サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

花さんの嫉妬。そして突然の・・・!?/ポチごっこ。 第12話「前の飼い主」 感想(ヤングジャンプ2019年36・37号)

2019-08-08 | ポチごっこ。
超絶カワイイ。









アッチあいさんの描く女の子はなぜこんなにも可愛いんだろう・・・
と強く思いつつ(笑
今週はラブコメとしての本作がまた一歩進んだ内容だったように感じました。
そもそも、本作は最初っから伏線が多い内容になってるんですけど、
今週でほぼ間違いなく花さんはポチの事が好き。。と
はっきりと伝わる話数になっていたでしょう
それも、
細部の感情とかはまだまだ未知数な訳ですけど・・・取り敢えず今が1番面白いのは間違いない!




めっちゃカワイイ・・・!



ポチこと友寄くんには元々想い人が居たみたいで・・・
想い人っていうか、相手の女性の片想いなのかもしれないですけど、
花さんとは真逆の、おしとやかで女性らしい守ってあげたくなるタイプの方で。。
花は取り敢えずポチを知らない演技を行ってその場をやり過ごす訳ですけど
(余談ですがこの時兄が中途半端に賢いため深読みして逃れられた顛末がまた上手かった)、
その時に相手のお姉さんが色々思わせぶりな反応をしたりして、
花さんが色々探ったり感じたりしている描写が個人的にめちゃくちゃ面白かったです
なんでしょうね、
モノローグとか言葉ではなく・・・
表情とかニュアンスで本心を垣間見る演出がリアルで良いな。って思ったんですよね
過剰に説明してないというか、自然に描いてるな、というか。

そんで、
今までは立場的に優位に立って、
ポチこと友寄くんを翻弄していた花さんが、
急に慌てたり焦ったり嫉妬に近い?感情を抱いた風だったり・・・
いや、そんな分かりやすく漫画漫画して描いてる訳じゃない
あくまで「じゃないか?」って想像させる。。
うん、
そういう粋な演出技法も冴え渡っていて個人的に凄く大好きな回だったんですよね
花さんはお姉さんに「慌ててる~」って言ってましたが、花さん自身が一番動揺しているように見える。
それは根底に「元々好きだった。」という気持ちがあるのか、それとも他人に取られる予兆を嫌がってるのか。。







いずれにせよ、そんな彼女を優しく見守る花さんが凄く可愛かったし、
ポチの言葉を想起したりして色々と面白い反応を見せてくれる描写がまた良かったです
でも、あずさの想いを知っていながらも、決して教えない辺りはとても強い気持ちを感じますが・・・
まあポチもあんな状態ですし、今は逃げてた方が良い、って判断でしょうけど。
でも正直そんな水面下の想いを感じさせるやり取り自体が面白かったです。

今現在、花さんはポーカーフェイスを(ある程度)貫いていて、
その本懐は(読者に)まだ完全には伝わってない状態なんですけど、
だからこそ“逆に”隠してるポチへの気持ち・・・がうっすら伝わってくる作劇に仕上がっていて、
それが一番面白かったかなあ、、、って思いました
なんていうんでしょう、
どんどんニヤニヤのビッグバンへの準備が整いつつある感じ・・・
こういうラブコメは珍しいんで是非注目してもらいたい!

同時に、テスト展開に向けての伏線も撒かれていて、そういうトコも抜け目ないなって思います
現時点であれだけ最悪の結果ならむしろ上がっていくカタルシスしかないよなあ。。と
その辺もまた楽しみですし、
ポチを眺めてるのを気付かれてちょっと照れた反応を見せる花さんや、
ポチの励ましに最高のスマイルで応える花さんがもうめっちゃ可愛過ぎて現時点でニヤニヤが止まらない。。
って書くと、ちょっと矛盾した感想になってしまいますが(笑)。
でもそれくらい強いポテンシャルと花さんの魅力が詰まった話数だったように思います
特に、冒頭に挙げたポチへの笑顔の描写は既にラブコメファン的に堪らない表情作画でした・・・!!
きっと、内心ポチへの深い想いがあるんだろうなあ。







で、これですよ(爆)
その前に夢ちゃんの良い感じの描写もありつつ、
あずささんの存在に危機感とか嫉妬とか焦燥感を受けてる表情を見せた花さんが、
いきなりポチを押し倒してキス・・・!という逆少女漫画みたいな展開になって驚きでした
その前のドキドキしてる表情なんかにもグッと来たんですが、
いきなりキスっていうセンセーショナルな展開に一番ドキドキしましたね
ここまでじらした分、一気に好き好き展開になるんだろうか・・・?と思いつつ、
でもきっとあずささんの存在が「こう」させたんだろうなあ。。と思うと、
ある意味凄く納得のいく心情の変遷と顛末ではあります
お姉さんにバレないのか?とか、
ポチの反応は?とか、
色々気になることは多いんですけど、
何よりも花さんのリアクションが一番気になる・・・!って事で正直過去最高に面白い展開でした
ここからどうなっていくのか、恋愛関係として意識したりすることはあるのか・・・!?
大好きな漫画が色々な意味で順当に興味深くなっていて個人的にかなり嬉しい
今週は花さんの可愛いカットが満載でその意味でも最高のお話でした!











