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夏至から11日目に当たる72候の一つ、半夏生の頃に花が開き葉が白くなるので名前になった
又、葉の表面が白いので片白草とも呼び、半化粧と書くこともある
ドクダミ科の高さ1m程の多年草
水辺や湿地に生え、全体に臭気がある
葉は互生し、5~15cmの卵状心形
6~8月に上部の葉腋から10cm程の花穂を出し、小さな花を多数つける
花穂は初め垂れているが、下の方から開花するにつれ立ち上がる
開花した花が穂の頂点になる
花が咲くころ花穂を囲む上部2枚ほどの葉が白くなる
花終わる8月頃に、元の緑色に戻る
白く見えるのは気泡で、指でこすると抜けて緑色になる