このエピソードを観た率直な感想を書くと・・・
シトリ、許さねぇ!って感じですかね(笑
現時点では、
某野球選手の如く「絶対に許さない。顔も見たくない。」という状態になってますが、、、
端的に言っちゃえば、
要するに自分だけ満たされてないのが癪だから、他者の幸福の邪魔をしてやろう。という事でしょ?
それっていい歳こいた独身者が町中のカップルに危害を加えるようなもんじゃないですか
それは許せないですよ。。
確かに、
他人と自分を比べると・・・
「何故自分だけ?」みたいな出来事は多いです
シトリは、
正直そっち側の存在なんでしょうね
俗に言う❝持って無い側❞の存在というか、、、
管理人も、
最早アラフォーと呼ばれる30代後半の年齢で独身ですけど、
過去に出会いがまったく無いという訳でも無かった
しかし、
今現在独身と言う事実は絶対的なものとしてある訳です
そこで上手く行った方々と自分を比べると確かに惨めだ~という感情もあるでしょう
ただ、だからと言って、逆恨みで攻撃する~みたいな判断にはならんですよ
それって格好良い言い方をすれば業のようなもんで、
決して目を逸らしていいもんじゃないし、
もっと言えば、
全ての原因は自分にあるもんだし。
それを抱えれない=シトリは弱い存在~という事なんでしょうね。
とはいえ、
シトリは人間ではないので、
人間の思想や思考が通じる部分には限界があり、
あそこでああいう行動を取ってしまうのは本当の意味で❝悪魔的❞なんでしょうね
そういう意味では彼はマルバスやナベリウスよりも「ちゃんと悪魔してる。」とも言えます
ただ、
マルバスもウィステリアも、
覚悟を持って今みたいな絆を紡いでこれた訳で、
いち視聴者としては、やっぱり努力して来た彼彼女らに報われて欲しい。という想いの方が強いかな
シトリも、ある意味可哀想なヤツですけどね・・・・・
しかし、シトリが明確にダンタリオン側に付いたことで、
マルバス達&団長vsダンタリオン達&シトリという構図は分かりやすくなった気はします。
そう、
団長も、
根はめちゃくちゃ良いヤツですからね
いち早く混沌の原因を探り少しでも被害を少なくしようと努力してるし、
彼の原動力のすべてが「人を救う。」という方向性になっている~とは感じました
部下を悪魔にされて激昂する姿も・・・
いっその事、
敵が共通してるので、
マルバス達と一時だけでもいいから手を組めばいいんじゃないか?とは思いましたね
それが色々な意味で❝希望の光❞に繋がるとは個人的には想いました
少なくとも、
今、
マルバス達に構ってる暇は無さそうだな、って。
しかし、
マルバスもお酒には弱いのね(笑
それに、
ウィステリアが他の男と仲良くしてるのを見て嫉妬したり、
そういう部分もなんだか可愛らしくて観ていて微笑ましかったですよ
マルバスにとっては、
ここまで自分を必要としてくれる事自体が嬉しくて嬉しくて堪らないんでしょうね
それがまたシトリの嫉妬を誘うんでしょうけど、
そう、
マルバスはマルバスで、
今まで散々孤独に耐え抜いて来たので・・・
はっきり言ってずっと寝てただけの奴と一緒にすんな。とは想いました
物語としてはハードな展開が続いてますが、展開的に言えばクライマックスに突入していくので、
明日放送される9話を含めて是非今後の展開もお見逃しなく!という感じですかね
マルバスの 「君だけの味方だ。」ってセリフは理想の関係性だな、と。
そんな風にも感じられた第八夜でございました。