タイムシェアのある人生

このブログでは私が実際に訪れたタイムシェアや現地で経験したいろいろな情報をシェアしていきます。

メキシコのタイムシェアの巡る旅 第2回 シワタネホ(お部屋)

2015-07-01 16:48:26 | (提携終了)クラブ イントラウエスト
さて、今回はクラブイントラウエスト シワタネホのお部屋をご紹介します。
メキシコらしいテイストに溢れたユニークなお部屋です。今回は2ベッドルームに泊まりました。


メインベッドルームはキングサイズ。広くてゆったり。色使いがメキシコって感じですね。


ベッドには動物の形をしたタオルが毎日日替わりで置かれますが、それがヒルトン系とは全然違って面白いです。


キティのようにも見えますが、これって何?


また動物の形ではない日もありました


メインベッドから外を眺めると


こんなのどかな景色です


ヨットビュー!


メインベッドルームの洗面台とトイレ。トイレはお部屋に3つもありました。


シャワールームはこんなタイプ。シャワールームにバスタブはありません。


シャワーは至ってシンプル。ワイキキアンやアイランダーのゴージャスなシャワールームと比べると寂しい気もしますが、まあこれもメキシコらしいのかな


クラブイントラウエストは環境保護のためにアメニティは詰め替えボトル制。ゴージャス感には欠けますが、いつもボトルを沢山捨てるのはもったいないなあと思っていたので、これはこれで私は好きです。またイントラウエストは何故かシャワールームに座るような台があるんです。使ったことはないですが。。。


ベッドルームのクローゼット


セーフティーボックスはクローゼットの中です。


階段を上がるとリビングルームにつながります


この箱、何に使うんだろう?


リビングルームのクローゼットは緑!


こちらがゲストルーム。お部屋は広々。ゲストルームだけでも相当なスペースがあります。


ゲストルームの洗面台とシャワールーム


ゲストルームの2つめのベッド。ベッドが並んでいないのも珍しい


ゲストルームの机とテレビ。なんとなくホテルのビジネスセンターっぽいですね。シワタネホのお部屋の窓は全開しないタイプなのでお部屋は暗め。でもシワタネホの街に行ったら部屋の中では電気もつけず、暗い家が多かったので、こちらはあまり明るくしないのかもしれませんね。


部屋は大きいですがキッチンは意外とこじんまり


食器がメキシコっぽいですね


ここはコンロがポータブルタイプ。あんまり料理はしないのでしょうか?


メキシコ料理に飽き、3日目にはラーメン食べたくなってインスタントラーメンを煮ました。


冷蔵庫はちっちゃいんですよね~


電子レンジはありました


電子レンジはスペイン語でしたが、まあ勘でなんとかなりました。こういうボタンの配置は万国共通ですね。


そして何故かホットプレートもありました。トルティーヤを焼くためなのかな?さすがメキシコ


コーヒーや紅茶は揃っていますが


ミネラルウオーターは有料です


心地よくて十分な広さのダイニング。落ち着きます。


リビングルームは広々


リビングのクローゼットの中に


ちゃんとソファベッド用の毛布や枕が入っています。


リビングの前に大きなラナイ


そして目の前は海


りビングの扉を全て開け放つと広々とした明るいスペースが気持いい!


ラナイのデッキチェアに寝転んで海を見ながら本を読む。そんな何もしない休日にぴったりのお部屋です。


結局、部屋ではここにいる時間が一番長かったような気がします


隣のビルを見るともっとラナイが大きいようで、朝はここでヨガをしている人がいました


夕暮れ時の景色もまたいいですね


そして最後にご紹介するのがシワタネホのお部屋最大の魅力。この大きなラナイのバスタブです。


メインベッドルームのすぐ隣にあります。でもこれジャグジーでもホットタブでもなくただの水風呂なんです。「暖かいジャグジーはないの?」と聞いたら全て水風呂とのこと。最初は不思議に思いましたが、すぐに理由がわかりました。暑いので暖かいジャグジーには入りたくないのです。


御風呂から見る景色は最高!


おじさんご満悦です。


朝は陽の光が差し込んで気持いいです


夜はこんなにロマンチックになります。

こんな感じでヒルトンのタイムシェアにはないユニークなお部屋のクラブイントラウエスト シワタネホ。
素朴な造りがいい味出してます。気取らずのんびり自然体で過ごしたい時にいいかもしれません。

次回はプールとビーチをご紹介します。






メキシコのタイムシェアを巡る旅 第1回 シワタネホ(建物編)

2015-06-24 11:58:17 | (提携終了)クラブ イントラウエスト
今日から10回に渡って先日行って来ましたメキシコのタイムシェアをご紹介します。


一昨年、カンクンのフィエスタアメリカーナに泊まってきたので、今回は太平洋岸のシワタネホとロスカボスのタイムシェアに泊まってみました。シワタネホに4泊、その後ロスカボスに2泊です。


今回、何故このクラブイントラウエストのシワタネホに泊まってみたくなったかと言うと、この写真を見てしまったからです。


ハンモック好き、ジャグジー好きのおじさんにはたまりません!


更にクラブイントラウエスト シワタネホの建物は2011年、ARDA(米国リゾート開発協会) から「ベストリゾートアーキテクチャー賞」を受賞した奇抜で凝ったデザイン。「タイムシェアおたく」としてはこれを見ないわけにはいきません!


この建物はシワタネホのデザイナー エンリケ ミュラーがデザイン。イントラウエストの隣にある世界的に有名なブティックホテルCasa Que Canta(House That Sings)をデザインした方です。


13階層に8つのビルディング。それなのに僅か80のユニットしかありません。山肌の何百トンもの岩を砕くことから始まったこの建築は大きな建設機械を利用することなく作られたので完成まで3年。毎日680人以上の作業員が従事し、当時、この建物の建設が街で一番の雇用主だったそうです。


特に圧巻はメインロビーの上の50フィート(約15メートル)の椰子の葉の屋根


全て手作業で行なわれたそうです。


日本語の検索エンジンで「シワタネホ」と調べると必ず出てくるのが1994年に公開された「ショーシャンクの空に」という映画です。アカデミー賞7部門にノミネートされ、アメリカのベスト映画100の72位にランキングされる素晴らしい映画ですが、そのラストシーン、主人公のアンディ(ティム・ロビンス)が刑務所を脱獄し、親友のレッド(モーガン・フリーマン)と再会するのがこのシワタネホなのです。今回、シワタネホに行く前に久々に観てみましたがやはりいい映画でテンション上がりました。


このシワタネホまではLAからアラスカ航空で約3時間45分。意外と近いです。


シワタネホの空港は去年行ったサムイ島の空港を思わせるこじんまりした田舎の空港という感じでした


空港からクラブイントラウエストの施設まではタクシーで30分弱。今回は心配なので事前にイントラウエストに電話してタクシーを手配しておきました。後でわかりましたが、だいぶ割高の料金をチャージされており、また空港の前にもタクシーが沢山並んでいたので、事前の手配は不要かな?と思います。まあこれも経験ですね。


