来年の1月2日・3日に行われる箱根駅伝の出場校を決める予選会が今日行われ、東京農業大学など13校が本選への出場権を得た。出場権を得た13校の成績は以下の通りだった(記録は各校上位10名の20キロのタイムの合計)。
① 東京農業大学 10時間04分35秒 ② 山梨学院大学 10時間05分33秒
③ 東海大学 10時間06分36秒 ④ 神奈川大学 10時間07分32秒
⑤ 国学院大学 10時間08分30秒 ⑥ 大東文化大学 10時間09分51秒
⑦ 専修大学 10時間09分56秒 ⑧ 日本大学 10時間11分39秒
⑨ 拓殖大学 10時間11分53秒 ⑩ 城西大学 10時間12分29秒
⑪ 上武大学 10時間14分05秒 ⑫ 中央大学 10時間14分12秒
⑬ 国士舘大学 10時間16分54秒
13位と14位との差は5分近くあったので、タイム差により悲喜こもごもというのは、さほどなかったが、箱根駅伝の常連で今年久々にシード権を失った中央大学が12位でのギリギリ通過というのは意外だった。今回が90回の記念大会でなければ、本選への出場もアウトというレベルの成績だけに、本番でも微妙な感じではある。
予選会も終わり、出場校も決まったので、2ヶ月後の箱根駅伝の本番を楽しみに待ちたいと思う。