サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

3.11

2022-03-11 | ブログ雑記





「あの日」から11年が経ちましたね。
今年もまた黙とうを捧げました。
ただ、
自分はその時もブログ普通にやってたので、
当時の雑記とか残ってるんですよね
あそこから考えると、
色々変わったし
変えたし、
変わってしまったし、
成長したし、
幼稚にもなったし、
まあ流石に人生経験は詰みましたわな。


でも結局は、前を向いて進んでゆくしかない。
いつだって「今が一番」
そう言える人生にしたいし、
そう言える自分でありたいですね。
また北上もしたいです。



その表現で生きてゆける。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第90話 感想(ヤングジャンプ2022年15号)

2022-03-10 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女










静ちゃんの気持ちはよく分かるな・・・。
ぶっちゃけ管理人自身も「表現」によって命を救われてる自覚はありますからね
逆に言えば「そういうもの」が無かったとしたらとっくに自死してるかもしれないし・・・
まあ、
現実って上手く行く事ばっかじゃないからさ、
どうしても、、、❝心の拠り所❞が必要なんですよね
現実にいくら打ちのめされても、
表現では純粋に鼓舞されたり、報われる~っていう疑似体験が出来たりもする
だから・・・
先述の通り、
静ちゃんの気持ちも痛いくらいに分かるし、
またあの先生(本物の方)の気持ちも分かるんですよね
規模が全然違うとは言え、管理人も一応発信自体はしてるので・・・
読んでくれた方の何気ない一言が救いに変わる事だってある。
でもそれは、
普段現実で辛い感情を抱えてたり自己嫌悪があるって事の裏返しでもあるとは感じますけど、
それでも・・・
それ「だからこそ」、
「誰か」の「何か」が必要なんだとは思います
本当に悲しい時に独りで立ち続けられるほど人間は強い生き物ではない
し、
人間は結局支え合う生き物だとも思うので・・・
そういう意味では決して逃避ではなく、ある種の理想的な関係性なのかな?って感じました。
先生と静ちゃんの関係性が、ね。







ただ、
正直、
静ちゃんに対して「羨ましい」という感情も沸いたよね(笑
今回静ちゃんが体験した事って、ある種何かのファンにとって至上の体験じゃないですか?
自分も大好きなミュージシャンに直接会って想いの丈を伝えたいな~って思いましたけど、
だからこそ、
静ちゃんが恋太郎に本気で惚れてる(惚れ続けてる)っていうのも分かるよね
自分が最も敬愛する作家に会わせてくれた事、傷付いた自分の為に必死に頭を下げてくれた事、
何より、
自分を喜ばせる為にいつも一生懸命な事・・・
そのどれもが誠実な行為で、
誓い通り全員のヒロインに全部を捧げる気概なのがよく伝わってきて。
だから、静ちゃんにとって恋太郎は紛れもない(事実上でもある)運命の人だし、
信じるに値するくらい色々居る内の一人ではなく、
「自分自身」を全力で愛してくれてる事が伝わって来る。
益々恋太郎も、静ちゃんも、本物の先生にも好感が持てた素晴らしいエピソードでした。
きっと、偽物のアル中の方も恋ちゃんの純粋さに撃たれて変わってゆくでしょう
そういう意味では、
安易な悪役を創らない作劇にもまた❝誠実さ❞を感じれた90話だったのでした。
今週も本気で感動してしまいました。。










ただ、
なんでしょう、
静ちゃんの生き様に関して、
個人的に物凄く共感してしまった節があって。
表現に因って色々勇気を貰って支えにして生きていて、
それによって確かな充足を掴んでゆく・・・その流れは美しいと感じましたし、
きちっと表現に鼓舞された分色々頑張って明らかなプラスに変えてるのもホント素敵だな~、と。
個人的に、自分もそうでありたいな、というか、感謝の想いを持つ事は大事だな、って。
心の底から感動したので、ちょっと気持ち泣きそうにもなっちゃいましたね(笑


猫ンビネーション!

2022-03-09 | 






今日は仲良しぬこの2ショットを中心にしました
そういう意味ではコンセプチュアルな更新かもしれません。。
素敵な「可愛い」をお届け出来れば幸いです♫







ケツ向けて眠る猫。。😼




日々成長してるのを感じてます(身体が)。
よく食べるのは良い事だ。




マロン♂とメロン♀
マロンの顔が回転してる、、、笑😹




すげぇカメラ目線ですな〜🥴
気分はフォトジェニック?




