ゴミに紛れてどこが脚やら頭やら良く分からないクモだ
平地から山地まで広く生息しており、林や都市部の公園 人家の生垣などあちこちで見る
枝葉間 草間に垂直円網を張り、中央に縦に食べかす 脱皮殻 枯葉片などのごみを並べてその中に潜む
並べたごみは「ゴミリボン」と呼ばれる
腹部の前半に1対 後半に6つの突起があり、脚を縮めており色もゴミと同色なので極めて見つけ難く、完璧な擬態だ
見られるのは4~9月で本州以南に分布している
出会ったのはメスで体長14mmほど 因みにオスは8mmほど
小さいオスは糸を引いて盛んに求愛信号を送る