なんでしょう、
花さんは「感情隠し系ヒロイン」っていうか、
常にニヤニヤへの布石が垣間見れる印象で見ていて凄く楽しいです
その上、スタイルもいいし笑顔は常に可愛いし、、、で個人的には言う事ないですね
次週は合併号の為休載なので、アッチあいさんの過去作でも話題にしようかな、と。
お暇でしたら是非よろしくお願いします!今週もアンケで援護射撃だ。
そしてカラーの水着も素晴らしかったです(超笑顔)。



感情のコントロールは難しい。/ナースエンジェルりりかSOS 第8話「すれ違いながら微笑んで」 感想

2019-08-07 | ナースエンジェルりりかSOS
友達のクオリティも高い(ぉ










この話はね・・・めちゃくちゃ面白いんですけど、
同時に凄く複雑でセンシティブな、難しいお話でもありますよね
ぶっちゃけりりかの父親(ちなみにクレしんのヒロシと同じ声)の気持ちも分かるし、
りりかの気持ちも正直分かるんですよ




このりりか可愛い!




りりかとしたら、
自分の言う事を信じてくれないのは腹が立つだろうし、
ぶっちゃけ大人の自分でも同じことされたら腹が立つかもしんない(笑
それくらい「親に信頼されてない」という事が怒りに変わる年ごろなんですよね
 それに加えて、
仲直りしようと頑張ったら空回るし、
それはまあ半分くらい自分勝手な感情ではあるんですけど、
そんなに上手く自分の感情をコントロール出来る年代でもないですし・・・
そういう意味では生々しいくらいにリアルなんですけど、その分胸が痛いお話でもありました




みゆきさんもさり気に凄く美少女だ・・・(ゴクリ)。



でも、
これを観てた小学生の頃と今の自分ってやっぱ違くて、
父親の気持ちも当然分かるんですよ
娘が嬉しそうにおめかしして、
デートのような雰囲気、
それも小学生で出してたら正直不安になる・・・っていうか寂しい気持ちになるのは想像しなくても分かる

しかし、みゆきさんの言う事も真理で、どう考えても小学生の物心つく頃には好きな娘って居ますからね
そのころ、絶対に「付き合いたいなあ~」とか考えてた癖に制御しようとするのは矛盾してるじゃないですか?
確かに、みゆきさんの言う通り大人は自分たちがやってた事に限っておこがましく注意する生き物
だけど、「自分が失敗したから~」という想いも分かるし、
これもまたみゆきさんの言う通り“不器用な生き物”なんですよねえ・・・
それはもう、今回のりりかの父親観てれば一発で分かると思いますけど(笑
っていうか大概の大人が実は超不器用な生き物ですよね。。
という、
一応魔法少女アニメなのにそこまでリアルな「難しい年ごろの軋轢」をガッツリ描いてるあたり、
やはり「ナースエンジェルりりかSOS」はオルタナティブなアニメと言わざるを得ない(笑
もっと言えば、90年代のアニメって結構「子供向けオンリー」という作風が少なくて
親も子供も両方楽しめるようなテーマ性のお話が多かったんですよ
この話数は正にその最たるもんだなあ・・・と思いつつ、
みゆきさんと会合を重ねるのもすべてはりりかと同じ年代の娘と話して気持ち云々を理解する為、、、だったようにも思う。







凄くね、
りりかの「なんで子供の言う事を信じてくれないの!」って気持ちも分かるし、
父親の「まだ恋愛とかは早い。」って思想にも共感出来るし、
でもみゆきさんの発言にも耳が痛いし、、、で、
なんか色々とセンシティブで面白いんですよ
こういう類の面白さが、
こういう類のアニメで感じられるのもそれ自体が面白いんですけど・・・それが今作の“味”なんでしょうね
りりかだって決して父親を憎んでる訳じゃない、信じてくれなかったり、自分の想いを分かってくれてなかったり、
自分よりも他人の子供を大切にしているように感じてしまってそれが悔しくて泣いてしまっただけ
でもそれらの諸々もちゃんと冷静に噛み砕けば大丈夫なはずなんですけど、
大人の自分ならいざしらず、
子供の時にそういう冷静さがあったかと言うと・・・正直微妙ですよね
その意味では生々しい小学生のわがままだけど切実な心情が描かれている名話、、、だとも思います

