サブカルチャーマシンガン

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ゆらぎ荘の幽奈さん 第12話「コガラシ、泡となる」 感想(週刊少年ジャンプ 2016年21・22号)

2016-04-25 | ゆらぎ荘の幽奈さん








またも4日ぶりの更新になりました
理由は、先週末にかけて風邪が思いっ切りぶり返しまして
昨日(日曜日)なんかは、文字通り「寝込んでるだけ」の休日になってしまい・・・
本当に、高熱、咳、鼻水、下痢、喉の痛みとなんでもござれのオンパレード状態でして
特に昨日はそれがピークに来てしまって起き上がる事すら不可能でした
休日が休日でない状態がずっと続いてるので、
そろそろご退場願いたい所ですね・・・苦笑
この感想もね、普段は朝にUPするんですけど、この通り夜の更新になってますしね
こんだけ体調が悪いのがずっと続いてると、「いっそ殺せ」って気分になって来るから堪らないですね(笑

今はとにかく「あとちょっとでGWだから!」「あとちょっとで大型連休だから!」と自身に言い聞かせる事で毎日頑張ってます・・・笑

















・・・・・アリだな(オイ)


コガラシは風呂掃除とかもやってるんですね・・・
しかも、普通の風呂じゃなくあんな大きめの浴場ですからね
自分が学生の頃とかにああいう活動が出来たか?っていうと、謎ですね
そんな生真面目なコガラシだからこそ、愛されるのに違和感がないんでしょうね
料理も出来て、掃除も出来て、腕っ節も強い、、、こりゃもう完全に良い旦那候補じゃないか(笑
逆に言えば、そんなコガラシが中心に据えてるからこそ(現時点で)安定した人気を保てているのかもしれません
その辺は前作からブラッシュアップして来たポイントだと言えるでしょうか(翔太は翔太で好きだったけどね 笑)
ただまあ、この雑誌は本当に油断ならない雑誌ですから、むしろスタートダッシュ成功の今こそプッシュの機会だと思ってます
取り敢えず、現状は毎週素晴らしくストレスの無い位置で(精神的に)助かってますけどね・・・笑
一先ずは次のセンターなり巻頭カラーが目標ですかね
カラー自体はGW中に出るジャンプNEXTでソーマとのコラボポスターがあるんですが。




ビバ!


って事で、今週はストレートなエロ回でした(超笑顔)
なんでしょうね、やっぱり少年誌に於ける「ちょっとエッチな」漫画っていくつになってもときめくものですね笑
昔からジャンプにはこういう類の漫画が伝統的に配置されて来た訳ですし、ある種の懐かしさすら感じます
やっぱ「男の子の雑誌」にはこういった内容の作品が無いと個人的には物足りない
いつの時代もそうあって欲しいものです(しみじみ)
男子同士でからかいあってるくらいがちょうどいいんですよ。持論ですが。

幽奈の無防備過ぎる柔らかボディに、文字通りソープとなって身を包み、、、
ってこれソープ回じゃね
とか馬鹿な事も考えつつ(笑
そもそも「ボディソープになってしまう」という斜め上の発想自体が面白かったですね
「ゆらぎ荘のボディソープ」。。なんともしみったれた結末になってしまいましたね(笑
勿論、術はきっちり解けたんですが使われて空っぽになっていく様なんかは妙にハラハラしましたねえ~
役得っちゃあ役得ですけど、精神的な疲弊も相当のもんだったでしょうね笑

ただ、そんな中でもハートフルな部分を出せるのが今作の強みです
自分が居ない(居たけど)最中だったからこそ、聴く事が出来た“みんなの本音”と
コガラシがやって来た事の結実、、、の表現が見事な話数でもありました
思いっ切り官能に振り切ってるのにも関わらず、
ほろりと感動もしてしまうというクオリティが兎角凄かった

特に、最初のみんなの印象はただの好色男でしかなかったと思うんで(笑
そこから、みんなに好意を持たれる所まで来れた・・・!っていうのがまた感動的であり
ミウラさんの作風らしい「誠実さ」に溢れていて個人的にかなりツボでした
最初は、トラブルもあって色々と最高とは程遠い人間関係だったけど、
コガラシの尽力もあってみんなと信頼関係を結べるまで関係性が良くなった
そんなある種の“達成感”にも満ちていて、
その点でも良かったのでした
きっちりとサービスシーンを描き抜き、
更にはちょっといい話まで加える抜け目の無さが今週も光ってましたね
益々アットホームな関係に、ホーム感が増していっているゆらぎ荘の今後にも大いに注目です



さ~て、そろそろいいかな?(交渉)


にしても、今週の作画凄かったですね
尻の描写がまずとてつもなく良かったのと
どのカットもいちいち生々しい感じのテイストだったのが最高でした
特に夜々の尻と、狭霧のあそこにコガラシがぬめってたのは素晴らしかったです(満面の笑み)
とことんまでこだわり抜いた、本気の桃色楽園!ここまでやれば最早サービスではなく芸術でしょう
いや、サービスなのはサービスだと思うんだけど(笑 しっかり官能も追求出来てる、って話ですね
また泡に反応したり、お湯が熱すぎないかを確認している夜々も可愛かったです
そういう細かい所も含めて良かったかと思います

そして、ラストにはちとせさんのおハダカが・・・!
最後の最後までえっちなシーンを挿入してくれるミウラセンセは本当に素敵ですね、と思いつつ
思わず紅潮して恥ずかしがっている仲居ちとせさんは、また普段とは違った魅力があるなあ、と。
もっともっとちとせさんのこういう表情も見てみたいなあ、、、と感じながら
やっぱり、最終的には「みんなに認められた」達成感が残るお話だったな・・・というのが個人的な評価です
認められたっていうか、単純に好かれた、って表現のが合ってるかな。それが何より良かったです。













仲居ちとせさんルート・・・アリだな(超笑顔)。