ムラサキニガナ 2023-07-03 | 樹木 草花 独特の形の花が紫色で白い乳液は苦いムラサキニガナキク科の山地の林縁に生える多年草茎は高さ1m程になり中空葉は互生し、茎の下部の葉は羽裂し、上部の葉は小さく披針形花は6~8月に咲く枝の先で分枝して円錐花序を作り、径1cm程の紫色の頭花を多数下向きにつける頭花は舌状花の集合体舌状花は10個ほどで、花被片先端に5個の鋸歯がある花被は筒状の先で平開する柱頭は2裂して丸まる果実はそう果狭長楕円形で長さ3cm程黒色で細肋がある、先端の冠毛は白い