半年前に京都マラソンに出場し、マラソンコースから8月の風物詩である京都五山の送り火が行われる山が見えるということで、楽しみにしていたが、レースになると前を向いて走ることに集中しすぎた為、左大文字以外の4つは完全に見逃してしまい、本当にマラソンコースから山が見えたのだろうか?という疑問になり、再び京都に行ってきました。
まずは、右大文字です。
写真は白川通今出川の交差点(京都マラソンの最後の折り返し、40キロ地点手前)から東へ100メートル入った辺りで撮影したものです。ただ、マラソンコースの今出川通からでは、建物や木々が邪魔になり、よほど集中しない限り見えないのでは?という感じでした。
次は、妙と法の2文字です。(妙の字の写真は地下鉄松ヶ崎駅付近から撮影、法の字の写真はきれいに撮影できなかったので、紹介は割愛します)
妙と法の2文字は北山通から見ることができたが、法の文字はピンポイントで集中しないと見えない気がします。
続いては舟形です。
こちらも、道路沿いに木が茂っており、鴨川に架かる橋からしか見えないのでは?という感想です。写真はマラソンコース上にある御園橋より一本下流側にある上賀茂橋から撮影しています。
左大文字は、元々見逃さなかったので、今回は割愛します。
最後の鳥居形に関しては、地図を見て探したが、送り火が点灯していない状態では、どの山か確信が持てなかったので、よほどのことがない限り、見逃しても不思議はないという結論に至りました。