「可愛く撮ってね♫😉」




寄り添って眠る様を観てると、猫の世界も支え合いなのを感じますね。。
いつも。








本当に近日中に3月二発目UPしたでしょ?笑
出来るだけ有言実行の人でありたいですよね。
何とかね!😊👍✨




「敢えて、寝る。」

2022-03-08 | ブログ雑記







今日は、
帰って来てからずっと寝ていた。
ひたすらに寝まくって「充電」する事を心掛けました
なので、
ただ単にグダグダしてたというよりは、
❝戦略的睡眠❞だった訳なんですね。

20代の頃はひたすら何も考えずに活動してたけど、
30代半ばからそれじゃ段々ダメになって来た。
なので、
「まだ行けそう。」と多少思っても、
頑張り過ぎてガス欠しないように「敢えて、寝る。」という選択をするのもアリかな、と。


純粋に、
寝ると体力回復するし、
それが後々の好結果に繋がる事もある。
要するに、
自分で自分の体調を管理する。という意識が最近はより強くなって来た感があります

それと、
結果的に疲れて眠りこけてしまった~っていうのと、
ちゃんと「よし寝よう。」と自分で決断して眠るのでは、
心持ちも違う気はします
自分の身体を知って、
自分の身体が最も快適に動かせるペースを自調整していく。
そういう考えを持てたのもあって、今年は円滑に毎日更新を達成出来ている気がします。

考え方としては、
自分の身体を何かのバッテリーに例える。という事ですね
ある程度使ったらしっかり充電する~っていう。
それが、
仕事でも趣味でもパフォーマンスを出せる要因に繋がる、と思います






うん、これからまだまだ何十年も使っていく身体なんだから、
出来るだけ大事に、大切に使いたい。という思想ですね
これも、
「今だから」こそなんでしょうなあ
そういう風にもっともっと人間力を上げたい~と考える今日この頃です。
❝戦略的睡眠❞これを個人的にはおススメします・・・笑



3月のぬこ。

2022-03-07 | 






3月もあと数日で中旬ですが、
相変わらず中々寒い日々が続いてますね〜
しかも昼と夜の寒暖差も激しいのでそこも気になってしまいますね笑
毎年感じるんですが、この時期は服装が難しい。
着込むと暑かったり、
ちょっと油断すると寒かったり。
まあその辺も含めて上手くやっていければ良いな、と。

そういえば、
猫の写真って3月入ってから初めてかな?
この後も頑張って良い表情狙ってまた近い内にUpしたいです♫







雄大なる猫、ムク♂😼




甘え上手のモモちゃん♀
昨日も一緒に寝ましたなぁ😃✨




ツンデレキャットのメロン♀




何となく物憂げな表情のマロン♂😌
浅井健一に少し似てる笑




本の上でくつろいでます!😽👍
「あとでちゅ〜る持って来て!」




てゆーかお前らそこ好きだな!!(笑)
本の上というか、狭いとこに身体ハメたいのかな?🥴🤟









という訳でまた明日👋😊✨
今日は珍しくツイッターいっぱい更新したんで、
良かったら見てやって下さい🎶



marble「15 Anniversary -キミと僕のうた- 2022」@高円寺HIGH 22.2.20

2022-03-06 | LIVE









先月の20日に行われたmarbleのデビュー15周年公演に参加して来ました。


前のブログから見てくれてるような方は分かると思うけど、
自分はもう10年以上前からmarbleのライブレポを書いていて・・・
我ながら、
俗に言う「往年のファン」を続けてるな~ってしみじみ思いました(笑
この日のライブは全シングル曲を年代順に披露する~という特殊な内容になっていて、
今まで参加したライブの中でも類を見ない構成のライブだったんで中々新鮮な一夜でした。
 裏を返せば、
それくらい長く続けて来た、、、という事でもありますよね

marbleは、
ひだまりスケッチのEDだった「芽生えドライブ」で知ったので、
自分としても聴き始めて15周年だったんだなあ。とか思いながら観てました
その時感じてたのは、
こってこてのアニソンも勿論大好きですけど、
正直カフェで流れてても違和感無いくらいお洒落な音楽だな。って素直に思ったんですよね。
その後、
かみちゃまかりんのEDだった「空中迷路」にハートを射抜かれて一気にファンになったのは良い思い出です
そっから音源出る度にレビュー書いてたしライブもちょくちょく足運んでたし、
うん、
結構・・・・・否、
結構どころか、
まあまあ強固なファンの内の一人だと思いますよ(笑
ぶっちゃけリリースない時も普通に散歩しながら聴いてたりするし。
そんな万感の想いに溢れた素晴らしいワンマン・ライブでした。
では、以下つらつらと。










