。
引用
・今地域にある困り事を解決に向かう方策を考えることは、未来の困り事減らし、“暮らしやすいまち”に一歩近づいているのではないかと考えているのです。
・困り事をそれ単体で深く考えていくことと同時に、地域全体で考えたときに、地域にとってどのような課題なのか、似たような課題はないのか、同じように課題を感じている関係者はいないのか等、広く俯瞰してみる視点を持つこともまた、活動を行っていく上では重要だと考えています。そして、それを担うのが社会福祉士ではないでしょうか。
在宅療養支援診療所にSWがいることで、患者・家族に多側面からの支援が提供できる。それ以上に、社会福祉士の存在をアピールするためには、「まちづくり」という役割。
組織内の活動にとどまらず、まち全体をとらえ、ひととひとをつなげる、資源の発掘と開発など、地域福祉論で学んだことは、そのまま在宅医療でも言える。
当然のことであるが、そういうことなんだと気付かされた。
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