本日も中京競馬場にPOG指名馬が出走したので、行ってきました。
第2レース 3歳未勝利 牝馬限定(ダート 1000m)にクールパーソン号が出走しました。デビュー戦からソコソコの先行力は披露しているものの、終わってみると2ケタ着順が続いている同馬ですが、今回はスピードが生きるダートの1000m、東海公営№1ジョッキーの吉田稔騎手が騎乗という事で、期待感はそれなりにありました。
パドックでは、気分よさそうに周回していたので、今日は馬券の対象になるかもと思ったが、スタートからスピードに乗らず、後方から差を詰めただけの11着に終わりました。これまでのレースぶりを見ると、芝向きのような感じがします。
第5レース 3歳未勝利 (芝 2000m)にタガノアブシンベル号が出走しました。ここまで7走を消化している同馬ですが、電光掲示板に載ること4度、前走もあと1歩のところで勝利を逃した(3着)だけに、前走と同条件の今回で雪辱を期すはずでした。
しかし、スタートしてからの二の脚があまり良くなく、中段から後ろのレースになり、終始外々を回らされ、5着どまりでした。勝ち馬との着差がそれほどなかっただけに、悔しいレースとなりました。次回こそは勝利を目指して、頑張ってもらいたいものです。
POG馬はイマイチな結果に終わりましたが、馬券の方はプラスでした。
プラスの日は「そのまま」とか「○○来い」とか叫ぶ機会が多くなります。○○来いの時は、正しい競馬ファンとしては、馬名か騎手の名前を呼んで応援したいところですが、ついつい「8番来い」とか馬のゼッケン番号を呼んでしまう事が多々あります。
本日は、馬番ではなく、きちんと馬名で応援した馬を紹介したいと思います。
中京6レース サラ3歳新馬(芝 1800m)
パドックで馬体を見ても、さほどピンとくる物が無かったが、リヴィエラという名前を見て、森進一の「冬のリヴィエラ」(1982年発売)のメロディーが頭の中をぐるぐると回ったので、3連複の押さえで馬券を買った。
ゴール前、リヴィエラが3着争いに加わっていたので、ゴール前でしっかりと応援した結果、3着争いを制してくれて、僕にそこそこの配当をプレゼントしてくれました。馬名だけを見て適当に買ったのだが、冬のリヴィエラで馬券が本当に当たるとは思ってもみませんでした。
東京11レース 共同通信杯G3 (芝 1800m)
このレースは⑤アリゼオが圧倒的な1番人気に押されていたが、上がりだけの競馬しか経験していない事と、ホープフルステークスで対戦したメンバーが、その後思ったほどの成績を上げていない事から、単勝で買うのは危険と思ったが、残りの出走メンバーを見ても、この馬に先着する馬が3頭以上もいるとは思えなかったので、2・3着には入ると予想しました。
勝ち馬を考えたら、レベルの高いラジオNIKKEI賞2歳ステークスで3着に入った③ダノンシャンティと上がりだけの競馬以外のレースを経験している⑥ハンソデバンドのいずれかしか思い浮かばなかったので、最終的に③⑥→⑤→③⑥④⑨、③⑥→③⑥④→⑤で3連単を買いました。
レースもほぼ僕の予想通りになり、直線で⑥ハンソデバンドが⑤アリゼオに交わされないように応援した結果、⑥ハンソデバンドが1着、ゴール前で③ダノンシャンティーが2着に上がり、⑤アリゼオが3着ということで、見事に馬券が的中しました。
3歳明けの重賞競走やオープン特別を見ると、ラジオNIKKEI賞2歳ステークスで上位入線した馬が、かなりの確率で馬券の対象になっているので、当分の間は、ラジオNIKKEI賞2歳ステークス組に注目したいと思います。 (文中 一部敬称略)