トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

ノゴマ

2018-10-26 | 野鳥


安土桃山時代には「のご」と呼ばれていた 「のご」は喉紅と書き喉の赤いことを示す
江戸時代にコマドリに似ていると言う意味を込めてノゴマに変化した

夏鳥として北海道に渡来する
渡りの時期には本州以南の柄手や山地の藪 草地で見られる
見られる時期は10月くらいまで
地上で昆虫類クモ類ミミズ類などを採食する

オスは全体がオリーブ褐色で眉斑と萼線が白く明瞭 喉が紅いのが目立つ特徴
メスは喉の赤味は無いか あっても淡い色
大きさは16cm