まずは今週のハワイの状況です。
6月15日から離島間の移動の制限が撤廃(PCRテストも自己隔離もワクチン接種も必要なし)されたことを受けて、沢山のローカルが他の島に行き始めました。ハワイの人は違う島に親戚や友人が住んでいる人が多いので、今回の制限の解除は物凄い嬉しいみたいです。私も早速8月にカウアイ島に行くチケットを取りました。マウイ島は今、アメリカ本土から来ている人とローカルでごった返しているみたいなので、落ち着いたらマウイ島の建設の具合も見に行きたいと思います。
先週ご紹介したハワイのワクチン接種促進プログラムは若い人たちからの応募が結構あったらしく、ウエブサイトにアクセスした人の3分の2が16歳から34歳だったそうです。
65歳以上の方の90%以上が既にワクチン接種を済ませているので、今後は若い方の接種を増やすしかありません。現時点では18歳~29歳の45%が1回以上の接種を済ませているそうです。
ワクチン自体は余っているようなので、あとはワクチンを打ちたくない人をどう取り込むかですねえ。強制できることではないので政府も悩ましいと思います。。
昨日時点で接種率は56%。先週は54%だったので、実は1週間で2%しか増えてないんですよね。伸び悩み~
それでイゲ州知事。先週までは「ワクチン接種率が70%までいったら制限を全部撤廃する!」と言っていたのに、今週は「70%まで行かなくても、感染者が減れば撤廃する」と変更しました。ちょっと弱気?さすがに70%まで行くには時間がかかり過ぎると思ったのかもしれませんね。既にカリフォルニアやニューヨークも全部規制解除になっていますので、観光が重要な産業であるハワイも負けちゃいられないって事でしょうか?(勝ち負けの問題ではありませんが)
また規制の緩和の流れはアメリカだけではないようで、今週はヨーロッパでもEUがアメリカ人ツーリストの受け入れをEU加盟国に提案しました。
そしてなんと、ポルトガルも6月15日にアメリカ人ツーリストへの旅行を解禁。ヤッタ―!
去年、ファミリーギャザリング用にポルトガルのヴィラモウラにあるタイムシェアを予約してから、なんと4回も予約の変更を繰り返し、その度に飛行機、レンタカー、中継のホテルの予約を全部やり直し。「もうこれ以上の変更はいやだ~。今回ダメだったら諦めよう」と思っていたところ、出発の6日前に奇跡的に解禁になりました。ただ入国に際しては陰性のテスト結果の提示が必要で、かつ6月27日まで期限付き。もしこれで感染者が増えれば27日以降は国外退去の可能性も残しながらの旅行となります。それでもよく受入れを決めてくれたなあ~。ポルトガルは東京都より少ない人口でこれまでコロナで17,000人以上がなくなってます。日本は人口が1億人以上で死亡者が14,000人ですから。。。
ニュースではアメリカ人のヨーロッパへの旅行解禁が大きく取り上げられていますが、その陰で実は日本からも旅行できるようになっています。(渡航目的が「必要不可欠なもののみ」から「必要不可欠なもののみに制限されない」に変更)。ただ日本はオリンピックの準備で旅行どころじゃないですよね~。
今回はポルトガル南部、アルガーブ地方のヴィラモウラにあるHGVのタイムシェアに4泊します。ヴィラモウラはアルガーブ地方きっての高級リゾートだそうなので期待が高まります。
更にポルトガルの首都 リスボンにあるダブルツリーホテルに前後2泊づつして、リスボンの街やその周辺地域も観光してきます。
リスボンのダブルツリーはクラシックな建物ながら中はこんなにモダンで良さそう♪
フォンタナ公園の前で緑も綺麗そうです。
ヴィラモウラのタイムシェアは1ベッドルームと2ベッドルームで必要なポイントは控えめ。ただポルトガルはイギリス人、アメリカ人にも人気のリゾートなだけに、今は空きがありますが、通常の予約はかなり激戦です。
ただ昨日予約サイトを見たところ1月
2月はまだ空きがありました。狙うならクラブ予約が始まってすぐですね。
ということで、来週から少しづつポルトガルのバケーションについてアップしていきます。