この日は折角TOKYOに行くんだから~という事で、
ライブ前に90年代のりぼん原作アニメ作品を中心とした渋谷のエターナル少女cafeでご飯食べてから来ました
結構、
時間押してたんで不安だったんですが、
間に合うどころか物販でタオル買う余裕すらあったんで、
スマホの最短路線経路検索って便利だなあ~と個人的に感じてましたね(笑
スマホというか携帯電話を持ち始めたのが約2年前だったりするんでその意味では自分も成長したかな?
ま、スマホが欲しかったというよりは配信音源やスマチケ目当てで買ったんですけど←←←
そう考えると、
自分もそれなりに気合の入った音楽好きなのかもしれないですね。
音楽の為にスマホを買ったから。

高円寺HIGHは初めて・・・っていうか、
高円寺に来る事自体が初めてでした。
千葉県南方に位置する市原の田舎モンなんて正直そんなもんです(爆
逆に言えば、
これきっかけで「来れて良かった。」とも言える。


ライブは、
「芽生えドライブ」ではじまり、
王道のmarbleサウンドと駆け抜ける疾走感に早速気持ち良くなる。
想えば、何気にmarbleのライブって「芽生えドライブ」で始まる事が多かった気がする。
テンポも速いしやっぱり勢いもある曲だから始まりに向いてるのかもしれない。
 そして、
超久々に生で聴く「空中迷路」で早速泣きそうになる。。
この曲のドリーミーなポップさが昔からツボでやっぱり聴いてて背中押される感覚は強いですね
というか、人間って年齢重ねる度に切実になっていく生き物なんで、ある意味当時よりも好きかも。
miccoさんの丁寧な歌唱も良かったし、バンドマジック溢れる演奏も素敵でした。
序盤で既に音楽的オルガズムを感じちゃってヤバかったです。
 ドラマティックで写実性の高いアッパーなラブソング「青空loop」も昔から大好きな曲で、
そのロマンティックな作中観に陶酔しつつもタオル回しも楽しみました笑
ラスサビの切迫した歌声がガツンと響いた「流星レコード」、
往年のロックンロールの香りも心地良い「初恋limited」とファンには堪らない流れが続く。
菊池さんの弾ける様なギターサウンドも格好良くノリノリ・モードの前半でした。
余談ですが、
原作の「初恋限定。」は元々河下水希さんのファンだったのもあって今でも大好きな作品です。
当時は大好きな漫画のアニメ化のEDをこれまた大好きなmarbleがやるって事でテンションあがったなあ。


最初期の方の下北沢GARDENでこの曲のレコ発だった記憶がある「violet」、
あの時も素晴らしかったけど、
今の「violet」はノスタルジックな雰囲気の表現力が当時よりも増してる気がして・・・絶品でした。
聴いててちょっと意識が想像の世界に飛ぶ感覚が堪らなかったです(個人的な聴き方)。
 青春感溢れるアッパーなギターロック「さくらさくら咲く~あの日君を待つ 空と同じで~」で盛り上がる
この曲は西中島南方のめっちゃ小さいライブハウスの最前列で聴いてた記憶が蘇って来た
声は時世柄出せない分、皆さんの拳が突き上がってて快感でしたね~笑
 誠実な歌詞が胸を打つ「ゆらり、ふわり、君となら」もジーンと沁みる仕上がり、
続くBPM速めのポップナンバー「奏功ドリーム」もめっちゃ久々で嬉しかったなあ!
何気に両A面なんでやるのかな?とか思ってたけど、
きっちり演奏してくれる辺りmarbleらしい誠実さを感じてニヤリとしました。。
この曲はカジヒデキのファンとかが聴いたらハマりそうって思いましたね(私的な想像)。
ちなみにこのシングルの時はよく新宿のタワレコでライブしてました。

