キボシカミキリ 2018-10-16 | 虫類 都心の2か所の公園で夫々出会ったキボシカミキリ(黄星天牛) 背の黄色の斑紋がそれぞれ随分違う 幼虫で越冬して成虫は5月から12月にかけて見られる 触角が体の2倍以上あるカミキリムシ 黄色の斑紋がこの虫の名前の由来 自然分布は伊豆諸島と対馬 琉球列島で様々な模様の亜種がいる 東日本型(東北ー関東甲信越)や西日本型(中部ー西日本)に分けられているものは外来由来で 斑紋の入り方は変化が多い クワやイチジクなどクワ科の生木の幹や枝に潜入したり樹皮や葉を食べる害虫 大きさは3cm程有った