でも、下らない敵(爆笑)に煽られたり、みゆきさんに叱られたりして、ようやく気が付けた。
きらいなわけがない、好きだからこそ、こういう気持ちになるんだ。。っていうことが。
それに気づいた後に、自発的に素直に接してみせたりりかの成長もまた見所でしたね
こういう年代、こういう時期は色々と難しいけど、
親だって決して傷付けたい訳じゃない
子だって決して憎みたい訳じゃない
それに気付けた時に・・・自然と人間は成長出来るものなんでしょうね
冒頭、有難みに気付かずあっさりと断っていた遊園地の誘いを、
今度は自分から喜んで受けに行く描写が象徴的でした
「嫌いなわけないじゃない」
そう呟くりりかのセリフが今回のエピソードのすべてだったように思います
珍しくりりかが素直な良い子じゃなかったけど、敢えて子供らしいリアルな心情を描いた心意気が素晴らしく、
また色々と考えさせられるお話だったようにも思います。このお話も個人的に大好きなお話の一つですね。
そして恋敵だったみゆきさんが諭してくれたのにもグッと来たお話でもありました。
その言葉を受けたりりかの態度が説明的でなかったのも粋な演出だったかと。













しかし、
この話数は作画が良かった
というか、正直どのりりかも可愛過ぎて紹介の為の画像チョイスを迷ったレベルでした(笑
なんでしょう、冒頭のおめかししてるのも可愛いし、ドレス姿も美少女だし、
誕生パーティもモブの子もレベル高かったんですけど、その中でもりりかが飛び抜けて美少女で。。
最後のとびっきりの笑顔も泣き顔もめちゃくちゃ可愛くてりりか好きとしても最高の話数でした(笑

しかも、みゆきさんも負けず劣らず珍しく良い子で可愛かったし・・・相当レベル高いですね

それと、
この感想の書きたいテーマから外れてたんで、
カットしてますけど今回の敵はビックリするぐらいの雑魚で、
かつお笑い発言が目立つ完全なキワモノだったのがまたトリッキーで爆笑してしまいました・・・笑
流石マサルさんを手掛けた監督だけあってお笑いのセンスも飛び抜けてますね
大体、親子喧嘩してたら普通怒りでむしろパワーアップするだろうに。。
そういう抜けてるセンスもシュールで面白い話数でした!



「SHISHAMO5」全曲レビューその7「BYE BYE」

2019-08-06 | SHISHAMO5全曲レビュー








本当はもっと私笑えるし
空を飛んでる姿だって知らないでしょ?
なにも、知らないでしょ?










この曲は思い入れありますね~
アレンジとしてはピアノの音が印象的な大人のロック・ミュージックというテイスト
もっと言えばオルタナティブ・ロックのような雰囲気とサウンドに仕上がっているので、
割とストレートでシンプルなアレンジの多いシシャモにとっては新境地であったであろうナンバーです。
その豊かなバンドサウンドを聴いてるだけで面白い節の強いロックナンバーなんですが、
歌詞がまた印象的・・・かつ聴き手とシンクロ度の高い楽曲に仕上がっていて。


これ、
結構語ると難しいんですが、
個人的な頑張り、個人的な想い、、、というのは
伝わりやすいようでその実全然伝わらなかったりするじゃないですか?
結局、人間というのはあくまで(身内であっても)他人同士、
他人の心の中までは決して覗けないし覗いてもらえないんで、
そういう部分で・・・
どうしてもジレンマというか噛み合わない部分が生まれてくる訳ですよ。

自分では、
自分がどれだけ頑張ってるかだとか、
自分がどれだけ強い想いを抱えてただとか、
そういう細部までちゃんと把握してる訳ですけど
それが他人にしっかり伝わるかどうかなんて正直分からない
人間口ではなんとでも言えるし、
なんとでも捉えられるし、
ぶっちゃけ言葉だけでは伝えられる度合いに限界があるような気がしてならないんですよ。

でもそこで、「分かってよ!」みたいな図々しい言葉なんて絶対に言えないじゃないですか?
だからかなあ、この曲の自分の可能性も想いも何も知らないでしょ?っていうわがままだけど普遍的な気持ち、、、が
個人的にはよく分かって聴く度に感情移入してしまう・・・のが本音だし伝えたかったりもするんですよね
一方的な気持ちの押し付け、みたいな、傲慢だけど抑えられない本音、、、を肯定してくれる一曲
正しい感情だけが正しいことなんかじゃない。という、
そういう意味では物凄く正しいなあ。と思える楽曲でもあります



歌詞全体の方向性としては、何気に今の時期、夏の歌でもあって
なんていうんだろう、ストレートに言うと「今年も自分報われないんだろうか。。」みたいな、
所謂非リアの心情そのまんまみたいな、焦燥感たっぷりの歌詞だったりもするんですけど、
それがまたある意味共感度高いっていうか、
同時に考え過ぎな自分に釘を刺すナンバーにもなってるし、
何より最後はそんなぐじぐじした自分にバイバイするよ。っていう、
ある種前向きさを残して終わる軽快な部分もまたメリハリがあって好みの一曲
それは強がりなのかもしれないけど、そう思う事自体は決して弱いことなんかじゃない。
この曲を聴いてると、宮崎朝子さんの凛とした歌声も相まってそんな風に素直に思います。
空だって飛べる~、というのは、自分はもっと素敵に頑張れた。という想いのメタファーなんでしょう
本当の自分の想いを、本当の自分の良さを、あんた知らないでしょ?っていう、
そういう心境を曲にしてるのはこの曲以外ではあんまり知りません
そういう意味でも個人的には相当重宝している曲の一つ、です。