来ました、名曲「水彩キャンディー」!
大好きなましろ色のEDだったのでホント色々な事を思い出しますなあ
今書いてて気付きましたけど、その感覚こそがシングル中心ライブの一番の利点だったのかも?
ちなみにましろ色の感想は前のブログで全話書いてるので暇だったら読んでみて下さい笑
多分あの時よりも人生経験は詰んでるんで沁みる感覚もより増してました。
この曲、ポップでメロディアスだけど、切ない歌詞でもあるので。

 
個人的なハイライトは「夢ぐも」でした。。
この曲、去年二人でやったライブで聴いた時も印象に残ってたんですけど、
リリース当時浸透してなかった言葉で表現するなら本当❝エモい❞名曲ですよね・・・!
また、
私的な話ですが最近の心境が常にダークでもあったので、
もがきながら進み続ける想いを懸命に歌うこの曲の世界観が実にフィットしてくれて、
この日この曲を聴いてる間は常に胸の中で熱いものが滾ってるような感覚でした。
軽快でお洒落なサウンドとは裏腹にかなり泥臭くもある歌詞なので、
この曲はホント聴けば聴くほどグッと来るんじゃないか、と。
実直に励まされました。
ありがとうございました!!!!!

能動的な歌詞も素晴らしい新曲「瞬間マテリアル」で本編は終了、
菊池さんのエネルギッシュなギターソロも素晴らしく、
さっきから歌と歌詞の事多めに書いてますが、
勿論バンド演奏もめちゃくちゃ気持ち良くて終始快適に楽しめたライブに仕上がってました。
時折火を噴く菊池さんのロック魂溢れるソロの数々もまた超絶格好良かったですね!
 それと、
ベースが初参加の女性の方だったですが、
ファッションも格好良かったし音もゴリゴリだったし、
何より凄く楽しそうに弾いてる姿が印象的でまた是非参加して欲しいな、と(笑
キーボード、ドラマーの方含めてこの日の編成はかなりバンド感強くて非常に良かったです。。
個人的に15周年の節目のライブをちゃんとデビューシングルが出た2月に敢行してくれた事に深く感謝したい。
marbleのお二人、サポートの皆様、ハコの皆様、そして一緒に参加されたマブ達の皆様、
本当にありがとうございました!!!!!!!!!!!!!!!
また是非今年中に「次のmarble」も観たいですね♬











セットリスト

芽生えドライブ
空中迷路
青空loop
流星レコード
初恋limited
violet
さくらさくら咲く~あの日君を待つ 空と同じで~
ゆらり、ふわり、君となら
奏功ドリーム
水彩キャンディー
夢ぐも
瞬間マテリアル

Mitten
カラフルでポップな弾けだす音符は僕を救う







アンコールは2曲とも新曲、
過去から現在までの歴史を感じれるとても良いセットリストでした
寒いこの時期にも似合う切な目なミドルバラッド「Mitten」に浸りつつ、
最後の新曲は近年でも特にロック色が強い踊れるタイプのナンバーで最高でしたね
なんだろう、
最後の最後に一気に会場の雰囲気が「ロックンロール!!」って感じに変わってた気がしたので、
個人的に今は声とかが出せない分、ホント盛り上がる曲を作りたかったのかな?など推測しながら聴きました
これらの曲を含むニューミニアルバムが四月のM3からリリースになる~との事でそちらも楽しみです♬
しかも、
eufoniusとnano.RIPEからの提供曲もあるとの事で、、、
すっごく期待しちゃいますね笑
出来たらレビューもきっちり書ければ良いな、と考えてます。

marbleはもう随分長い間変わらずに大好きなので、ライブレポが無駄に長くなってしまって申し訳ない
ただ、前のブログからその時その時のライブレポを逐一書き続けてますので、
熱心なmarbleファンの方は懲りずに読んで頂けたら幸いです(笑


終わりに、
昔仲が良かった大阪府は高槻市の忘れられない「ともだち」、
それと西京さんをツイッターに誘ってくれたきょむりんさんも読んでくれてたら良いな。って思いました。
私信です。







