トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

ヤマガラ

2014-01-20 | 野鳥


今日は24節季の大寒(だいかん)
寒さますます厳しく寒の真っ最中

明治神宮のヤマガラはすっかり人馴れして餌のある掌に平気でやって来る
ヤマガラは鎮守の森や雑木林の減少と共に首都圏では大きく数が減り 東京23区で生き続けて来られたのは ここ明治神宮の森だけだったと言われる
最近は周辺部から少しは回復しているらしい

人に慣れやすく賢い鳥で昭和の半ばころまでだろうかおみくじ引きの芸をした
今では保護上の理由からかこうゆう文化は廃れてしまった

ヤマガラ(山雀)は山地を好むカラ類の意味
留鳥又は漂鳥 大きさ14cmスズメ大
昆虫類や木の実(シイやエゴノキ)等を食べる
木の実を貯食する 隠した場所は近くの何かの目印を覚えているらしい
生きている限りペアーは離れない絆の固い鳥と言われている

この内も猶うらやまし山がらの みのほどかくすゆうがほのやど(寂蓮)