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ツバメの子育てもそろそろ最終段階
ヒナが大きくなって巣も手狭のようで、後ろの雛は押しつぶされそう
古くは「つばくらめ」と呼ばれていた
「つば」は鳴き声、「くら」は小鳥の総称を表す方言、「め」は群れを示す接尾語と言われる
ツバクラメの略がツバメとなった
夏鳥 種子島以北に渡来する
ツバメの渡来は、サクラの開花と並んで春到来のシンボル
市街地や集落周辺に住み、人家や商店の軒先、駅舎、ガレージなどの人工構造物、特に人の出入りのある所に営巣する
ツバメは害虫を捕食する益鳥で、昔から大切にされてきた
泥と枯草でおわん型の巣を作り子育てする
一度の雛の数は4羽ほどで、父親がそれぞれ違うことが多いそうだ
夏までの間に2~3回子育てをする
繁殖が終わった個体や幼鳥は、アシ原などをねぐらとして大群になることがある
比較的低空を飛び回り、飛んでいる昆虫類などをとる
雌雄同色
額と喉は赤茶色
腹と下雨覆いは白い
尾羽は二股で長い・・燕尾服の名前のもと
大きさは17cm