約2年半ぶりの再会。
いきなり超特徴的なイカの歌から始まったんで、
「何事?!」って思いましたけど笑
あれから、
人気上昇に伴って大規模コンサートで一気に勝負賭けにいったところ、
天候の悪さも相俟って動員数はストレートに爆死、
更に、
そういう“コケた”イメージが付いた事で聴く人も激減
まあその・・・所謂ポッと出のアーティストにありがちっちゃあありがちですけどね
気が付けばその辺の一般人と変わらないくらい知名度を落としていた・・・
否、
ぶっちゃけあんま気にされなくなったのかな?
まあ俗に言う一発屋で終わってしまったというのが正直な所でしょうね。
ただ、 ある意味「らしい」な、とも感じました
そりゃ、いきなり大借金苦にまみれてる姿は観ててちょっとショックでしたけど・・・苦笑
でも本作の魅力ってそもそも大勝ちとか余裕を持った姿とか煌びやかな世界だとか、
そういうもんじゃなかった
一言で「逆境」
及び、
「再起」に魅力があって、それはある意味ロック的な思想でもあって。
そう、
絶望的で終わった~と言える状況からもがいて足掻いて転がって行く様に感動してた訳で、
正直何もかも上手く行ってハッピー♪っていうのはフランシュシュらしく無いんですよね笑
このアニメ好きだった層って大なり小なりその反骨精神に惹かれてたと思うから。
まだ全然終わってない
終わらせない
最後の最後まで「何か」を目指して一生懸命転がり続ける。
例えそれが無様でもカッコ悪くても、そういう姿が良いんだ!と。
なので、
「2」とか普通のタイトルでなく、
「リベンジ」という意志あるタイトルが付けられて、
もう一度栄光掴みに行くぞ・・・!って方向性はもう“THEフランシュシュ”なんですよね
そういう意味では初回にしてフランシュシュがフランシュシュである所以を見せつけ、
物語のゴールとその先のカタルシスを観てる人に提示して・・・
結構、
完璧に近いリスタートだったんじゃないですかね(笑
普通なら、前作の流れを受けてどんどん華やかな世界に~って流れでもおかしくなかったんですが、
敢えて「人生そう上手くは行かないよ?」って挫折から始めさせるのが非常に今作らしい
そもそも、
一度手にした人気っぷりを、
もう一度取り戻すのって多分一発目より厳しいと思うんですよ
世間からは「もう売れなくなったアーティスト」って烙印を押される訳だし、
一度付いたマイナスイメージを覆すのは早々簡単な事じゃない
幸太郎もそれが分かってたからこそ落胆したんでしょう。
でも、
そんなフランシュシュを一番最初に信じたのもまた幸太郎でした。
目の前であれだけ入れ込んでいた、
そして何か(成功を)焦るような事情もあった?っぽい、
最愛のアイドルグループだったフランシュシュを見くびるような発言を何度も浴びせかけられた
その過小評価っぷりに耐え切れず、
飲んでたグラスを素手で握り潰すシーンは今回のベストシーンだったかと思います。。
久々のライブで観客の反応が相当良くない中、
先手を切ってアンコールと大きな声で叫び続けた・・・
そこには、
幸太郎の確かなフランシュシュへの想いと信じる気持ち、、、を感じました。
そう、
フランシュシュの魅力は「勝ち戦」に乗る事ではなく、
むしろ「負け戦」に(自ら)乗る事に熱いものがあったはずなんです。
それが絶対に無理だと思っても、
99%不可能と理解しても、
例え僅かでもチャンスがあるならば、前のめりに突っ込んで命運に抗い続ける・・・
それが伝わって来る2期初回にして最高のステージだったと思います
(そして幸太郎のおはようございまーす!の挨拶で締めるのもまた素晴らしかった!)。
同時に、
この初回で“フランシュシュとはどういう存在なのか?”を視聴者に見せつけたのもまた見事でした
これもまた「伝説の始まり」
一度翼を失った彼女らが、
もう一度羽ばたいて“何か”を掴んで行く様を本当に楽しみにしています・・・!!
何度でも甦れ、フランシュシュ!!!!!!!
表情作画も素晴らしい。。顔だけでやり切った感が伝わって来る!
はい、という訳で約2年半ぶりのゾンビランドサガの感想でした~
なんか正直、ここまで間が空くとめちゃくちゃに「懐かしい!」って気持ちになったね笑
なんでしょう、このアニメが始まったのは18年の9月で今は21年の4月なので、
体感的には約3年ぶりくらいの感覚なんですよねぇ
数か月って誤差の範囲だし。。
なので、
さくらの「どやんす」とか、
サキの「ぶっ殺すぞ!」とか、
なんかこう、久々に大好きなキャラ達に会えた♫みたいな感覚があって・・・
そういう意味合いだと1年とかではなくここまでタームが空いて良かったのかも、です
でもサキちゃんの「ぶっ殺すぞ」は1期の時よりもちょっと優しくなってる気もしました
そういうトコもまたよき変化かな、とか、個人的にニヤニヤしつつ(笑
今期では幸太郎自身のフィーチャーにも期待してます。
それと、
本作は頑張って最後まで各話感想書き切るつもりです
10年前は前のブログで普通にアニメブログ運営していた訳で、
夏はともかくこの春はそのエッセンスを久々に復活させようと目論んでます。
よろしくお願いします・・・!あ、サキ風に言えば夜露死苦かな(笑)。
いきなり超特徴的なイカの歌から始まったんで、
「何事?!」って思いましたけど笑
あれから、
人気上昇に伴って大規模コンサートで一気に勝負賭けにいったところ、
天候の悪さも相俟って動員数はストレートに爆死、
更に、
そういう“コケた”イメージが付いた事で聴く人も激減
まあその・・・所謂ポッと出のアーティストにありがちっちゃあありがちですけどね
気が付けばその辺の一般人と変わらないくらい知名度を落としていた・・・
否、
ぶっちゃけあんま気にされなくなったのかな?
