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娘のところの子供は、軽い食物アレルギーがあるといいます・・・
何アレルギーだったのか、忘れてしまいましたが・・・それだけ軽いもののようです。
しかし、重いアレルギーをお持ちの親御さんは大変な努力をされていることだと思います。
ただ、子供の食物アレルギーは成長すると自然に治るケースがあるらしいので、
治っているのに何時までも食事制限を続けているのは栄養面でも良くないらしく、
一度、「食物負荷試験」という検査を受けて見られる方が良いようです。
今朝は、そのことに関した記事を紹介してみようと思います。
~以下、5月13日スポーツ報知より抜粋~
食物負荷試験で確認 経口減感作療法でも改善
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食物アレルギー
小児期は食物アレルギーが多く、0歳児の1割弱が発症し、大半がアトピー性皮膚炎として表れる。成長するにつれて自然に治るケースが多く、3歳児ではその割合が半分になり、小学生では全体の2%くらいに減る。厚労省の研究班が行った全国調査によると、原因になる食物は- 卵(38.3%)
- 牛乳(15.9%)
- 小麦(8.0%)
- エビ・カニなど甲殻類(6.2%)
- 果物(6.0%)
- そば(4.6%)
- 魚(4.4%)
- ピーナツ(2.8%)
ところで、子どもの食物アレルギーは成長すると自然に治るケースがあるので、治っているのに食事制限を続けていると十分な栄養をとれないし、味覚の発達にも影響する。そこで、食物アレルギーのお子さんをお持ちの親御さんにお勧めしたいのが「食物負荷試験」だ。通常は食物アレルギーに詳しい医師が入院設備のある施設で、原因とされる食べ物を少量食べて様子を見る。もしアナフィラキシーショックが出ても対応できる。この検査を受けられる医療機関は「食物アレルギー研究会」のホームページに掲載されている。
最近は食物アレルギーの根治療法として「経口減感作療法」が注目されている。アナフィラキシーショックを起こすなど症状が重い小学生以上が対象で、原因となる食べ物を少量ずつ食べて体を慣らしていく治療法だ。花粉症の減感作療法で花粉のエキスを少しずつ注射して体を慣らすのと同じだ。ただし、これは危険を伴うため、入院して医師の立会いのもとに行う。まだ一部の医療機関で試験的に行っている段階だが、近い将来に普及するかもしれない。
(医療ジャーナリスト・田中 皓)