空港からリゾートに行くまではメキシコの田舎町。道も決して綺麗なところばかりではありません。イントラウエストの前の道もこんな状態でした。


イントラウエストの入口に着きました


ちゃんと玄関にはガードマンがいます。彼もすごくフレンドリーでしたよ。


メインロビーへ降りていきましょう


こちらがメインロビー。リゾート感あるゆったりしたデザインです


スタッフは皆さんフレンドリーで英語が話せます。でもリゾートを出るとスペイン語中心です。もちろん私はスペイン語は話せません。


フロントのあるロビーからは素晴らしい景色が眺められます


こんな居心地の良いソファもありますので、天気のいい日はここで海を眺めるのも気持ちよさそうです。


静かな田舎の海岸の景色です。


癒されますね


ハワイの海よりも日本の海岸に近い景色です


プールは1階の海岸の前にあります。


急な山の斜面を開発して作られたリゾートですので全ての建物が段々畑のように並んでいます


下から眺めるとこんな感じ。日本のお城を思わせます。


メインビルディングは手作り感溢れる作り


装飾も


オブジェもなかなか凝っています


パティオもあり


ちょっとしたところに置いてある物がかわいいです


施設の中は緑がいっぱいで


鳥のオブジェ


至る所にかわいいオブジェがあり


花も綺麗に手入れされていて散歩するのも気持いいです


ロビーの前の車寄せのソファ。ちょっとこじゃれてますね


リゾート内は傾斜や階段が多い為、移動の際はカートを頼むこともできます


カートが来るのを待つために至る所にベンチがあります。


ここはゲッコーの名前が付けられたカート待ちスペース


部屋にあったガイドブックを見たら、ここには小さなゲッコーやイグアナがいるのだそうです。でも人に危害は加えないし害虫を食べてくれるので大事にしてくださいとのことでした。


お部屋はいろんなタイプがあるそうで、隣の部屋はずいぶんベランダが広いなあとのぞいていたら


ハンモックがあるようです。これが私が写真で見た憧れの部屋なのでしょうか?
あとでフロントの人に「私の部屋にはハンモックがない!」と文句を言ったら、「全部の部屋にあるわけではないので、今度は予約のときにリクエストしてくれ」と言われました。残念。次回の楽しみにしましょう。

こんな感じで建物や美術品を見るだけでも楽しいクラブイントラウエスト シワタネホ。
次回はお部屋をご紹介します。






ブルーマウンテンの楽しみ方

2015-02-06 03:53:07 | (提携終了)クラブ イントラウエスト
さて、今回はブルーマウンテンの楽しみ方をご紹介します。
まずは何はともあれ一日のスタートは朝ごはんからですよね。ブルーマウンテンでは暖炉のあるとっても心地いいラウンジで朝ごはんが食べられるんです。


ここが朝食が食べられるラウンジのあるザ・ロッジの入口です


この暖炉がたまりませんね~


秋を感じさせるデコレーションも素敵です。


みなさん、ゆ~ったりと静かに朝ごはんを召し上がっています


朝食の内容はシンプルかつ十分。これでもお腹一杯で食べきれません



本当に手作りって感じのキッシュが美味しかった~


我々はこの暖炉の前に陣取って食事をしました。なんたってハワイじゃこんなことできないですから。


いい感じで燃えてます


朝食時以外にも使えるこのラウンジは広々してます


コーヒー・紅茶も全部セルフですがその方が私は気楽で好きです。チップも払わなくていいし。


シリアル、フルーツ


クッキーにジャム。。。


ジュースも普通なんですけどいい雰囲気で並べられています


普通の朝食なのになんか絵本の世界のようでしょう?


大勢のグループは大きなテーブルで。今回はオフシーズンだったのでシニアの友達夫婦での旅行が目立ちました。リタイヤしたらこんなゆったりした旅がいいですね。


大好きな暖炉の前で気取ってみました


カントリーっぽいインテリアも落ち着きますよ

さて、お腹もいっぱいになったので、ちょっとブルーマウンテンの散策に出かけました。


まず最初はアップルサイダーのテイスティングです。入口はこんな素朴な小さいサイダー屋でしたが。。。


感謝祭前でかぼちゃのデコレーションもあっていい雰囲気です


ここがそのお店です


建物の外観はシンプルでしたが、お店の中は暖かいCozyな雰囲気でした。


早速テイスティングをさせてもらいました。ワインテイスティングみたいですね。


サイダーもいろんな種類があってジンジャーなんかもありましたよ。


次に向かったのはジョージアンヒルズというワイナリー


ナパやイタリアのお城のようなワイナリーとは違って田舎の一軒家みたいなシンプルなワイナリーです


いろいろ種類はありましたがデザートワイン系が強い会社なのでしょうか。


お部屋の中は人で一杯でした。値段はお手頃なものが多いので買って帰ってお部屋で飲むのにもいいかもしれません。


次はイントラウエストのスタッフに勧められたフィッシュラダーです。直訳すると魚のはしご。要は魚が川を上れるように作った魚の道です。


紅葉が見事でした


ここがフィッシュラダーらしいのですが、何もいません。。。。。スタッフの話しでは魚がジャンプしているのが見れるということだったのですが。。。まあ紅葉も綺麗だったので良しとしましょう