最近イベントライブが多めで、中々ワンマン少ないんで早く9月にライブが観たい今日この頃です(笑




本当の千世子。/アクタージュ 第76話「勝機」 感想(週刊少年ジャンプ2019年36・37号)

2019-08-05 | アクタージュ
君は何を失くしたのかを知っている。










千世子が抱えている問題は存外に大きくて、
圧倒的なポピュラリティを得る代わりにずっと自己を犠牲にしてきた
自分自身を隠し通して押し殺す事で誰にも負けない地位と名誉を築きあげて来た。
だけど、その代償は相当なもので、作り上げたイメージの中でしか輝けないという現実がある
つまりは見た目やイメージのポピュラリティを得る代わりに「本格派」としての道を自ら閉ざしてしまったのだ
それがアリサの呪い・・・、もとい、方針であり、それでもって千世子が自ら選んだ枷でもあった。







だけど、
自分が「偽物」と分かっていながら活動を続けるのは悔しい
これ以上、上に行くことはないと感じながら活動を続けるのは難しい・・・
それは考え過ぎでもなんでもなく、賢くて冷静な「判断」であり「事実」なんだとも思う
器用に外堀を固めて人気を保とうと頑張っても、
圧倒的な天才の前では一瞬で崩れ去る、、、
千世子は、
創り上げた自画像の代償として、
「本物」になる機会を失ってしまった事を知っている。
だから、
余計に悔しい。
余計に腹立たしい。
自分だって価値ある女優でいたい、
本当は自分自身の力で彼女に勝ちたい・・・!!

今更。。というには彼女はあまりにも若すぎるし、
夜凪ちゃんの存在を機に「本物」への憧れが勝ってしまったのだと思う
それは、アイドルがアイドルから脱皮する瞬間でもある。。
自分だってやれる、
自分だって頑張りたい、
自分だって出来ることを証明したい・・・!
それはある意味人間の根源的な欲求だと思うし、
そんな千世子の本音を知って胸が熱くなってしまった・・・
なんなら泣きそうな気持ちになってしまったのが個人的な感想でした。







それはきっと、
千世子の感情、本懐、憧憬が実は普遍的で誰もが抱く想いだからこそなのかも
自分だって、星の数ほどいる「誰か」と比べたら偽物だって事はとっくに知っている
だからこそ、悔しいし、諦めたくないし、勝ちたいし、自分だって・・・!という想いが燃える
そう考えると、
千世子は最強のライバルのようでいて実は共感型のキャラクターだったのかもしれないですね。
思えば、最初から千世子は景ちゃんの事を過剰に意識してたような気もするし、、、
そういう劣等感って、
正直どこまで行っても・・・
ぶっちゃけ時に誰かから賞賛されても永遠に続くものですからね
だからかなあ、個人的には千世子の想いというか気持ちがよく分かるんだよなあ
なんで墨字さんの感情の推移にも納得出来るし応援したくもなるし。。

個人的には、
千世子は「みどりのマキバオー」のカスケードのように、
いつまでも夜凪ちゃんの前に立ちはだかる“最強のライバル”で居て欲しい。って気持ちがあります
ジャンプ漫画の王道であるどんどんかませになっていくようなキャラにして欲しくない、という想いが。
だから、そういう意味でも頑張って欲しいし、報われて欲しい、と心から思っています
なんでしょう、今週はフィクションの中に自分のよくある感情・・・が、
垣間見られた感覚でその意味でも最高に感情移入が出来てしまった傑作回でした
もう既に越えられた、「自分ではあれは出来ない。」という心境に陥り、
その中で苦悩しながら足掻く千世子の気持ちの描写が素晴らしかった。

特に、
「分かってる
夜凪さんは天才だけど
私はそうじゃないってこと」
ってセリフは、
正直物凄く強くシンクロしてしまってその演出含めて心に残るワンシーンでした
そして、空港でのあの覚醒を目の当たりして心から「悔しい」と思った、という心情の吐露。
いつかこの感情も敗北も明日に繋がる「何か」に変わればいいな・・・と思いつつ、
ライバルではありますが千世子が夜凪ちゃんを悔しがらせる描写もあればいいな、って個人的には思いました。
こんなとこで止まるほど、根性のない女ではない。って事はもう既に誰もが知っていると思う、し、
そういう「気持ちを昂らせる描写」が読み手に与える影響も少なくはない、と信じています。
















今週は、
いつも作られたニコニコの笑顔をしていた千世子の、
「本当の顔」が何度も観られてその意味でも大満足でした
「誰にも負けたくない」という純粋な気持ちが生む確かな力・・・
その本音がいつか喜びに変わる日も信じたくなってしまう、
主人公もライバルも両方応援したくなる素晴らしい漫画に仕上がりつつあってその意味でも最高でした。

それで、
合併号なんでおまけの漫画もあったんですけど、
その中で珍しく千世子の恋してるような表情もあったりして(笑
こういう表情今まで無かったんでおまけ漫画なのにドキッとしてしまいました
というか千世子って本当に素敵な女の子だなあ、、、と。





