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アベノミクスという言葉は今や殆どの人が聞いた言葉やと思います・・・
安倍首相の「アベ」とエコノミクス(経済学)の「ノミクス」を統合した造語なのですが、
このアベノミスクの効果が表れてきているようです。
しかし、22日、大阪商工会議所がまとめた円安についてのアンケート調査では、
中小企業では「マイナス面が大きい」との回答が40.9%で、「プラス面が大きい」の24.5%を上回ったらしいです。
大企業はプラスが36.4%で、マイナスが22.7%で中小企業と正反対の結果だったのです。
私は、日本という国は、中小零細企業によって今日まで伸びてきた国だと思っています・・・
この中小零細企業が成長を実感できるかどうかがアベノミクス政策の成否を決めるのだと思います。
今朝は、新聞のコラムを紹介してみようと思います。
~以下、5月23日読売新聞朝刊より抜粋~
麻生副総理は最近、記者会見で、経済成長には国民向けのメッセージが必要だと指摘し、こう語った。
「四字熟語が当たった時は、この国は、パット行く。池田内閣の『所得倍増』は最たるものだ」
もっとも、首相就任前の池田勇人氏が、所得倍増を唱え始めた頃、政界や学界からは「夢物語だ」と批判された。池田氏は1959年、雑誌に一分を寄せ、「私の政策を実行してなおかつ、10年間に月給が2倍にならんようなことがあれば政治家をさえ辞めるくらいの決意を持っている」と、覚悟を語っている。
池田内閣で政府の方針と成った「所得倍増」は、その解りやすさから、国民に広く浸透した。国民に進むべき方向そ示し、経済が高度成長を遂げることに貢献した。
思い切った金融緩和をはじめ、安倍首相の進める経済政策「アベノミクス」は、日本経済に漂う閉塞感を吹き払った。首相は17日のスピーチで、金融緩和への批判を念頭に「アベノミクスという言葉は、最初は禁じての代名詞のように言われた」と語り、批判を恐れず、一歩踏み出した自らの政治決断を誇った。
とはいえ、アベノミクスの取り組みは始まったばかりだ。2017年度までの待機児童の解消や、農業・農村の所得倍増といった目標に向かって、施策の具体化を急ぐ必要がある。最終的には、賃金が上昇し、雇用が確保され、多くの人が景気回復を実感できるようになることが肝要だ。アベノミクスが、本当に「当たった」と言われるかどうかは、そこにかかっている。
「四字熟語が当たった時は、この国は、パット行く。池田内閣の『所得倍増』は最たるものだ」
もっとも、首相就任前の池田勇人氏が、所得倍増を唱え始めた頃、政界や学界からは「夢物語だ」と批判された。池田氏は1959年、雑誌に一分を寄せ、「私の政策を実行してなおかつ、10年間に月給が2倍にならんようなことがあれば政治家をさえ辞めるくらいの決意を持っている」と、覚悟を語っている。
アベノミクスの成否
政治部次長
遠藤 弦
遠藤 弦
池田内閣で政府の方針と成った「所得倍増」は、その解りやすさから、国民に広く浸透した。国民に進むべき方向そ示し、経済が高度成長を遂げることに貢献した。
思い切った金融緩和をはじめ、安倍首相の進める経済政策「アベノミクス」は、日本経済に漂う閉塞感を吹き払った。首相は17日のスピーチで、金融緩和への批判を念頭に「アベノミクスという言葉は、最初は禁じての代名詞のように言われた」と語り、批判を恐れず、一歩踏み出した自らの政治決断を誇った。
とはいえ、アベノミクスの取り組みは始まったばかりだ。2017年度までの待機児童の解消や、農業・農村の所得倍増といった目標に向かって、施策の具体化を急ぐ必要がある。最終的には、賃金が上昇し、雇用が確保され、多くの人が景気回復を実感できるようになることが肝要だ。アベノミクスが、本当に「当たった」と言われるかどうかは、そこにかかっている。