このフィッシュラダーの近くには小さな街があってこじゃれたお店が並んでいます。これはチーズギャラリー


ベーカリーや


カフェ


ギャラリーもあります。お店の数は少ないですが、暖かい日にぶらぶら散策するにはいい感じです。

次に向かったのはなんとスキー場です。今回は10月半ばに行きましたのでもちろん雪はありませんが「雪のないスキー場ってどんな感じかな?」と思い見にいってみました。

ここがスキー場のてっぺん。紅葉が見事です


コースの看板がありました。冬になるとこの道がコースになるのでしょうね。


夜はイントラウエスト主催のマシュマロローストに参加しました。イントラウエストは施設内でよく無料のイベントをやってますのでフロントでチェックしましょう!


夕暮れ時のブルーマウンテン。ロマンチックな雰囲気ですねえ。


スタートは7時ですがあたりは真っ暗。ものすごく寒い中、スタッフが頑張って準備してくれました。


これが私の人生初マシュマロローストです。アメリカでは子供たちがよくやるんですよね。子供に混じってマシュマロを頬張りました。美味しかったあ~


晩御飯はブルーマウンテンのビレッジにあるレストランに行ってみました。いろいろ物色した中で一番流行ってそうな「ファイヤーウオール」というピザ屋に入ってみました。


ファイヤーウオールというだけあってお店のビアサーバーは消火栓です


お店は満席で少し待たされました


皆さん、アイスホッケーのテレビを観ながらお酒を楽しんでます。ホッケーを観ると「やっぱりカナダにいるんだなあ」と思いますね。


地ビールを飲んでみました。私は薄いバドワイザーよりやっぱりしっかりしたビールが好きです。


じゃーん、これが評判のピザです。もっちり系で美味しかったですよ~

たった一日でしたが、いろいろな体験をしたブルーマウンテンでした。
今回はずっと天気が悪く、本当はビーバークリークでカヤックツアーにも参加したかったのですが諦めました。
ブルーマウンテンに行かれるオーナーさんは是非夏か冬に行って下さい。







クラブイントラウエスト ブルーマウンテン

2015-02-01 03:54:09 | (提携終了)クラブ イントラウエスト

さて今日から2回連続でカナダのブルーマウンテンのタイムシェアをご紹介します。
このブルーマウンテンのタイムシェアはクラブイントラウエスト社が運営しているものをヒルトンのポイントで使える形です。これまでイントラウエストの施設には


ウイスラーや


パームデザートに泊まってきましたが、どれも温かみのあるお洒落なデザイン。家に帰ってきたようなホッとするタイムシェアで私の大のお気に入りです。


ではまず「ブルーマウンテンってどこ?」から紹介しますと、カナダの東側にあるカナダでは最大の都市トロントの郊外です。


ブルーマウンテンはこのトロントから車で2時間くらいのところにあるリゾート。(地図の①がトロント空港です)
詳しくは以下のウエブサイトをご覧ください。
http://www.bluemountain.ca/index.htm


ここはスキーエリアとしても有名なんですね。


でもウイスラーみたいに大きなスキー場ではなく、こじんまりとしたスキーリゾートです。


ナイアガラの滝のエンバシーからトロントの街を抜けてブルーマウンテンに向かいます。イタリアでの失敗から学んで、今回はちゃんとカーナビを借りました。安心安心


カーナビ君のガイドのおかげで迷うことなく無事、ブルーマウンテンのイントラウエストに到着


天気はどんよりですが紅葉が見事。これで天気が良かったら。。。と悔やまれました。


どこのイントラウエストもそうですが木を沢山使ってあって山小屋みたいな雰囲気がいいですね


ここがフロントのある棟です


チェックインをするフロントはこんなロッジみたいなこじんまりしたところ。でも対応してくれたスタッフは家族のように暖かい人たちでした


今回我々はこの棟の2ベッドルームに泊まりました。二人で2ベッドールームですから贅沢ですねえ。


これがお部屋のベランダからの眺めです。こんな形の宿泊棟が並んでいます。中途半端な時期に来てしまったので、本当は夏か雪の季節に来るべきでした。


各宿泊棟は色とりどりでかわいい造り。


プールもありますがブルーのシートがかけられていました


天気のおかげで寒々しい~感じがしますが本当に寒かった。左端の建物がボートハウスです。
レクリエーション施設はこのボートハウスに設けられています。


まずはジャグジーが2ヶ所。期待していたよりだいぶ小さくて暗いので残念。こんなところはやっぱりウイスラーが良かったなあと思ってしまいます。


ボートハウスの1階にはジムもありました


そして2階には暖炉を囲んで寛げるラウンジが


暖炉好きにはたまりません!


