ハグロソウ 2023-07-13 | 樹木 草花 ハグロソウは葉が暗緑色で、黒っぽく感じるので付いた名前らしい漢字では葉黒草と書くキツネノマゴ科の山地の木陰に生える多年草茎はまばらに枝分かれして高さ30cm程になる葉は暗緑色で対生し、2~10cmの卵状長楕円形又は披針形で全縁枝の先または上部の葉腋に花柄をだし、その先に2個の葉状広卵形の苞に包まれた紅紫色の花を付ける花冠は2唇形で下唇の方が幅が広い雄しべは2個、雌しべが1個見える果実は1cm程の蒴果種子は3mmほど、やや円形で多数の点状突起がある