物販ではパーカーとビックTシャツを買いました♬
そろそろちょっとは暖かくなると思うんで、
これ着て出掛けたいですね!
お洒落だっ。


Emerald 10th Anniversary One Man Live❝TEN❞@渋谷WWW X 22.1.22

2022-03-05 | LIVE











1月下旬に参ったEmeraldのワンマンの感想をお伝えしようと思う。


自分はボーカル中野さんのファンなんですけど、
ファンになったきっかけが・・・あれはもう17年前になるのかな~
NHK-FMミュージックスクエア(現在のミュージックライン)で前身バンドである
PaperBagLunchboxの「5度」って曲がある時に掛かっててそれ聴いて一発で好きになって。
まあ、、、例の如くラジオきっかけで好きになったんですよ笑
西京さんは大体がラジオから知るパターンばっかです。
その後CD買ったんですけど、
それがあまりにも良すぎていつも眠る前に聴くぐらいお気に入りのアルバムだったんです
「ベッドフォンタウン」というタイトルですね。

で、
そこからソロの音源も買ったし、
今やってるこのバンドの音源も買っていて・・・
自分が思う中野さんの音楽の魅力っていうのは、
当時から心の中の繊細な部分だったり抱えてる葛藤に寄り添ってくれる感じがするというか、
多分メンタルが弱い人には響く音楽だと思っていて。
前のバンドはそれが特濃ジュースみたいにドバドバ流れて来る感じで、
Emeraldはそこからまたちょっと変わってスッキリとした後味がするようになった印象もあります
それと、やはりより音像としても洗練されて来た感じもしていて、
それはこのバンドならではの化学反応なんだと感じますね

以前、
ツイッターで「ワンマンやったら来たいですか?」みたいな問い掛けがあって、
その時自分もツイッターやってたんで「イエス」と答えた記憶がある(いいねだったかな?)、
なので、実は他にも行きたいライブがあったんですがやっぱりこっちを選びました
でも、結果的には当時の自分の心境を考えてもこのライブで正解でした。。
では、以下つらつらと。








渋谷WWW Xは初でした
新年早々初めてのハコに行ける~って事で若干テンション上がってましたね
WWWの方には何度か来訪してるんですがXの方はよりダンジョンっぽい造りというか、
中野さんの歌の上手さも相俟ってまるでRPGのイベントに参加する~みたいな気分になってました笑

1stの時のレコ発などにも参加してたので、
序盤の初期曲の連発はかなり嬉しかった!
特にラップ?ポエトリー?も入れ込んだ「Brush」は今の方が似合う感覚もあったり、
名曲「Summer Youth」では美しくも切ない世界観に酔い痴れたりとのっけから好感触でした。
この曲はいつ聴いてもセンチメンタルかつムーディで最高ですね。。
 その後も、
「Step Out」「ムーンライト」「Heartbeat」など心地良い・・・
耳が幸福になるような素晴らしいサウンドの連発に陶酔してました
記憶によると、
初期曲が終わってからコーラスのえつこさん等大所帯のアンサンブルに変化して、
それでよりゴージャスで大人な雰囲気のライブに変わっていったように思う
 その観点だと、
夜のロマンを感じさせるラブソング「Sunrise Love」はアダルティック&メロディアスでむっちゃ気持ち良かった
思わず口ずさみたくなる「Holiday」や聴かせる系の名曲「JOY」と緩急もバッチリ、
その中で、
段々と俗に言う(笑)おじさんと呼ばれる年代になりつつある今、
そんな心境に希望を与えてくれるような「after blue」の優しく丁寧なパフォーマンスは特にグッと来た
他の方は分かりませんが個人的にはここが中盤のハイライトだったかなぁ、、、って感じました
「ロマンチックな声を探そう」というフレーズが、
鬱屈とした中でも何かに縋りたい今の心境にはとても似合っていました。
続く「MIRAGE」「enough」と、
じゅわぁっ~と来る渾身のバラッドから小気味良いシティポップに変わる構成もまた素敵でしたね。
特に後者は珍しく中野さんボーカルの曲でないのでそういう意味でも新鮮でした
お洒落だけど、どこか物悲しくて、そのバランス感覚が絶妙で。
「心地良く憂いに浸れる」とても素敵なひと時でしたね。
帰宅後レコードで聴いてた時もすごい良い曲だなあ、って部屋で独りで感動してたり。。

