ハヤブサ
2020-10-28 | 野鳥

送電線の鉄塔の高い所にハヤブサが辺りを睥睨していた
ハヤブサの語源は、俗に「はやい・つばさ」と言われる
以前はタカ目ハヤブサ科だったが、今はハヤブサ目ハヤブサ科になっている
タカ類と形態的な違いは、翼の先が指状に開かずに尖る
全国に留鳥として分布している
平地から山地の河川 海岸 農耕地などに居る
冬には海岸や河口 原野などの開けた場所で見られる
繁殖は断崖のある海岸で局地的に行われている
飛んでいる鳥を見つけると飛び立ち、上から急降下して蹴り落して捕らえる
ハヤブサの仲間の急降下が鳥で最も速いと言われている
メスはオスより少し大きく、色はほぼ同色
頬にひげ状の黒色斑が有り、頭部と上面は暗青灰色
翼の先は尖っている
大きさはオス42cm、メス49cm