時間は5時30分、台北MRTの始発が6時という事で、まだ30分あるが、台北駅の中山地下街が空き始めたので、北に向かって歩き、台北駅からMRTで2駅先の雙連駅の手前まで来て、そこで地上に出ました。
雙連駅の2番出口から、徒歩ですぐの所にある世紀豆漿で朝食をとりました。
店に入り、メニューの中から欲しいもののナンバーと数量を店のメモ紙のようなものに記入し、何とか注文出来ました。注文したのは燒餅加蛋と豆漿(豆乳)で合わせて55台湾ドルでした。
燒餅加蛋は、卵焼きをパイ生地のようなもので包んだものでした。卵焼きの塩気とパイ生地がマッチしており、美味でした。台湾で餅と書いてある場合は、日本の餅ではなく、ほぼ小麦粉を焼いた食べ物なので、注文するときには、注意が必要です。
朝食後、6時14分発(始発から2本目)の淡水駅行きのMRTに乗り、北投温泉を目指しました。