後ろのビジョンによる映像との融合も格好良かった「東京」、
そして深淵なる想いを込めた歌が心に突き刺さるようだったディープな「ナイトダイバー」、
更にフィッシュマンズの「ゆらめき IN THE AIR」のカバーは想像以上に爆音で、
結構前の方で観てたせいか迫力を感じてこれまた素晴らしい一幕でした
正直、
オリジナルっぽいと感じるくらいに昇華されていて、
ちょっと神々しいくらいに素敵だったので、この良さには是非気付いて欲しい。。と思ってしまった。


沁みる「Letters」はライブで聴くとより内面にクる印象で心地良かった
代表曲「ふれたい光」はアップテンポなアレンジでこのバンドの良さが滲み出ていたパフォーマンスでした
具体的に書くと、バンドアンサンブルや雰囲気はお洒落且つ軽快な良さがあるのに、
歌は先述のように心の繊細な部分にタッチしてくれるような・・・
二律背反の良さがあるんですよね
ライブも最高潮、
本編最後は「黎明」で万感のフィナーレ!
このライブレポは、Emeraldファン以外にも伝わる事を目指して書いているので、
最後にEmeraldの魅力を端的に表現すると、
音自体は凄くお洒落で格好良いし、バッキバキだし洗練されててスルッと入って来るけど、
歌に関しては繊細かつディープな部分もちょいちょい目立ってて・・・
その相反する要素がお互いを邪魔せずに心地良く存在している。というのが
個人的な推しポイントであります
 なので、
「西京さんと音楽の趣味が合う。」という方は是非一度聴いてみて欲しいですね
そしてライブの迫力は音源を越えるものがあるので、良かったら赴いてみて下さい♬







セットリスト

Nostalgical Parade
Brush
Summer Youth
Step Out
ムーンライト
Heartbeat
Sunrise Love
Holiday
JOY
after blue
MIRAGE
enough
東京
ナイトダイバー
ゆらめき IN THE AIR
Letters
ふれたい光
黎明

新曲
UP TO YOU







ワンマン、
20曲も演奏してくれたの本当感謝しかないですね~
終始当たり前のように鳴らされる心地良い音楽にウットリしてました。。
新曲も格好良かったし、
最後の「UP TO YOU」が・・・凄く凄く良かったです。
個人的にはこの日アンコールラストの曲で最も音楽的オルガズムを得たんです。
この曲、
アップテンポのナンバーなんですが、
聴き手に問いかける様なサビのフレーズが心に刺さって・・・
またちょっと個人的な話になるんですけど、
この時・・・
ま、この時だけじゃないけど(爆)
心の中が常にダークな感情に支配されてたんですよね。
でも、この曲を聴いて「悲しい事は悲しいまんまで良いんだな。」と純粋に思えたんですよね
過去に遭った忘れられないトラウマちっくな出来事と、
「今」やりたい事は❝別❞なんだな。っていう。
それを強く感じたし、
中野さんの前のめりなボーカリゼイションとパフォーマンスがよりその感情を加速させたのかもしれない
そういう意味では個人的に神セトリでしたし、心に強く残ってくれた記念碑的な10周年公演でした。
 また是非、
Emeraldのライブに参加したいですね。
バンドの皆さんスタッフの皆さんハコの皆さんそして一緒にあの場に居たお客さん、
皆様本当にありがとうございました!!!!!
個人的にちゃんとキャパが埋まってたのも嬉しかったです・・・笑
往年のファンなので。








オマケ。
物販で買った格好良いグラス。
最近はライブに参加したら毎回物販でグッズ買ってます。。
これで美味しいお酒でも飲みましょう。


【デジタルシングルレビュー】Gerbera/asmi

2022-03-04 | デジタルシングル










最近、
ラジオに出てて知った歌手。
まだ若干20歳くらい?の若い歌手らしいですが、
多分この歌を聴く限り精神年齢はもう既に自分よりも高いんじゃないか?と思われますね(笑

浮遊感のある打ち込み主体のアレンジと舌足らずのボーカルが魅力的な楽曲ですが、
そういえば近年ここまでスロウテンポかつストレートな打ち込みの曲ってあまり聴いて無かった気がする
勿論生音も入ってますけど、
そういう意味では今って結構生音の時代なのかな?って思ったり。


