タイムシェアのある人生

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サムイ島のRCIリゾート(タイド・ブティック・サムイ・リゾート&スパ)Part3 観光編

2019-06-27 05:44:27 | RCIの使い方
サムイ島のRCIリゾート、タイド・ブティック・サムイ・リゾート&スパの3回目はサムイ島の観光を御紹介します。前回滞在したサムイ島のアナンタラはお部屋とリゾートが大変居心地が良かったので殆どリゾートから出ずに過ごしました。今回泊まったタイドは残念ながらずっとリゾート内に居たいというほどではありませんので、朝からサムイ島観光に出かけることにしました。


今回のサムイ島観光はこのレンタルバイクに乗ってみました。リゾートのそばのレンタル屋で1日150バーツ。600円もしません。タクシーはちょっと乗ったら400バーツは取られますので、レンタルバイクは最もお得な交通手段かもしれません。サムイ島内では至る所でレンタルバイクに乗った観光客を見かけます。ただ大きな問題は免許と保険。完全な自己責任。レンタル屋は免許も保険も何もチェックしない貸し出しますので、十分気をつけて下さい。


レンタルバイクは種類が豊富で機種も新しくて快適


サムイ島は1周65kmの小さな島。バイクで十分1周できてしまいますが、今回はメジャーな観光スポットだけ回ってみることにしました。


まずはタイドからすぐのところにあるビッグブッダを見に行きました。


急な階段を登ると


海の景色が広がります。


日本の大仏様は地味ですが、タイのブッダ様はなかなかファンシー♪


大仏の下のビーチにはこんな人形が!


次はタイドのスタッフお奨めのチョン・モン・ビーチに向います。チョン・モン・ビーチまでは道はこんな田舎道で


車も少ないので安心して走れます


途中で乗り合いタクシーのソンテウを見かけましたが、サムイは田舎だからか、ソンテウもトゥクトゥクもあまり走っていないような気がします。


田舎道のドライブを楽しんでいると程なくチョン・モン・ビーチに到着。


チョン・モン・ビーチは本当に静か。周りにはホテル以外にお店も殆どありません。


美しいビーチで静かに過ごしたい人にお奨めです。ローカルやアジア人観光客は殆どおらず、白人ばかりでした。


次はサムイ島一番の繁華街、チャウエンビーチに向います。チャウエンビーチまでの田舎道では車は少なく、バイクが多いので安心して走れました。


チャウエンビーチの街に入って来ると、急に回りがお店だらけになります。


チャウエンビーチでランチ休憩。ネットで調べて評判の良かったリトル・ボートというお店に入ってみました。


オープンエアーで


広々。


オーダーはまたしてもレッドカレーと


トムヤムクン。今回の滞在ではこのパターンを食べ続けました。味はまずまずでしたがかなりあっさり。個人的にはもっとぐっとくる濃厚なのが好きです。


お店の向いのこんな小道を入っていくと目の前がビーチです。


チャウエンビーチはこんな感じ。街中と違ってビーチは静か。


でもちょっと雲が出てきて


雨が降りそうになってきたので、早々に次の目的地、ラマイビーチに向いました。


チャウエンビーチからラマイビーチまではこんな車の多い、大きな道になりますのでドライブには注意が必要です。


ラマイではマーケットがあったので立ち寄ってみました。


地元の野菜も


肉もいろんなものが売ってます。ただ私はアジアのマーケット独特の匂いにやられてしまって、早々に退散。


ラマイについた頃にはかなり陽が陰ってしまっていて


いい写真が撮れませんでしたが、広々としたビーチです


通りからビーチに向う道。バイクがぎっしり停められています。バイクは地元の方の主な交通手段なんですねー


ラマイからチャウエンビーチに引き返し、サムイ島で恐らく一番大きい「セントラル・フェスティバル」というショッピングモールに行きました。この「セントラル・フェスティバル」はチェンマイにもパタヤにもありましたが大変綺麗。


フードコートもあり、


試しにガーリックシュリンプ・ブラックビーンソースを食べてみました。いと美味し


食後はモール内をぶらぶら


モールの入口にサルの人形が沢山。ここのサルはサングラスをかけたFunkyな奴らです。


モールの一階にはTOPSという綺麗なスーパーもあって、部屋で料理をする滞在ならここで買い物すると何でも揃いそうです。


バイクなのでそれほど暑さは感じないのですが、それでもクーラーの効いたところでゆっくりしたくなり、クり-ムカフェというちょっと小綺麗なケーキ屋さんに入りました。


お店の中はチャウエンビーチの周りの建物とは異質の小洒落た感じ


ケーキも色々種類がありました


チョコレートのミルクレープ


マンゴチーズケーキはなかなか美しい盛り付け


アイスコーヒー&ティーもなかなかお洒落。タイのごみごみした雰囲気にちょっと疲れた時にちょうどいい感じのお店です。


ケーキを食べて満腹になったはずでしたが、チャウエンの通りでローカルが並んでいる屋台を発見。トムヤムクンヌードルのお店でした。持ち帰りできるように具と麺とスープを別々にパックしてくれます。40バーツですから150円くらいかな?お部屋に持って帰って食べました。スープにいろいろ薬味が入っていて美味しかったです。


ビッグブッダと3つのビーチ、そしてショッピングセンターを回って無事タイドの駐車場に戻ってきました。バイクのお陰ですごく行動範囲が広がって、サムイ島のいろんな所を楽しめました。サムイ島観光編、次回はフィッシャーマンズヴィレッジのナイトマーケットをご紹介します。
ナイトマーケットはサムイ島に行ったら必ず行くべしです。








