カラスノゴマ 2020-10-12 | 樹木 草花 カラスノゴマの名は、種子をカラスが食べるゴマに見立てたものシナノキ科の道端や畑に生える1年草茎は分枝して高さ30~70㎝になる。茎や葉など全体に星状毛が多い葉は互生し長さ2~7㎝の鋸歯のある卵形花は8~9月 葉腋に1個づつ付き、黄色で2㎝程の大きさで花弁は5個萼片は線状披針形で反り返る雄しべは10~15個あり、その間に雄しべより長い仮雄しべが5個突き出る果実は3cm程の細長い蒴果、裂開して中からゴマつぶのような種子が出てくる果実と種子(11月のもの)