オオウンモンクチバ 2020-10-02 | 虫類 三角形のスッキリした体形のオオウンモンクチバヤガ科の仲間で、この科は蛾類の中でもっとも種数が多い科で、日本には1000種以上いると言われる夜活動するものが多く、農作物や果樹の害虫として有名なものもいるオオウンモンクチバは蛹で越冬して、成虫は3~9月にかけて見られる幼虫は足の一部が退化していて、尺取り虫に似た歩き方をする食草はクズ フジ ヌスビトハギ エニシダなどマメ科植物成虫は赤味のある翅に、V字型の黒色帯が目立つ大きさは開張で4cmほど