つの丸「みどりのマキバオー」の素晴らしさを語る~一生ものの漫画

2019-08-04 | 漫画特集








今までそこまで強く言及したことは(多分)なかったと思うが、
自分は相当のマキバオー信者である
アニメが千葉テレビで再放送してるいい機会なので、
学生時代からずっと読み続けているこの漫画への想いを綴ってみようと思う。








素晴らしさその①:キャラが素晴らしい。



マキバオーの素晴らしさを語る上で、キャラは欠かせない。
特に主人公のうんこたれ蔵ことミドリマキバオーのキャラはとりわけ素晴らしい
まず、キャラデザが至高で見れば一発で分かるし個性的だし何より可愛い(←ここ重要)
幼少より「きんぎょ注意報!」などで“格好良さ”よりも“可愛さ”に親近感を覚えてきた自分にとっては、
子供の頃や学生時代に夢中になるには正にジャストフィットのキャラクター性だったのです。

また、可愛いとか面白い、だけではなく意外と知能指数も高い・・・
というか、思ってた以上に成長速度が速く意外と色々な事を考えてたりするのがイイですね
基本素直で純朴で時々間抜けで、でも一生懸命で、、、という愛されキャラなんですけど、
その一方で主人公らしく物語を引っ張る頼もしさもあって、、、、
マキバオー抜きにこの漫画を語れないと断言出来るほど、
魅力的な主人公と言えるでしょう
世の中には、あんまり主人公が好かれてない類の作品も結構ありますけど、
この漫画に関しては本当にマキバオーありき、と言えるくらいの存在感と好感度を保っていた、と言える。





一方で、ライバルキャラも濃い
というか、主人公はマキバオーですけど
基本「誰もが主人公」みたいなテンションで描かれてる気がする
借金返済の為に負けられない戦いをし続けるモーリアロー、
地方競馬を盛り上げるために奮闘するサトミアマゾン、
兄の無念を背負って尽力したアマゴワクチン、
悲運の名馬エルサレム、
そして、最後の最後まで最強のライバルであり続けたカスケード・・・

マキバオーの凄さは、
主人公のマキバオーが既に応援したくなるキャラなのに、
そのライバル達もバックボーンが豊かで応援したくなってしまう・・・
という「どの馬も騎手も命がけで勝利に向かっている。」というキャラ性の強さだと思う
メインの馬はもちろん、アポーみたいなポッと出の敵キャラにさえ感情移入してしまう、、、という
つの丸氏の“決してかませ的に描かない”という確かなこだわりが読んでて特に大好きな点なんですよね。





素晴らしさその②:主人公だけが勝たない。



マキバオーを改めて読んでみると、
正直想像した以上にマキバオーが勝たない・・・
というか思ってた以上に負けてるのが個人的には面白いと思いました
少年漫画、それもジャンプではやっぱりアンケ等気にしてどうしても、
「最後には主人公が勝つのだ~」という展開にしがちなんですが(別に批判ではないよ)、
マキバオーの場合、それほど勝ちまくるわけでもない、かといって、負けてばっかでもなく、
ちゃんと主人公らしく勝ち切ってくれるレースもあったり、、、と、ある意味
「読み終わるまで勝負の展開が分からない」という理想的な塩梅になっていると思うんですよね。

それで、もっと面白いし凄いと思うのは序盤のライバルが決して衰えないし強いまま。
これは正直オルタナティブな漫画だとはっきりと思えるんですよ。
カスケードは最後まで最強のままマキバオーの前に立ちはだかるし、
カスケードが勝てなかった名馬ピーターⅡの弟のアマゴワクチンも要所で強さを見せていく。
また、時にポッと出の新星に負けたりスランプになったり、一度は下した馬にまくられたり・・・と
どんどん敵がインフレしていく漫画が多い少年ジャンプに於いてはかなり異質な漫画なんですよ
言っちゃえば、マキバオーも凄いけど、カスケードは常に更にその上を行っていて、
毎回努力と試行錯誤を重ねながら泥臭く追い付けるよう頑張っていく、、、という
実は相当地に足がついた堅実な構成の漫画になってますからね
途中、なかなか勝てない時はやきもきもするんですけど(笑
でも、それもまたある意味リアルっていうか、
応援のし甲斐があるっていうか・・・
マキバオーは本気で主人公の勝利を願える漫画だと感じるんです。
それと同時に、ライバルも常に一生懸命だからその勝利にも感動出来たり・・・
そう考えると本当に素晴らしい漫画だと思うんですよね。





素晴らしさその③:泣ける。



うん、まあこれも外せないですよね
印象的だったのは1巻の母親との再会のシーン、
あれは学生の時にマンガ読んで泣いて、それでその後アニメのビデオをレンタルして来て
アニメ版でも同じシーンで泣く・・・っていう、そういう体験って意外とレアなんで(笑
今でも自分の中で凄く大きな出来事だったりするんですけど、、、
とにかく読んでて泣ける率が高い
ジャンプの漫画で一番目から水分奪われたんじゃないか。。と思うほど、
純粋に読み手の感情に訴えかけて来るシーンが多いので、そういう意味では
個人的にはマキバオー=泣ける漫画、というイメージが強い

