
まだ小さい可愛いウシガエルの子供が並んでいた
ウシガエルは元々は食用のため持って来られた 原産地は北アメリカ東部 1918年がその始めらしい
養殖し1951~70年には数百トンも輸出された
養殖用の餌がアメリカザリガニで今ではいずれも生態系を乱すと言われている
子供のウシガエルが居た池にはオタマジャクシもいた
早くに孵化した幼生は年内に変態するが 通常は幼生のまま越冬し翌年変態する
成体は主に水底で越冬するが 水辺の土中でも冬眠することがある
食べ物は甲虫を主とした昆虫類 ザリガニ 他のカエル 水鳥類の雛 ネズミなど多様なものを貪欲に食べる
食用としてはあまり利用されていないが 食べるのは後ろ足で油味が無く結構いけるらしい
特定外来生物として指定されていて 飼育 販売 移動 輸入 放逐などは禁止されている
大きさは11cm~18cm