オジロトウネンのトウネンは当年(その年)生まれのように体が小さいシギと言うのが由来、割合少ないシギの仲間
シギは5種が日本で繁殖して、9種は定期的に越冬する、ほかの多くは旅鳥としてやってくる
オジロトウネンは旅鳥または冬鳥
かっては関東以西では普通に越冬していたが、最近は冬には見られなくなった
水田 湿地 池沼の湿泥地などに居る
浅い水の有る所や湿泥地で、嘴を地表面に付けながら突いて、昆虫類の幼虫や貝類 甲殻類などを捕る
雌雄同色
冬羽では上面は灰褐色で、細くて白い羽縁がある
胸に淡い灰色味がある
大きさは14cm