先日、ラーメン屋で注文したメニューを待ってる間、
5巻のモーリアローのとこを何となく読んでたら、
途中でガチ泣きしそうになるほど感情を揺さぶられてしまって、
でも一方で「ラーメン屋の客がいきなり泣いてるのは不自然。」という強い自制心も働いたので、
危機感を受けてしまって家まで読むのを止めた・・・という象徴的な出来事がありました(笑
結局、家で再読してまんまと号泣してしまった訳ですけど・・・。
モーリアローのとこは、
単独で語りたいくらい思い入れが強いです
あの話はモーリアローも色々辛かっただろうし、
でもマキバオーの主人公っぷりも本当に素晴らしかったし。。で、
個人的には何度も繰り返し読み返してしまうシーンの一つです
そのほかにも、
最終話も泣けるし、
カスケードの引退も泣けるし・・・
気が付けば涙腺揺さぶられているパターンが多すぎなので、
その意味では正にリアルに読者泣かせな漫画だと思いますね(笑
ほんと、みんな最初は敵みたいに出てきても、最後には「いい子だ・・・。」ってなってるのよ。




素晴らしさその④:メッセージ性が強い。




読んでると分かるんですが、
要所要所で強いメッセージ性を感じられます
これはあんまり文章で説明するのも野暮なんですが・・・
勝ちたいという気持ち、悔しいという気持ち、それでも頑張る。という誠実な想い。
登場人物の生きざまから読者としてもモデルとして生かせるような「何か」を受け取れる、
そういう読み手に与える影響のようなもの、、、が結構高い漫画でもあるんですよね

個人的に救われたのは、
マキバオーが壮絶な歩みの名馬エルサレムと自分を比べて、
自分には苦労も涙も足りてないんじゃないか・・・と自分を追い込むシーンがあって、
モーリアローのとこでも似たようなメッセージを感じたんですが、
「自分には自分の想いがある。」
「自分には自分の辛さがある。」
「自分は自分で、他人にはなれないし、ならなくてもいい。」

っていう・・・
要は、
個々の想いを尊重して認めてあげる、、、という真に肯定的な世界観を作り上げてるんですよね。
それはもうこの漫画全体がそうなんですけど、自分の不幸と他人の不幸を比べない、
みんながみんなそれぞれオリジナルの想いを抱えて頑張っている。。という、
読んでると自分自身の歩みや想いすら肯定出来る感覚があるんです。
それはもう、一つの漫画作品という枠を超えて、
もはやバイブルとか教科書の粋だと思うんですけど、
それが大げさではないくらいに「モンキーターン」「ONE OUTS」と並んで自分の人生観に影響を与えた、
正に個人的なスポーツ漫画の金字塔の一つ、、、と言えると思っています
ある意味この漫画に自分自身が詰まってると言っても過言じゃないですね。









ここまで書いといて何ですけど、
正直物凄く万人受けする漫画でもないと思う
美形キャラとか皆無だし絵柄が苦手な人もいるでしょうし、
主人公が簡単に勝たないことがネックになる人もいるかもしれない
ただ、
自分にとってはマキバオーは、
「きんぎょ注意報!」とかと並んで、
掛け値なく純粋に大好きだ!!と堂々と言える作品の一つで、
もう感想書くのも長くやってるし、これからはもっと素直に自分の「好き」をどんどん出して行こうかな、と。
それしかしたいことってないですから。この記事はその始まりのような記事です、何度目かの。

それと、アニメ版も大好きです
諸美さんの存在がイイですね・・・笑
そしてOPEDは両方神レベルです。アニメの感想も時々ツイッターで呟いてるので、是非。





猫の写真pt.4

2019-08-03 | ブログ雑記






今日は一日中部屋の片付けをしていた
それが、物凄い楽しくて快感で夢中になり過ぎてしまって(笑
ので、ブログ更新は飼い猫の写真にします。





キュア。




トラ(大将、テン) ご機嫌です!




ルイ、どUP!!





穴だらけの2019年夏の甲子園出場校予想、の答え合わせ

2019-08-02 | 高校野球









北北海道 武修館×(旭川大)
南北海道 札幌大谷×(北照)

青森 弘前学院聖愛×(八戸学院光星)
秋田 秋田商×(秋田中央)
岩手 花巻東◎
山形 鶴岡東◎
宮城 仙台育英◎
福島 学法石川×(聖光学院)

茨城 水戸商×(霞ケ浦)
栃木 佐野日大×(作新学院)
群馬 前橋育英◎
埼玉 春日部共栄×(花咲徳栄)
東東京 二松学舎大附×(関東第一)
西東京 東海大菅生×(国学院久我山)
千葉 習志野◎
神奈川 東海大相模◎
山梨 山梨学院◎

石川 星稜◎
新潟 日本文理◎
長野 東海大諏訪×(飯山)
福井 敦賀気比◎
富山 富山第一×(高岡商)