この曲がどういう曲なのかと言うと、
かなりの慈愛・・・母性を感じる曲なんですよね
なんだろう、
言葉にするのがちょっと難しいんですけど、
「無償の愛」っていうのかな?
例えば、
大事にされたから、大事にし返す~というのは普通なんですけど、
そうじゃなくて・・・
最初から深い感謝とか純粋な愛情を注いで、
それで「誰か」の「何か」を喜ぶ、みたいな。

実際、
管理人がそれを出来てるか?って言えば、
明らかに出来てないんですよ笑
だからこそ、
正直この曲の世界観に触れてちょっと憧憬にも似た感情を感じたんですよね。
自分も誰かに無償の愛でもって接して、ただ自分が気持ち良いだけではなく、
他者の喜びを自分のカタルシスに変えられるような人間でありたい、と。
勿論、
それは理想論であって、
実際なれる/なれないはまた別なんですけど・・・
ただ、この聴きやすいアレンジかつ毛布みたいな柔らかい歌声、
そして「関係ないよ/問題ない」ってサビのフレーズ聴いてたら実直に励まされた感覚がありました。

また、個人的に最近聴いてる音楽の殆どに大なり小なりギターサウンドが入ってる~という事実に
この曲を聴いていて気付かされました
それくらい打ち込み、電子音全開の浮遊感サウンドが「逆に」新鮮で気持ち良くて、
気が付いたら何気にヘビロテしてる一曲になっていたので、
このタイミングでレビュー書いてみました









ただ、
自分の若い時って、
恥ずかしさとか反発心で素直にこの曲みたいな気持ちになれてなかったんですよ
この曲はasmiさんが姉に向けて書いたメッセージソングらしいんですが、
管理人も30代半ばになって、
この曲の歌詞のような気持ちをちょっと理解出来るようになったので。
そう考えると、
むしろ管理人の人間力の低さが逆にヤバいんじゃ、、、とか感じたりもしましたけれど😂
 でも、
若干二十歳という年齢で、
家族に対してストレートな愛の歌を書ける、
慈愛に満ちた❝人間ラブソング❞を書ける才能はスゴいな、と。
自分はそもそもが精神年齢が中学生のまんま大人になってしまった悲しい失敗作(ゴミ)なので笑
歌手の年齢など関係なく素晴らしき思想は素直にリスペクトしたいし、学びたいなと思った一曲でした。
本当に素敵な気分になれる楽曲です。

あ、それと、「泣かせるべきは火曜の私だ」って歌詞も大好きですね。。


私のために。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第89話 感想(ヤングジャンプ2022年14号)

2022-03-03 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女
可愛い。









でも、
結果的に二人「で」クリアした方が良かったな。って思ったよね
例えば、育が一人でいつもの様に当たり前みたいにクリアするのもそれはそれで凄いけど(笑
ただ、
それはある種のチートなだけであって「感動」は無いよね
だから、❝二人で乗り越えた❞っていう経験はお互いにとって善い宝物になったんじゃないかな、って。

勿論、
育は一人でもクリア出来ただろうけど、
その達成感とはまた違う「友情」という目に見えないけど確かなものを掴む事が出来たので。
それって結局一人きりじゃ掴む事は絶対出来ない事ですし、絆もより深まると思うから。
そういう意味合いではやっぱり二人「で」クリア出来てホントに良かった
見方によっちゃ育が銘戸さんを導けた~とも取れる
それもまた一人では得れないカタルシス・・・ですよね。




熱い・・・!!💪😠🔥



銘戸さんは、
育に怒ってたのではなく、
恐らくやり抜く事が出来ない不甲斐ない自身に怒ってたんでしょうね
もっとも今回の修行自体一般ピープルには到底乗り越えられないレベルな訳ですけど(笑
ただ、
本来出来るはずだった友人を出来ない人にしてしまった~という罪悪感はあったと思う
だから、自分自身がもっと成長する為に、更に言えば育を出来ない人にしない為に、
あそこまで懸命に頑張ったんだと思う。
 というか、
前回の話とはうって変わって、いきなり少年漫画のテンションになってたので、
結構読んでて燃えるものがあったというか、その❝緩急❞にヤラれてしまいましたね~
そうそう、「何でも出来る」のが100カノの良さだし、その自由さに惚れ込んでる訳だから。
きっと、
銘戸さんにとっても大きな経験になったでしょうし、
またこの成功体験を糧に益々完璧なメイドさんになっていくんでしょう
銘戸さんですらキツい修行ってあるんだな~とか想うと彼女もまた人の子なんだな、と😂
でも、だからこそ高みを目指す姿勢にもその壁を乗り越えた姿にもグッと来る。
 それと、
終始無茶振りしてた本気寺の坊さんが、
最後の最後にちょっとだけサービスしてくれたのにも感動しました
意外と融通利くんだな、って(笑
自分一人じゃなく、
「誰かと」達成出来た~というそんな体験は、
きっとこの先の人生で忘れられない記憶に変わってゆくでしょう。
そう考えると今回もまた何気にメッセージ性の強い話数だったのかも、、、しれません。
まあ正直手前一人の幸福だけ考えてても得られるカタルシスには限界があるだろうしねぇ。
やっぱり時には「誰かの為に」頑張る事は必要なんじゃないか、って感じましたね。