サムイ島のRCIリゾート(タイド・ブティック・サムイ・リゾート&スパ)Part2 施設編

2019-06-27 04:59:46 | RCIの使い方

RCIで利用できるサムイ島のリゾート、タイド・ブティック・サムイ・リゾート&スパ。今回はリゾート内の施設をご紹介します。


今回のお部屋は海からちょっと中に入ったところにあるプライベートヴィラでしたがジャグジーヴィラで残念ながらお部屋にプールがありません。


そこでリゾートのプールを利用せざるを得ないわけですが、リゾートのプールはオーシャンフロントにあります


プールは長さ20Mくらいのインフィニティプール。


すぐ目の前がビーチなので


すごく開放感があり、実際の大きさ以上に広く感じます


プールの中にはちゃんと椅子が用意されていました


大海原を見ながら


デッキチェアに寝転がって


海を眺めるには最高のプールです。サンセットもすごく綺麗に見えます


丁度ま正面に陽が沈みます。


水がすごく温かかったので、こんな感じでお風呂のようにずっと浸かっていられます


ああー。たまらない~


プールの前にはブランコが!


乗ってみないわけにはいきません


プライベートビーチではありませんが、人気はこのくらいで大変静か。まさにセレニティ!


そしてプールの脇にレストランがあります


レストランは5時から7時がハッピーアワー


サンセットを見ながらプールで飲むビールはまた格別です。このプール、とにかく空いていて、いつも独り占めでした。ゆっくり静かに海を見ながら浸かるにはなかなかいいプールです。


プールの隣のレストランNeemはこのリゾートで唯一のレストランです。


オープンエアーのレストランで、


海を見ながら食事を楽しむには最高のレストランですが、残念ながらクーラーがないので、昼間は結構暑いです。


でもこんな海のまん前のロケーションで食べられる機会はなかなかないですよね


ソファーに座れば


この景色を観ながら食事できます。朝食はこちらでいただきました。


朝食メニューはこのくらい。朝から晩までやっていて、レギュラーメニューはタイ料理からアメリカンまで種類は豊富でした。せっかくタイに来ているので朝からタイ料理にしました。


一つはヌードルスープのkhuay tiew


もう一つはライススープのkao tomです。


「お客様は全然いないし、どうせシェフは一人しかいないだろうから、まあそれなりかな。。。」と思っていましたら、予想に反して結構美味しかったです。


あとバーがありますが、常時人がいるわけではありません。ハッピーアワーの頃におじさん(兼シェフ?)がやってきて注文を聞いてくれます。それ以外の時間帯は本当に誰もいないので、「大丈夫かな?」とこちらが心配になってしまうほどでした。まあいいように考えれば「プライベート感いっぱいの隠れ家的リゾート」ってとこでしょうか?


またリゾートの夜はこんな感じでちょっとお洒落な雰囲気


写真で見るとなかなかいい感じでしょ?


さて、次はランドリーの問題です。前回、このリゾートではお部屋にもリゾート内にもランドリーがないとお伝えしました。リゾートにクリーニングを頼む場合はこのくらいの料金です。Tシャツ1枚60バーツ(約200円)。サムイでは汗をかなりかくので1日に何枚かシャツを着替えますから、決して安いわけではありません。じゃあ「どこか近所にランドリーがあるのではないか?」と思い、散歩に出てみることにしました。


リゾートから歩いて5-6分のところに両替所がありました。


その向かいにセブンイレブンがありました。サムイ島にもコンビニは至る所にあり、涼むにはちょうどいいです。


しばしタイのコンビニを調査。レンジで温めるだけの


タイフードも


色々ありました。ホテルのレストランに飽きたら、ここで調達してお部屋で食べることもできます。ちなみに私はここで日清のトムヤムクンヌードルを買って夜食に部屋で食べましたが、いい味でした。


コンビニを過ぎてまたぶらぶら歩いていると、右手にタイレストラン。


その向かいにバイクのレンタルやレンタカー、タクシーを手配しているお店がありました。


ところがそのタクシーの看板の下に「ランドリーサービス、1KG 35バーツ」と書いてあるではないですか!そうなんです。タイ(だけでなくインドネシアもそうでしたが)ではランドリーサービスをするお店が沢山あるので、自分で洗濯しなくてもいいのです。リゾートではTシャツ1枚60バーツだったのに、外では1キロ35バーツ(120円くらい?)。この値段なら自分で洗濯する気になりませんよね。「でも大丈夫なの?衛生的にも仕上がり的にも」という疑問が沸いて来ると思います。そこで私も捨ててもいいようなTシャツや丈夫な短パンからまず頼んでみましたが、大変いい感じに仕上がってきました。とてもいい香りがついてくるので、それにごまかされているところもあるかもしれませんが、話しの種に一度お試しください。


洗濯を頼んでいたら、どうしてもレンタルバイクが気になってしまい、値段を聞いたところ1日150バーツ(550円くらい)でした。安!あんまり安いのでとりあえず1日借りてみることにしました。今回は比較的新しそうなこのバイクにしました。


この瓶、なんとガソリンだそうです。日本じゃ絶対許されないでしょうね。ということで、急遽2日目はバイクで観光することになりました。次回はレンタルバイクで周るサムイ島観光編です。