本日、東京競馬場で行われるジャパンカップの予想です。
複勝圏内に入る可能性のある日本の馬の短評を内枠から順に紹介しておきます。
①アサクサキングス・・・過去2ケタ着順の次のレースは必ず馬券の対象になっている馬。ただ、過去の2ケタ着順のレースでは先行していたのに対し、前走の天皇賞では後方のままだったのが気になる材料。
③エアシェイディ・・・8歳ながら、それなりの高いレベルでコンスタントに能力を発揮しているので、一概に軽視はできない。流れ次第では可能性はあり。
⑤ウオッカ・・・能力的には日本の馬の中では最上位。ただ、コーナーを3回以下しか回らないレース(海外を除く)では(8,5,1,0)であるのに対して、コーナーを4回以上回るレースでは(1,0,2,4)と信頼度がかなり落ちるだけに、全幅の信頼はどうか?
⑥レッドディザイア・・・前走の秋華賞がピークだったとは思うが、何となく気になる。
⑧マイネルキッツ・・・東京コース自体の成績はさほど悪くないのだが、G1中のG1のジャパンカップで勝ち負けになるような血統の馬ではない。
⑩オウケンブルースリ・・・昨年のクラシック競走を見た結果、4歳世代で古馬のG1に通用するのは、引退したディープスカイとこの馬のみと思っていたので、いつかはG1で走るとは思っているが・・・。
⑬ヤマニンキングリー・・・意外に差は無いような気がするが、姉のヤマニンメルベイユ・イトコのヤマニンシュクルとも中山と札幌で重賞勝ち鞍があるが、東京ではイマイチな成績だったので、狙うならば有馬記念か?
⑱スクリーンヒーロー・・・天皇賞の2着は決してフロックではないはず。出走馬の中で、ウオッカがこれまで一度も先着したことがない唯一の馬です。
人気になっている⑨リーチザクラウンは圏外の予想です。一部では、能力的にリーチザクラウン=アサクサキングスという説があり、それを踏まえて考えると、現時点でウオッカよりも上である可能性は限りなく低いと判断しています。外国馬に関しては⑯コンデュイットを押さえに買っておけば十分ではないかと思います。
僕の買い目は公表しませんが、ウオッカに負けたことのない馬1頭+ウオッカと対戦したことの無い馬1頭+4歳馬1頭+外国馬1頭の4頭のBOXで馬連を買っています(当然ですが、ここに名前を載せている馬しか買っていません)。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます