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家庭のカビ対策・・・予防と除去のポイント!

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昨日の京都は降ったり止んだりの鬱陶しい梅雨空でした・・・

こんな日は、やはり気持ちまで暗く沈みがちになってしまいます。

室内にいても、ジメジメとした空気が身体にまとわりついて本当にいやですね・・・

それは人間だけじゃなく、建物にも同じ事が言えるわけです。

風呂場・洗面所・押し入れ・カーペットの下等々至るところが湿気でベトベトの状態に・・・

浴室乾燥機やエアコンが各家庭に入っている場合が多いでしょうが、

一日中点けっぱなしという訳にも行きませんし、浴室乾燥機がない家庭も多々あると思います。


今朝は、梅雨時のカビ対策の要点を取り上げた記事を紹介してみようと思います。

~以下、5月30日読売新聞朝刊より抜粋~

 家庭のカビ対策
「なっ解く」のロゴ
お手入れ
 雨が多くなるこれからの季節、浴室など家庭内のカビが気になってくる。対策を取って、快適に過ごしたい。
 カビが生える3大条件は、高温と多湿と栄養分。中でも、浴室は、せっけんかすや身体の皮脂汚れなどを栄養分としてカビが繁殖しやすい。

 洗剤メーカー「ジョンソン」(横浜市)が2011年、20~60代の主婦約300人にカビが気になる場所を尋ねたところ、浴室の「ドアなどのゴムパッキン」「タイルの目地」「壁と床などの継ぎ目」がそれぞれ4~5割を占めた。
浴室内の入浴後の手入れ


 清掃用品レンタルの「ダスキン」で、清掃研修の責任者を務める世良博文さんは、「日々の入浴後の手入れで、発生はある程度防げます」と話す。3大条件への対策として、入浴後に浴室内の汚れを洗い流し、温度を下げ、換気を徹底することが大切だという=イラスト参照=

浴室 温度下げ換気徹底

■カビの予防と除去のポイント
  • 洗面所やキッチンのシンク下も注意。ドアを開けて湿気を逃がすなどの対策を
  • ゴムパッキンなどの黒カビの除去は困難。気になる場合はパッキンをこうかん
  • 洗濯物の部屋干しには注意を。カーテンレールなどにホスト、窓周りのカビの原因に
  • 掃除機での吸いとりは、カビの胞子が舞う可能性があるので禁物

(世良さん、藤原さんの話を基に作成)

 カビが生えてしまったら市販の洗剤で掃除する。エプロンやマスク、ゴム手袋を身につける。ゴーグルかメガネもかける。洗剤は塩素系の成分を持つものが多く、液がはねて肌や衣服を傷めるのを防ぐためだ。掃除中は、換気に気をつける。

 洗剤は直接カビに吹きかけたり、そのまま放置したりしない。「汚れを含んだ液が垂れ、シミになることもあります」と世良さん。洗剤はスポンジにつけ、さするように気刻みに動かすと、掃除する面も傷つかない。カビのこびりつきがひどい場合は、洗剤を直接塗りつけて、しみ込みやすくするためラップで覆い、しばらくおくといい。

家庭内では、寝室や居間もカビの繁殖場所だ。総合情報サイト「オールアバウト」のガイドで、住宅アドバイザーの藤原千秋さんは「黒く細かい『すすカビ』や「黒カビ」は、ほこりと見間違えやすいので気を付けて」と話す。

 ベッドの敷板や押し入れの中、じゅうたんの下の床、カーテン裏の壁など見えない場所は要注意だ。
 床などの表面のカビは、薬局で市販されている消毒用エタノールで除去が可能。濃度は70%前後が目安。乾いた古布や掃除用の紙シートなどにしみ込ませて拭き取る。拭き取り後の布や紙にはカビの胞子が付いているので、袋に密封して捨てる。水分を与えてしまう水ぶきは禁物だ。

 予防には、室内に風を通すことも大切。「出来れば毎日、朝方に風を室内に取り入れて」と藤原さん。西と東、北と南というような異なる方角の窓を開け、風の通り道を作る。女性の一人暮らしなど、防犯上不安なら換気扇の活用を。

 「カビは、健康にも悪影響を与えます、予防やまめな除去で、心地よい空間をつくりましょう」と藤原さんは話している。
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