岐阜 県岐阜商×(中京学院中京)
愛知 東邦×(誉)
三重 菰野×(津田学園)
静岡 浜松商×(静岡)

京都 龍谷大平安×(立命館宇治)
大阪 履正社◎
滋賀 近江◎
兵庫 須磨翔風×(明石商)
奈良 郡山×(智辯学園)
和歌山 智辯和歌山◎

鳥取 米子東◎
島根 平田×(石見智翠館)
岡山 倉敷商×(岡山学芸館)
広島 広島商◎
山口 早鞆×(宇部鴻城)

香川 高松商◎
愛媛 今治西×(宇和島東)
徳島 池田×(鳴門)
高知 高知×(明徳義塾)

福岡 西日本短大附×(筑陽学園)
佐賀 佐賀学園×(佐賀北)
長崎 大村工業×(海星)
大分 大分×(藤蔭)
熊本 熊本国府×(熊本工業)
宮崎 小林西×(富島)
鹿児島 鹿児島実業×(神村学園)
沖縄 興南×(沖縄尚学)







的中は16校ですね・・・
これを多いと取るか少ないと取るか、、、
正直もうちょっと置きに行っても良かったかな。と思いつつ
置きに行ったところが外れたりしてたんで何とも言えないのが本音ですね(笑

北海道は2校とも外れ
ぶっちゃけ2校とも2年連続は読めなかった・・・
北海道って連覇が少ないイメージだったので。

東北は半々
聖愛、学法石川はチャンスかなー、と思いきややはり常連校の力が強かった
逆に大船渡はどこかでこけて盛岡大附は打線が例年より劣ると判断して花巻東にしたのは中々良かったです
秋田は本当に毎年読めないなあ・・・。

関東は千葉代表を当てられただけでOKでしょう(笑
習志野にしたのは選抜の戦いっぷりが良かったからです
簡単に負けないチームだったんですよね、率直に言って。粘り強さが最後には勝つだろう、と。
木更津総合は母親の母校だから応援したかったけど、流石に千葉で4連覇はないかなー、と。
銚子商も勢いがあるので期待したかったんですが、軸となる投手不在でこちらも避けた形に。
 栃木、埼玉は「今年はこちらの方が強いだろう。」と敢えて常連を避けたら裏目に
茨城は「そろそろ来るはず。」って結構自信あったんだけどなあ・・・。
神奈川は横浜の選抜の戦いっぷりを見て東海大相模に、これは好判断。
逆に東京は本命を2つ並べて外すっていう、、、難しいなあ。

北信越は良かった。
星稜、日本文理は期待通りで
気比は本命じゃなかったけど、夏に仕上げてくるのを予想して。
富山第一は本命で置きに行ったけどまさかの高岡商3連覇。
長野も結構自信あったけど、、、飯山は以前北信越大会に出てたのを見たことあるので
その意味じゃ見抜く力が足りてなかったですね。

東海は全部外した
鍛治舎監督の県岐阜商はそろそろだと思ったんだけど・・・
選手も集まってるだろうしチームを仕上げる能力も高そうだったんで、
割と自信あったんですがダメでした
愛知はともかく、
三重は選抜の津田学園の好試合をもうちょっと加味するべきでした。反省。


西日本。
近畿は滑ったとことちゃんと無難に行ったとこと・・・
選抜ベスト4のジンクスから明石商はこけると思ってたけど所詮ジンクスでした
奈良も郡山っていうのはちょっと春の結果を信じすぎたかも
滋賀と大阪と和歌山はばっちり、
逆に安パイを狙った京都が外れたりそこも難しいですね。

中国地方は広島商を当てただけでも大金星、
っていうか広島商を当てたのが今回一番の誇りですね!!(笑
広陵は選抜の戦いっぷりを見て夏は勝ち切れないと予想、
広島商の勢いを信じて正解でした
米子東も粘り強さを信じて大正解
他の3地区は外したけど、この2地区を当てれただけでも満足です
広陵と鳥取城北の人がやっぱり多かったんで。

四国は高松商だけ
まあここはみんな高松商予想してたんで特に凄くもないですね
愛媛は予想外だったし、徳島高知は勝負に行って負けた感じ
高知は森木が入るから(甲子園での)1年生デビューもあると思ってました。ちょっと浅はかでしたね。

九州に至っては怒涛の全外し
長崎と熊本、佐賀は本命がいるようでいないように見えてたので、
結構こういう時は久々か初出場の高校が、、、と目論んでたんですけど、
全部常連校が結局勝ち上がってたので、ちょっと今後に向けて参考になる結果でした。
興南と鹿児島実業は置きに行ったつもりだったんですがどっちも予想外の敗戦、
大分は明豊が選抜ベスト4ジンクスで外れたのは良い読みだったんですが、
まさか選抜で健闘した大分があんな序盤で負けるとは・・・。
宮崎は富島の存在を失念してて反省、
福岡は正直「そろそろ西短でしょう。」と自信あったんですけどね
なんか大濠とか東海大福岡とか夏は出れなかった記憶があるんで春夏は無い。って判断でした
九州1つもかすらなかったのは個人的にはとても残念です。
佐賀学園はそろそろ順番だと思ってたんだけどなー。