まあ俗に言う一発屋で終わってしまったというのが正直な所でしょうね。
ただ、 ある意味「らしい」な、とも感じました
そりゃ、いきなり大借金苦にまみれてる姿は観ててちょっとショックでしたけど・・・苦笑
でも本作の魅力ってそもそも大勝ちとか余裕を持った姿とか煌びやかな世界だとか、
そういうもんじゃなかった
一言で「逆境」
及び、
「再起」に魅力があって、それはある意味ロック的な思想でもあって。
そう、
絶望的で終わった~と言える状況からもがいて足掻いて転がって行く様に感動してた訳で、
正直何もかも上手く行ってハッピー♪っていうのはフランシュシュらしく無いんですよね笑
このアニメ好きだった層って大なり小なりその反骨精神に惹かれてたと思うから。
まだ全然終わってない
終わらせない
最後の最後まで「何か」を目指して一生懸命転がり続ける。
例えそれが無様でもカッコ悪くても、そういう姿が良いんだ!と。
なので、
「2」とか普通のタイトルでなく、
「リベンジ」という意志あるタイトルが付けられて、
もう一度栄光掴みに行くぞ・・・!って方向性はもう“THEフランシュシュ”なんですよね
そういう意味では初回にしてフランシュシュがフランシュシュである所以を見せつけ、
物語のゴールとその先のカタルシスを観てる人に提示して・・・
結構、
完璧に近いリスタートだったんじゃないですかね(笑
普通なら、前作の流れを受けてどんどん華やかな世界に~って流れでもおかしくなかったんですが、
敢えて「人生そう上手くは行かないよ?」って挫折から始めさせるのが非常に今作らしい
そもそも、
一度手にした人気っぷりを、
もう一度取り戻すのって多分一発目より厳しいと思うんですよ
世間からは「もう売れなくなったアーティスト」って烙印を押される訳だし、
一度付いたマイナスイメージを覆すのは早々簡単な事じゃない
幸太郎もそれが分かってたからこそ落胆したんでしょう。
でも、
そんなフランシュシュを一番最初に信じたのもまた幸太郎でした。
目の前であれだけ入れ込んでいた、
そして何か(成功を)焦るような事情もあった?っぽい、
最愛のアイドルグループだったフランシュシュを見くびるような発言を何度も浴びせかけられた
その過小評価っぷりに耐え切れず、
飲んでたグラスを素手で握り潰すシーンは今回のベストシーンだったかと思います。。
久々のライブで観客の反応が相当良くない中、
先手を切ってアンコールと大きな声で叫び続けた・・・
そこには、
幸太郎の確かなフランシュシュへの想いと信じる気持ち、、、を感じました。
そう、
フランシュシュの魅力は「勝ち戦」に乗る事ではなく、
むしろ「負け戦」に(自ら)乗る事に熱いものがあったはずなんです。
それが絶対に無理だと思っても、
99%不可能と理解しても、
例え僅かでもチャンスがあるならば、前のめりに突っ込んで命運に抗い続ける・・・
それが伝わって来る2期初回にして最高のステージだったと思います
(そして幸太郎のおはようございまーす!の挨拶で締めるのもまた素晴らしかった!)。
同時に、
この初回で“フランシュシュとはどういう存在なのか?”を視聴者に見せつけたのもまた見事でした
これもまた「伝説の始まり」
一度翼を失った彼女らが、
もう一度羽ばたいて“何か”を掴んで行く様を本当に楽しみにしています・・・!!
何度でも甦れ、フランシュシュ!!!!!!!
表情作画も素晴らしい。。顔だけでやり切った感が伝わって来る!
はい、という訳で約2年半ぶりのゾンビランドサガの感想でした~
なんか正直、ここまで間が空くとめちゃくちゃに「懐かしい!」って気持ちになったね笑
なんでしょう、このアニメが始まったのは18年の9月で今は21年の4月なので、
体感的には約3年ぶりくらいの感覚なんですよねぇ
数か月って誤差の範囲だし。。
なので、
さくらの「どやんす」とか、
サキの「ぶっ殺すぞ!」とか、
なんかこう、久々に大好きなキャラ達に会えた♫みたいな感覚があって・・・
そういう意味合いだと1年とかではなくここまでタームが空いて良かったのかも、です
でもサキちゃんの「ぶっ殺すぞ」は1期の時よりもちょっと優しくなってる気もしました
そういうトコもまたよき変化かな、とか、個人的にニヤニヤしつつ(笑
今期では幸太郎自身のフィーチャーにも期待してます。
それと、
本作は頑張って最後まで各話感想書き切るつもりです
10年前は前のブログで普通にアニメブログ運営していた訳で、
夏はともかくこの春はそのエッセンスを久々に復活させようと目論んでます。
よろしくお願いします・・・!あ、サキ風に言えば夜露死苦かな(笑)。