さて、今回は昨年のバリのバケーションの帰りに立ち寄ったシンガポールのコンラッドホテルを御紹介します。今回、バリに行くのに直行便ではなく、わざわざシンガポール経由にした理由がこのコンラッドなんです。
コンラッドはシンガポールのチャンギ空港からタクシーで20分。3000円くらいです。シンガポールはタクシーが驚くほど安い。乗っても乗ってもメーターが上がっていかないので安心して乗れます。
でもシンガポールでのトランジットは7時間ありましたので、行きはMRT(Mass Rapid Transitと呼ばれる電車)で行ってみることにしました。2度乗り換えがあり、プロムナードという駅で降ります。こちらは空港から30分くらいかかりますが、御値段は200円くらいです。
ところがこの券売機、このようにカードが使えるように見えますが、実際には使えませんでした。駅員さんに聞いても「現金のみ」と言うだけ。「だったらこんな紛らわしい表示するなー!」と言いたいところですが、ぐっとこらえて、
CitiのATMでたった7時間のためにシンガポールドルを買いました。もったいな。
駅は清潔でわかりやすく安全な感じがします。プロムナード駅はあの有名なマリーナベイサンズのあるマリーナベイ駅の一つ手前です。
この地域はコンラッドを筆頭に高級ホテルが密集していて、オシャレなショッピングセンターも沢山あります。これはミレニアウオーク
そしてこれがコンラッドの前にある目印
到着しました!
おおーーなかなかの迫力です
では入ってみましょう
車寄せには高級車が泊まっています
コンラッドと言えば東京もNYもオシャレなオブジェがありましたが、ここシンガポールも負けていません。
こちらがフロント
なかなかいい感じですねー
天井が高くガラス張りのロビーは明るくて気持いいです
ロビーにあるテーブルや椅子も落ち着いた重厚な雰囲気で素敵です。
フロントの方に頼んでお部屋を見せていただきました。ではお部屋に向かいましょう
お部屋はシックでクラシック
上品で
落ち着いたインテリアです
窓からは都会の景色
ベイと
ホテルが見えます。
ベッドの上では赤いベアーがお出迎え
これ集めているオーナー様多いんですよね
派手さはありませんが
十分な設備で快適に過ごせます
バスルームもこんな感じ
コンラッドで固定シャワーは意外でした
トイレもウオッシュレットはなしです
バスタブの大きさは十分です
おっ!
角にアヒルがいました!黄色も可愛いですねえ
アメニティはコンラッド共通のブランド。ちょっとパッケージが違う感じはしました。
クローゼット
着心地の良さそうなバスローブと
スリッパ
セーフティーボックス
デスクはこの通り
落ち着いた雰囲気ではありますが時代を感じさせます。実はこのコンラッド センテニアル シンガポール、フルリノベーションが予定されているそうです。生まれ変わったコンラッドを見てみたいですね。
ついでに31階のエグゼクティブラウンジも見せていただきました。
朝6時半から夜11時までオープンだそうです。
眺めのいい落ち着いた空間
ドレスコードがありますのでビーサンなどラフな格好はNGです
また今回は行けませんでしたがこんなプールや
フィットネスジムもあるそうです。
時間が余ったのでホテルの周りも散策してみました
さすが高級ホテルが密集しているだけあって停めてある車も半端じゃありません。小学生のころ大好きだった「スーパーカークイズ」を思い出させます。
そしてこちらがシンガポールのお約束。マリーナベイサンズ。コンラッドから結構近いです。
では最後にレストランをご紹介しましょう。メインレストランはバフェやアラカルトでも食べられるオスカーズ
1階にあります。こちらがオスカーズのメニュー。
ドレスコードはスマートカジュアル
オシャレな雰囲気です
オスカーズは外にもテーブルがあります
中をのぞいてみました
夜のバフェに向けて
準備中でした
次にエレベーターで1つ上がって
こちらは中国料理のゴールデンピオニー
ここで晩御飯を食べてみましたが、大変上品な創作中華料理みたいなお味でございました。
中華の後はロビーラウンジで最後の時間調整
カクテルを一杯飲んで、午後10時のフライトに向けてタクシーでコンラッドを後にしました。
わずか7時間のトランジットでしたが、空港からのアクセスが良かったせいか、かなり楽しむことができました。シンガポールはコンパクトで交通も便利ですから、気軽に回れていいですね。飛行機も安くて、航空会社にこだわらなければ2万円台からあります。長期の旅行が難しい方に特にお勧めです。
さて、いよいよ今週は待ちに待ったザ・グランド・アイランダーのオープンです。
3月1日からお部屋を取りましたので、次回は速報をお届け致します。楽しみにしてください。