1番当てて嬉しかったのはやはり地元の習志野、
正直飯塚くんの安定感だけで優勝を確信してた部分はありました
今年の習志野は劣勢を跳ね返せるだけの打力と投手力を兼ね備えていて、
一言で「簡単には負けないチーム」
甲子園でも、
再びその力強さを見せて欲しい。って期待しています

しかし静岡、熊本工、高岡商、佐賀北、聖光、智辯、花咲あたりは流石ですねー。
今年は他の方が・・・って思っててもきっちり夏に照準を合わせてくる。
来年はそういう常連校のアジャスト力も加味して予想した方がいいかも。
でも聖光は流石に今回止まるでしょう、って思ってたけどなあ(笑
やっぱ甲子園に何度も導ける監督は凄いわ。




花さん、複雑!?/ポチごっこ。 第11話「お尋ね」 感想(ヤングジャンプ2019年35号)

2019-08-01 | ポチごっこ。
超カワイイ。








今週のポチごっこ。も面白かった
っていうか、今まででも随一に面白かったかもしれない
結局、やっぱり苦しんだ分「ご褒美」も欲しい、って思っちゃうわけで、
その意味だと今週は華の三姉妹とドキドキの新生活・・・!ってムードが漂っていて
凄く良かった・・・し、今後に期待が持てる話数だったなあ、と強く感じました。




妹もカワイイ。



なんでしょうね、
やっぱみんな可愛いんですよ(笑
とにかくカワイイ、
トニカクカワイイ・・・雑誌が違う?うん、そうですけど
それでも一番感じることは「とにかく可愛い。。」
そう、ある意味ラブコメに於いて一番大事なことですよね(笑

朝起きてポチの存在を急いで確認する花さんの時点で可愛いし、
ちゃんと調理してみんなの役に立ってるポチも可愛いし←
パンケーキ食べたがるファンシーな妹も可愛いし、、、で
先週より前の修羅場展開を超えて、
一気にホームコメディ展開になってるのがとにかく面白くてウキウキしてしまいました
なんか妹の夢もまんざらじゃなさそうだったのが色々な意味で期待感煽ってくれますが・・・
ちょっとしたハーレムの予感っていうか、まあ実際形式的には既にハーレムですけど、
そういう雰囲気を煽ってくれるだけでも妄想出来て良いですよね。。
とはいえ、一番しっかりしているお姉さんは早々懐きそうもないですが(笑
でもそれも逆に安易じゃなくて現実的で良いですよね
将来的には、
お姉さんにも認めて欲しいですが・・・
そういう意味では出された条件がちょっと少年漫画の試練みたいでワクワクもしちゃいますね!




この花さんがもう最高!





ただ、気になったのは性的行為をするな。と釘を刺されて、
「絶対にない。」とポチが誓った後の花さんのこの表情でした
とても大きなおっぱい・・・ではなく←
とても不思議な表情をしています
安心してるわけでもなく、
怒っているわけでもない、
強いて言えばちょっとショックを受けてるっぽいんですよね
本当は、
結ばれたいのか
或いは「それ」に近い欲望があったりするのか・・・
いずれにせよ、本当の意味で犬扱いしているわけじゃなく、
もっと別の理由があるんじゃないか、もっと別の本懐があるんじゃないか?
とかそういう風に思わせるには十分で、
かつラブコメ的に非常に期待が出来る描写だったようにも思いました
そう考えると、
正直この漫画に対しては「期待しかない」状態ですが・・・
次週またもセンターカラー
(しかも合併号で何もないタイミングで)なのも個人的には嬉しいです
今が一番大事な時期だとも思うのでこの調子で人気漫画の曲線に乗れるように応援したい!
自分的には読者の人たちにも是非この漫画及び可愛すぎるキャラ達を好きになってもらいたい、、、と
切実に願っています(笑)。

しかし、自分だったらないんで絶対どころか「あるんで必ず」って言いますね!←
まあ言ったらその場で虐殺不可避ですけど笑
ポチも内心は悶々としてるでしょうし、
するでしょうね。
これから。








そして、
順調にミッションをこなしたり住人に受け入れられつつあるポチですが
(特に妹には好かれそうな素養があって更に夢も良い子な気がする)、
ここでまさかの肉親バレ、、、という苦難が待ち受けていました
同僚の女性にはなんとなく好かれてるみたいだし、
親も兄も上司も心配してたりするんだろうし、
ここで帰るのも吉ですが・・・
果たして、
どうなってしまうのか
でも、現実が嫌になってこうなってるんだから、
正直しばらくは留まらせてもらえる分だけ留まらせてもらう方が良いとも思いますが。
取り敢えず、花さんの反応がとても気になりますね
特に女性も居ますからね。。
一丁前に嫉妬したりするんでしょうか
そして、辛辣な兄貴に対する反応は・・・?
合併号でカラーという最高のタイミングという事もあって、次週は胸アツ展開を期待しています!
ポチもそうだけど、花さんのリアクションに期待したい!!