タイムシェアのある人生

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台湾2泊3日のバケーション(B級グルメ)

2019-02-07 11:01:43 | ヒルトン台北


今回は私が台北で食べてきたB級グルメをご紹介します。「台湾」と言えば「食」のイメージですよね。実際、台湾旅行と言えば「台湾に美味しい物を食べに行く」という方が多いのではないでしょうか?
ガイドブックには山ほどレストランから屋台からいろんなお店が載っています。私は台湾は初めてですし、たった2日間しかないので、事前に台湾に詳しい方にいくつかお店を紹介してもらいました。


まずはホテルにチェックインして、最初に向ったのが定番中の定番、小龍包で有名な鼎泰豊(ディン・タイ・フォン)


ヒルトンからは地下鉄(MRT)で簡単に行けます。実はディン・タイ・フォンの支店がヒルトンの最寄駅、板橋のショッピングセンターの地下にもありますので、時間のない方はそちらでも食べられます。今回は話しの種に本店に行ってみました。お店はMRTの東門站の駅からすぐのところにあります。


こちらが入口。あんな有名なお店なのでもっと大きなビルかと思ったら意外とこじんまり。物凄く混んでいると聞いていましたので、ランチとディナーの間の中途半端な時間に行ったら待たずに入ることができました。


入口のすぐ右手にガラス張りの厨房があって、小籠包を作っているところを見ることができます。


2階に通され


メニューを渡されます。日本人もかなり多いのか、お店の方は日本語ができる方がいました。


とりあえず人気推薦と書いてある中からベタな物を選んで


こちらに食べたい物をチェックして渡しました。注文用のシートも日本語。このお店に関しては日本語で全く問題ありません。


メニューにはお店の歴史が日本語で書かれていました


随分沢山お店があるんですねえ


あとはこれまた日本語で書かれた小籠包の食べ方を読みながら待ちます


待望の小籠包が来ました!今回はこれを食べに台湾に来たようなものです


しょうがをたっぷり載せて食べます


おつゆがたっぷり。ジューシーでした。本当はいろんなお店で小籠包を食べ比べしてみたかったのですが、今回は2泊しかなかったので、次回の楽しみにしました。


あとは人気推薦とインターネットで調べて「えびと豆苗炒め」を頼みました。これだけ特別高くて2000円くらいします。味は悪くはありませんが2000円払うほどではありませんでした。


あと牛肉の煮込み麺。これは滞在中、他のお店でも何回か食べました。牛肉麺は台湾に来たら一度は食べなければならないほどの名物だそうですが、日本人には食べ易い味です。


それに加えてネットで絶賛されていたピり辛ゆでワンタン。これも普通に美味しいです。ディン・タイ・フォンは台湾で初めての食事だったこともあり、どれも美味しく感じました。日本語で安心して注文できるのも嬉しいですね。ただ御値段を考えれば観光客向けかもしれません。


次は台湾の名物、魯肉飯(ルーローファン)。細かく切った豚肉を甘辛いタレで煮込み、それをご飯の上に載せたもの。これも牛肉麺同様、日本人にも食べ易い味です。今回は金峰魯肉飯(ジンフェンルーローファン)に行ってみました。MRTの中正紀念堂駅の近くにあり、深夜までやってますので、「最後にもう一食」という時に便利です。


歩道に面したオープンのキッチンでおじさんが一生懸命作ってます


メニューは壁にもありますし


しっかり写真入りの日本語メニューもくれます


量は少なめですが、大体50ドルから60ドル(200円前後)なので、夜、小腹が空いたときにちょうどいい感じです。


ルーローファンと


油豆腐


名前は忘れてしまったのですがスープ麺を頼みました。味はあっさり味で美味しかったです。


次は台湾名物カキ氷です。最近はハワイのドンキホーテの前にも台湾の有名なカキ氷屋がフードトラックを出しているくらい人気だそうです。ガイドブックにも沢山のお店が載っていて随分迷いましたが、私はパンナコッタが大好きなので、パンナコッタが載っている「氷山」というお店に行ってみました。


お店の中はかなりファンシーな


かわいいインテリア。若い人向きでしょうか。おっちゃんが入るにはちょっと恥ずかしい感じです。


どーん!!こちらが芒果富士山。マンゴとパンナコッタがたっぷり。カキ氷と思って食べてみたら普通のカキ氷とは全然違いました。食感がふわふわ。柔らかい新雪を食べているようです。口に入れるとシャーベットみたいな感触で溶けていきます。大満足。これも他のお店と食べ比べてみたいものです。台湾グルメ旅行は何回も来ないとダメですね。


ひとしきり食べた後に、今度はナイトマーケットに行ってみました。士林夜市は台湾の夜の観光の目玉だそうで、B級グルメの天国でした。ここもヒルトンからMRTで簡単に行けます。剣潭駅が最寄です。



駅を降りると看板があり、明るい方向に人が流れているのですぐにわかります。


昭和20年~30年代を思わせるノスタルジックな夜市


人が一杯で


混沌とした感じ


そしてもう日本ではあまり見ることがなくなったゲームが健在


んんー懐かしい


今の子供たちはこんなの見たことないかもしれませんね


ここでは童心に帰って思いっきり遊んじゃうのが良さそうです。


またここは本当にいろんな食べ物が並んでいます。


フルーツも盛りだくさん。胃が3つくらいあったら食べられたのですが。。。


海老も美味しそうなんだけど、


においや見た目で


「これはちょっと無理」みたいなものも結構あって、なかなか手が出せませんでした。


そしてここにも


あそこにも。あちこちにルーローファンを食べさせるお店がありました。20$NTだから70円くらい?牛肉麺もありそう。食べ比べしてみたいけど、これまたお腹いっぱいで諦めました。


いろんなお店を見ながらぶらぶらしていたら、行列が出来ている胡椒餅屋を発見!


ネットでは台湾必食B級グルメと書かれていたので、1つ買って食べてみました。味は普通に美味しいですが、並んで食べるほどではないかな~


とにかくいろんなお店があるので、色々見て歩くだけでも楽しいです。


結局ゲームは何もせず。まあ、おじさんが一人でやってたら怖いものがありますよね。


台湾のバケーション、最後の食は空港の荷物検査を抜けたところのレストランで台湾グルメ食べ納め。まずは台湾ビールから。


そして台湾に来たら何度でも食べたい牛肉麺


そして、これなんだっけなあ。淡白なスープでした。身体に良さそうなものが沢山入っていました


これはチャーシューを揚げたものに梅の味がついてました。ビールのあてに最高でした。

ギリギリまで食べ尽くした2泊3日。色々食べ比べてみたいので、また台湾に食べに行かなきゃですね。
尚、台北のグルメはインターネットに本当に山ほど記事やブログがあります。ヒルトンのある板橋周辺のグルメについても詳しい記事を書かれているブロガーの方がいらっしゃいましたので、これから行かれる方は是非事前にリサーチしてみて下さい。

次回は私が行った台北郊外の観光スポットをご紹介します。