日々のパソコン案内板
【Excel関数】 No.1(A~I) No.2(J~S) No.3(T~Y)
【Excelの小技】 【HTMLタグ&小技】
【PDFの簡単セキュリティ】
【複数フォルダーを一括作成するんならExcelが超便利だよ!!】
【アップデートが終わらない!? Windowsの修復ツールを使ってみる方法】
【削除してしまったファイルやデータを復元する方法ー其の一(以前のバージョン)】
【削除ファイルやデータを復元する方法ー其の二(ファイル履歴)】
【Excel振替伝票の借方に入力したら貸方に対比する科目を自動記入】
【手書きで書くように分数表記する方法】
【Web上のリンクさせてある文字列を選択する方法】
【Excel2010以降は条件付き書式設定での文字色にも対応!】
【Windows10のWindows PowerShellでシステムスキャンの手順】
私は、まだ普通の携帯電話を使用しています・・・
先日の新聞に載っていたスマホの普及率は、確か・・・すでに8割近いものでした。
先日も妻と二人で話してたのですが、「また一から覚えないといけないんやね・・・」
実際、テクノロジーの進歩の目覚ましいことといったら、私達の年齢になると中々・・・
しかし、こどもの対応の速さといったら、これまた驚くほど柔軟な訳です。
しかし、子供がスマホなるものを持つことにより、色々と問題も出ているのが現状みたいです。
今朝は、スマホに対する親の心得なる記事を紹介してみようと思います。
~以下、5月9日読売新聞朝刊より抜粋~
スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)の普及で、子どものネット利用が増えると、心配になるのがネットを使ったいじめ。親子で話し合い、ネットの使い方を学ぶことが必要だ。
「据え置きのパソコンに比べ、持ち運びできるスマホは親の目が届きにくい。情報発信しやすくなり、いじめの道具に使われることが増えています」と話すのは、「全国webカウンセリング協議会」(東京)理事長の安川雅史さん。
子供だけが知る「学校裏サイト」と呼ばれる掲示板のほか、会員同士が交流できる「ソーシャル・ネットワーキング・サービス」(SNS)などが、いじめの舞台になりやすい。
こうしたサイトでは、検索で親などに発覚するのを防ぐため、隠語を使うことがある。「死ね」という場合も「市ね」「四ね」と書いたり、例えば「横浜」という地名なら「木」「黄」「三」「兵」と分解して書いたり。
「いじめは巧妙で表面化しにくくなっています」と安川さん。
メールも悪用される。他人の名前をかたって「うざい」といった内容のなりすましメールを大量に送りつける手法もある。
「○○君は万引きをしている」「カンニングをした」といった事実とは異なることを、一般の人でも見ることができる掲示板に書き込むいじめもある。
それは親も同様。トラブルが発生した家庭で目立つのは、子供にスマホを与えても、親自身は使っていないことだという。「持っていない場合は親も一緒に買うくらいの気持ちで。勉強していかないと、子供のいいなりになってしまう」
子供の様子を注意しておくことも必要。「着信にびくびくしていないか見てほしい。四六時中、スマホを見ているのも要注意です。届いたメールの返事が遅れるといじめられる雰囲気があるのかも」と話す。
子供が加害者になることもありうる。スマホを買い与える時に、親子で約束を決めることが必要だ。
フィルタリングと呼ばれる機能も活用しよう。「トレンドマイクロ」社のシニアプロダクトマネージャーの塩田行宏さんは「有害サイトはもちろん、いじめの温床ともなる掲示板やSNSへの接続も出来なくさせる。設定の仕方がわからなかったら携帯電話会社に相談して」と話す。ただ、スマホは携帯電話回線とは別に、インターネットの無線通信「Wi-Fi(ワイファイ)」が使える。「スマホの場合、携帯電話会社とは別に、ワイファイ用のフィルタリングソフトを入れてほしい」
いったんいじめなどのトラブルになってしまった場合、学校とも相談しながら対処する。
掲示板などに中傷の書き込みがあった場合は、掲示板の管理人に削除依頼をする。以来の方法については、「全国webカウンセリング協議会」でも相談を受け付けている。被害者が未成年の場合は初回は無料。年間約1万6000件の相談を受けているという。
先日の新聞に載っていたスマホの普及率は、確か・・・すでに8割近いものでした。
先日も妻と二人で話してたのですが、「また一から覚えないといけないんやね・・・」
実際、テクノロジーの進歩の目覚ましいことといったら、私達の年齢になると中々・・・
しかし、こどもの対応の速さといったら、これまた驚くほど柔軟な訳です。
しかし、子供がスマホなるものを持つことにより、色々と問題も出ているのが現状みたいです。
今朝は、スマホに対する親の心得なる記事を紹介してみようと思います。
~以下、5月9日読売新聞朝刊より抜粋~
? スマホからネットいじめ
デジタル |
「据え置きのパソコンに比べ、持ち運びできるスマホは親の目が届きにくい。情報発信しやすくなり、いじめの道具に使われることが増えています」と話すのは、「全国webカウンセリング協議会」(東京)理事長の安川雅史さん。
子供だけが知る「学校裏サイト」と呼ばれる掲示板のほか、会員同士が交流できる「ソーシャル・ネットワーキング・サービス」(SNS)などが、いじめの舞台になりやすい。
こうしたサイトでは、検索で親などに発覚するのを防ぐため、隠語を使うことがある。「死ね」という場合も「市ね」「四ね」と書いたり、例えば「横浜」という地名なら「木」「黄」「三」「兵」と分解して書いたり。
「いじめは巧妙で表面化しにくくなっています」と安川さん。
メールも悪用される。他人の名前をかたって「うざい」といった内容のなりすましメールを大量に送りつける手法もある。
「○○君は万引きをしている」「カンニングをした」といった事実とは異なることを、一般の人でも見ることができる掲示板に書き込むいじめもある。
機能理解 親子で学ぶ姿勢
学校でもいじめを防ぐ対策は行われているが、ネットが苦手な教師も多く、子供達に追い付いていないのが実情だ。それは親も同様。トラブルが発生した家庭で目立つのは、子供にスマホを与えても、親自身は使っていないことだという。「持っていない場合は親も一緒に買うくらいの気持ちで。勉強していかないと、子供のいいなりになってしまう」
子供の様子を注意しておくことも必要。「着信にびくびくしていないか見てほしい。四六時中、スマホを見ているのも要注意です。届いたメールの返事が遅れるといじめられる雰囲気があるのかも」と話す。
子供が加害者になることもありうる。スマホを買い与える時に、親子で約束を決めることが必要だ。
- 人を傷つけるような書き込みはしない
- 個人情報を書き込まない
- 家族のいる居間で使う
フィルタリングと呼ばれる機能も活用しよう。「トレンドマイクロ」社のシニアプロダクトマネージャーの塩田行宏さんは「有害サイトはもちろん、いじめの温床ともなる掲示板やSNSへの接続も出来なくさせる。設定の仕方がわからなかったら携帯電話会社に相談して」と話す。ただ、スマホは携帯電話回線とは別に、インターネットの無線通信「Wi-Fi(ワイファイ)」が使える。「スマホの場合、携帯電話会社とは別に、ワイファイ用のフィルタリングソフトを入れてほしい」
いったんいじめなどのトラブルになってしまった場合、学校とも相談しながら対処する。
掲示板などに中傷の書き込みがあった場合は、掲示板の管理人に削除依頼をする。以来の方法については、「全国webカウンセリング協議会」でも相談を受け付けている。被害者が未成年の場合は初回は無料。年間約1万6000件の相談を受けているという。