夜遅く行ったので誰もいませんでしたが、このバーカウンターで飲むこともできるのかな?

では次にお部屋を見てみましょう。

玄関から入って両側にベッドルームがあり、その先がリビングです


スキーエリアのタイムシェアではお約束の暖炉。これが最高なんです。癒されますよね~ あったか~

次にメインベッドに行きましょう。今回は娘にメインを使わせてあげました。

これがメインベッドルームのベッド。どことなくグランドワイキキアンのベッドを思い出させます。


メインベッドルームのバスルーム


シャワーカーテンがなんか普通の家っぽいかな?


御風呂は各々のお部屋にあります。やっぱり大きな御風呂はいいですね。タイムシェアの御風呂に浸かるともうホテルには戻れなくなってしまいます。


私はゲストルームに寝ました。お部屋の中も山小屋風。


でもこれがなんか落ち着くんですよね~


これがゲストルームのバスルーム


バスタブはゆったりしたサイズです。


ウッドデッキのベランダは広々。なんとベランダにプライベートのハンモックが!是非使ってみたかったのですが、今回は寒すぎて外に出ていられませんでした。夏に行かれた方は是非使ってみて下さい。ここで昼寝したら気持良さそうですね。


夏に蒸し暑い日本を抜け出して、ここで涼しい風に吹かれながらのんびりしたら最高でしょうね


キッチンは木を沢山使ってあって暖かい感じ


グラスから


カップも食器類も充実しています。


ボウル類も豊富。


調理器具も揃ってるなあ。ここでみんなでわいわい料理をするのも楽しそう


おっ!手袋からちゃんとしたマナ板もあるぞ!やるなあ


おお!しかもガスレンジ。電気はやっぱり火力の調節が難しいのでガスは嬉しいです。


今回は滞在も短く二人ということもあって、簡単に出来合いのチキンやスープとパスタで済ませました。


「バケーションホームダイニング」というのがあって、調理した食材を配達してくれるサービスもあるようです。スキーやスノボで疲れて帰って来たときなんかは便利ですよね。


お部屋にはこんなガイドブックのパケットが置いてありました。気が利くなあ。

この様にこじんまりした施設ですが、いろいろなところで優しさが感じられる温かいタイムシェアでした。
今回は小雨交じりの寒いどんよりした天気で大変残念だったので、次は夏の天気がいい時にリベンジしたいと思いました。

次回はブルーマウンテンの楽しみ方をご紹介します








猛暑の日本を抜け出して (カナダ ウイスラー&バンクーバーの旅)

2013-07-21 06:17:02 | (提携終了)クラブ イントラウエスト

先日、私のブログでご紹介したオーナーのHさんがカナダから帰国され、楽しかったウイスラー&バンクーバーの旅のご報告をいただきましたのでシェアさせていただきます。

「Dear 斎藤さん

13日にカナダから帰国しました、旅行中は連日、素晴らしい晴天に恵まれ楽しい旅を送れました。
斎藤さんは夏のウィスラーは体験してないのですか?カナダ杉の何とも心が洗われる様な香りに食欲が湧き、またぐっすり眠れました。

ウィスラーのタイムシェアは1BRでも洗面所が2か所も有りリビングが広くダブルのソファーベッドが2個も有りました。キングベッドに一人で大の字になって寝れるのは日本人には、そうそう経験は出来ませんね。




写真にも有るようにゲレンデの上にはまだ雪が積もっていて


スノーボーダーが居ました。

カヤックでビーバーの巣を発見したり、ブラックベアの親子を遠くに見つける事が出来ました。


今回の旅ではラフティングにも挑戦しました。ラバーボートで川下りをするのですが段階は3パターン有り、私は中級に挑戦!フル装備に身を固めて、いざ!流れが急な所では岩にぶつかりながらも頑張りました(インストラクターが前後にいるので安心)。終点の流れが無い場所で全員川の中へ。装備を付けているのでプカプカ浮いて皆で握手しあいました。最高!


