
このゴールデンウイークから始まったキラウエア火山の溶岩の流出はハワイだけでなく、アメリカ本土や日本でもニュースで流れているようですね。またアメリカ本土のニュースなどでは、ハワイ島もオアフ島も区別がつかず、ハワイ全体が噴火しているような報道の仕方をしているメディアもあるようです。

あまりにも凄い映像なので、日本のオーナー様からも「ハワイ島は大丈夫なんですか?」との問い合わせをいただいております。が、、

現在、溶岩がながれている地域はキラウエア火山の東の方。ヒルトンのあるワイコロアからは直線距離で150km弱、車で行けば160km以上あります。東京からなら軽井沢、大阪からなら名古屋くらいの距離がありますので、ワイコロアには全く影響はありません。

ニュースで見ると、凄い大噴火が起きているように見えるのですが、実際には以下のように限られた地域での流出です。キラウエアのカルデラが眺められるジャガーミュージアムがあるボルケーノ・ナショナル・パークはそんな中でも一部開園していましたが、明日の金曜日は休園となるようです。

気になる二酸化硫黄ガス(SO2)については、以下のとおり噴火している地域以外では問題ない状況です。

ということで、タイムシェアのあるワイコロアは通常通りの生活が続いていますので、安心してお出掛け下さい。
以下にハワイ観光局の日本語のウエブサイトを添付します。中にはいくつか役に立つリンクがありますので、これからハワイ島に行かれるオーナー様でご心配な方は以下のサイトをご参照下さい。
https://www.allhawaii.jp/htjnews/3009/