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こやぎ様襲来。/神緒ゆいは髪を結い 第11話「山羊沼こやぎは策を練り」 感想(週刊少年ジャンプ2019年26号)

2019-05-28 | 神緒ゆいは髪を結い
こやぎ様可愛い。









神緒ゆいは(掲載順的に)正念場を迎えつつある
今時珍しいアナログカラーなんで個人的な願望を言えば3度目のカラーが見たいが・・・
そう、他の漫画と比べて明らかにアナログで描いてんなあ。っていうのがはっきりと分かるんで、
そういう意味でも作風的な意味でも浮いてるかもしれないが、逆に世代的には安心感があるのも本音。
それと、漫画の内容が今まで椎橋寛が描いてきた漫画とは全然違う、、、という意味では正直新しいんですよね
ぶっちゃけ6~8話の時点で「これはイケる。」と思ってただけに予想外に苦戦してるっぽいですが、
それでも作者にとってマンネリではない新しい扉を開けたのは事実でしょうから頑張って欲しいです。







で、
今週の新キャラであるこやぎ様は正直可愛かったです
神緒ゆい、カーラ、エビちゃん、スケバンコンビまでは作者の引き出しから抜いてきた感があるんですが、
こやぎ様はこういうキャラあんまいなかったよなあ・・・って純粋に思いました
なんでしょう、
名前通りちんまいのも可愛いし、
衣装もちょっとお洒落で可愛い、
やってることはかなり独善的ですけど、
その分妙な健気さがあって中々に好みだったりしたんですよね
何より、
好きな人に好かれる為だったら
手段も問わないしプライドも捨てる・・・そんなキャラ性が良くも悪くも一途で素敵でした
それほどまでに他人を好きになれる、、、っていうのはある意味羨ましいですよね
ちっぱいで頑張ってる姿が一番グッと来た。。というか、気持ち泣けました笑

それと、見た目がすっごい好みです!←
人気出そうなキャラだしこういうイイ感じのキャラをこのタイミングで出すのは悪くない
その分今まで(特に初期)のキャラの出番がなくなってますが、それでこの掲載順になってるので
新しいキャラを使ってみる、っていう選択肢は正直アリでしょうね
ちなみにやってる事は何気にゆい×鍵斗の仲を取り持ってしまっている気もするのが滑稽で面白いです(笑







それでまあ、
新キャラもとびっきり可愛いんですけど、
それによりゆいと純粋にラブコメ展開が出来ちゃったのが色々とおいしくて良かったです笑
鍵斗が誰に何も言われてないのに銅像を磨いてたのも面白かったんですけど、
普段のゆいが恋愛脳ではないだけに、
いきなり積極的な女の子になってくれる男子的喜び、、、とギャップを使った漫画的面白さが確かにありました
正直突然鍵斗にアプローチして可愛さを存分に魅せてくれる白ゆいはすっげえ可愛かったですね
まあ中身こやぎ様なんですが・・・笑
それでも、
色々な意味で(こやぎ様の可愛さ的な意味でも)おいしいカット満載なラブコメシーンの数々は堪らなかったです・・・!
鍵斗の慌てっぷりも滑稽で(笑)純粋にコメディという意味合いでも秀逸な11話目だったかと思います
なりふり構わないこやぎ様の健気な努力にグッと来つつ、
突如態度が急変している白ゆいのギャップにもやられる・・・という、
正に一粒で二度美味しい、って確実に言える、順調に面白くなっている。という確信が持てる最新話でした
こういうコメディ系の漫画は一度掲載順が落ちても挽回しやすいので、個人的にはまだまだ頑張って欲しい
具体的には今期の新連載陣には勝って欲しい、、、って本音で思っています
当ブログは神緒ゆいを応援しています!












またまた本音を言ってしまうと、
今ジャンプで一番愚直にバカ漫画やれてるのが神緒ゆいだと思ってるんですよ
だから、そういう意味では読んでいて一番癒される、、、というか箸休めになる漫画だと思ってる
なので、本気で生き残って欲しいんですよね 正直今ジャンプで3本の指に入るくらい大好きなんで・・・
一切シリアスにもバトルにも行かない振り切ったコメディ具合が安定して気軽に読めておススメです!!





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