また夏は氷河や雪解け水が川に注ぎ


愛犬を連れて川遊びをする家族が多く、イントラウエストから散歩がてらに街へ(10分くらい)行く道に、その光景が!カナダらしい緑の自然とマッチして「バケーションしているんだ!」と実感できました。


タイムシェアの道を隔てた前にネイティブカナディアンのミュージアムが有り、毎朝と夕方に御祈りの太鼓と歌が私の時計代わりでした。何せ北に位置しているので白夜で夜の11時にならないと日が暮れません、ついブラブラと出かけて行きバールでちょっと一杯で寝不足になります。

今回泊まったウイスラーのタイムシェア、クラブイントラウエストはチーズ作りのイベントが有ったり一日おきにロビーで朝マフィンやコーヒーのサービスが有り、玄関にはレモネード、アイスティーが置かれ自由に飲む事が出来ます。前の広場でマーケットが有り近くの農園や農場からの新鮮な野菜や果物、チーズ、パンが安く買えてクラブの中で友達になったフランス人の家族とバーベキューをしたり楽しいバカンスでした。

その後、7月5日~バンクーバーへ移動しました、ウイスラーでの楽しい一週間はあっと言うまでした。


バンクーバーの街は緑が多く高層ビルが立ち並び、移民の国らしく世界中の食べ物で溢れていました。有機食材のオーガニックスーパーが多く日本食も豊富に有りました。


バンクーバーではオルカ(シャチ)ウォッチングへ行きました。


南極探検の様な出で立ちで出発です


沢山の群れを入江で発見する事が出来、初めて野生のシャチを見て興奮しました。

夏のウィスラーは本当に素晴らしいです、斎藤さんはハワイ在住なのでスキーシーズンに行かれているでしょう。
でも、寒い冬、猛暑の夏を体験している日本人には寒くもなく暑くもないウィスラーは最高でしょう。

今回、下調べで想像し得なかったウィスラーの夏の良さは、カナダ杉の香りと植物たちの胞子が飛んでいる光景です。写真では取る事が出来ませんでしたが言葉で表すなら(宮崎駿の世界、天空のラピタ、風の谷のナウシカ)の様な感じです。
ウィスラー観光協会の人が言っていましたが、ウィスラーには日本では余り観光の紹介が無いのか、知られて無いのか、日本人観光客が少ないそうです。私は珍しいとの事!
イントラウエストでも1週間滞在しましたがプールサイドでも日本人は私一人でした、ロビーではマネージャーさんからも挨拶されて、毎日イベントの電話を掛けて来てくれました。週末に花火大会も有ったのでハワイの金曜日の花火を思い出しました。

是非、夏のウィスラー体験してみてください、私もマネージャーさんに再会を約束して来ました。

連日、晴天に恵まれフレンドリーなカナダ人とも友達になれ有意義な旅を送る事が出来ました。下準備が出来ていたから充実した日々を送れた事を斎藤さんに感謝しています、本当に有難うございました。」

タイムシェアを楽しんでいただいているオーナーさんからのお便りは嬉しいですね。バケーションカウンセラー冥利に尽きます。

今、ウイスラーは気温が7度~27度、バンクーバーが17度~25度と寒暖の差はあるものの、猛暑の日本と比べれば大変過ごしやすい気候です。タイムシェアのあるあたりは朝、晩はカーデーガンが必要ですが日中は半袖、TシャツでOKだったそうです。
日本は年々暑くなっているようですから、これからはハワイだけじゃなくて「夏はカナダで避暑」なんていかがですか?
「うちは毎年夏はカナダの別荘で過ごすのよ」
なんてカッコいいじゃないですか!
こんな夢が広がる旅もタイムシェアオーナーならではですよね。