オオシオカラトンボが物干しざおに止まってじっとしていた
トンボは日本では亜種を含めて214種ほどいる
幼虫(ヤゴ)で越冬して成虫は5~10月頃まで見られる
平地から低山地の池沼 湿地 水田などに生息する
羽化してまだ未熟のものは、麦わら色をしていてその後青黒くなりオスは白粉を帯び、メスも腹など黒くなる
オスは水辺で低い枝などの止まり縄張りを張る
食べ物はヤゴの時代から肉食で、蚊など小さいものからアブや自分より弱いトンボも食べる
繁殖は、交尾後にメスは単独で打水産卵をするが、オスは少し上に寄り添うように守っている