しかし、
今回は本当に読んでて清々しい気分になれる、
ストレートに素敵な友情回だった。。
そして、
育にはやっぱりこういうテイストが良く似合うね。
ただのマゾヒストキャラじゃないんだぞ!っていうトコを見せられたと思う。
そしてオチには笑いつつもその「覚悟」にちょっと感動もしてしまった・・・・・笑
そりゃみんな信頼するわな。


ツイッターに関しての話。

2022-03-02 | ブログ雑記







twitterのアカウントを取ったのが2009年なので、
歴で言えば正直最初期からやってるんですけど・・・
その後ちょっとやっただけでブランクは5年くらいあって、
それでもまあ2014年に本格始動だったから今年で8年目なのかな?

ただ、
ぶっちゃけ、
頻度としてはあんまり高くないんですよ
一日に何も呟かない事もザラですし、
それは一言で「気分」でしかないんですけど、
本当はもうちょっと頑張って呟いた方がブログの宣伝にもなるし、やるべきなんですけど(笑

多分、
矛盾してる様ですが、
ブログの方が「一人」で「静か」にやれるから、
結局こっち中心になっちゃうんでしょうね
ブログは、
毎日必ず1つはUPしてるので・・・
でも、
労力で言えば明らかにブログの方が時間掛かる訳で、
普通は逆なんですけどね(笑

まあやっぱり、
ブログが❝発信❞なら、
ツイッターって❝交信❞だから。
そもそものしかかる精神的負荷がまるで違うんですよ
そういう意味ではブログって基本個人のものですしアクセスしよう~と思わないと見られないので、
自動的に呟きが表示されるタイムラインのあるツイッターよりも「精神的には」楽なんですよ
要するに、メンタルが雑魚過ぎるから、どうしてもブログが中心になってしまう、という
まあそういう話なんですけど・・・笑


とはいえ、
サブリミナル効果ってありますよね
ブログは基本記事作成の労力を込みで考えると、
好きなものを伝える記事を書くとしても1回出し切ったらしばらくは書く事ってあまりない
けどツイッターですとそもそもの労力が低いので同じものでも何度でも好きって言える、みたいな
そういう良さもあります
なので、
あんまり向いてないと感じつつも何だかんだ続けてるのはツイッターの良さも理解してるからなんでしょうね
まあでも本日はブログで今書いてるこの記事だけでツイッターでは何も書いて無いんですけどね(爆
どうしても気楽に自由に書ける方を選んでしまうきらいも正直あります
 しかし、
時にはちゃんとした意志を持って何かを呟く日も勿論いっぱいあると思いますので、
もしお時間があれば是非そちらの方もチェックして頂けると幸いです🙇‍♀️
ま、要約すると自分は陰キャなんでしょうね(笑
自分の世界を構築出来る方に籠っちゃう。







この記事を書いたのは、
呟かない日が他の人よりもちょっと多めに感じてたので、
別にツイッターやる気が無いとかではなく、色々な心境の末にああなってる~という事を
一度説明しておきたかったのでした。
あと、別にやる気がない訳じゃないという意志も表示しておきたかったので笑
エターナル少女cafeのレポート記事は3月中旬~下旬辺りに書こうと目論んでたりするので、
90年代の少女漫画原作アニメ好きの方などはツイッターで上げてる簡易レポ是非見て欲しいです♬
ま、こういう人間も居ますよ~っていうワンケースの提示でもありますな。
でも、どうしても呟きたい時もあるのでご安心下さい😂