さて今日から2回連続でカナダのブルーマウンテンのタイムシェアをご紹介します。
このブルーマウンテンのタイムシェアはクラブイントラウエスト社が運営しているものをヒルトンのポイントで使える形です。これまでイントラウエストの施設には
ウイスラーや
パームデザートに泊まってきましたが、どれも温かみのあるお洒落なデザイン。家に帰ってきたようなホッとするタイムシェアで私の大のお気に入りです。
ではまず「ブルーマウンテンってどこ?」から紹介しますと、カナダの東側にあるカナダでは最大の都市トロントの郊外です。
ブルーマウンテンはこのトロントから車で2時間くらいのところにあるリゾート。(地図の①がトロント空港です)
詳しくは以下のウエブサイトをご覧ください。
http://www.bluemountain.ca/index.htm
ここはスキーエリアとしても有名なんですね。
でもウイスラーみたいに大きなスキー場ではなく、こじんまりとしたスキーリゾートです。
ナイアガラの滝のエンバシーからトロントの街を抜けてブルーマウンテンに向かいます。イタリアでの失敗から学んで、今回はちゃんとカーナビを借りました。安心安心
カーナビ君のガイドのおかげで迷うことなく無事、ブルーマウンテンのイントラウエストに到着
天気はどんよりですが紅葉が見事。これで天気が良かったら。。。と悔やまれました。
どこのイントラウエストもそうですが木を沢山使ってあって山小屋みたいな雰囲気がいいですね
ここがフロントのある棟です
チェックインをするフロントはこんなロッジみたいなこじんまりしたところ。でも対応してくれたスタッフは家族のように暖かい人たちでした
今回我々はこの棟の2ベッドルームに泊まりました。二人で2ベッドールームですから贅沢ですねえ。
これがお部屋のベランダからの眺めです。こんな形の宿泊棟が並んでいます。中途半端な時期に来てしまったので、本当は夏か雪の季節に来るべきでした。
各宿泊棟は色とりどりでかわいい造り。
プールもありますがブルーのシートがかけられていました
天気のおかげで寒々しい~感じがしますが本当に寒かった。左端の建物がボートハウスです。
レクリエーション施設はこのボートハウスに設けられています。
まずはジャグジーが2ヶ所。期待していたよりだいぶ小さくて暗いので残念。こんなところはやっぱりウイスラーが良かったなあと思ってしまいます。
ボートハウスの1階にはジムもありました
そして2階には暖炉を囲んで寛げるラウンジが
暖炉好きにはたまりません!
夜遅く行ったので誰もいませんでしたが、このバーカウンターで飲むこともできるのかな?
では次にお部屋を見てみましょう。
玄関から入って両側にベッドルームがあり、その先がリビングです
スキーエリアのタイムシェアではお約束の暖炉。これが最高なんです。癒されますよね~ あったか~
次にメインベッドに行きましょう。今回は娘にメインを使わせてあげました。
これがメインベッドルームのベッド。どことなくグランドワイキキアンのベッドを思い出させます。
メインベッドルームのバスルーム
シャワーカーテンがなんか普通の家っぽいかな?
御風呂は各々のお部屋にあります。やっぱり大きな御風呂はいいですね。タイムシェアの御風呂に浸かるともうホテルには戻れなくなってしまいます。
私はゲストルームに寝ました。お部屋の中も山小屋風。
でもこれがなんか落ち着くんですよね~
これがゲストルームのバスルーム
バスタブはゆったりしたサイズです。
ウッドデッキのベランダは広々。なんとベランダにプライベートのハンモックが!是非使ってみたかったのですが、今回は寒すぎて外に出ていられませんでした。夏に行かれた方は是非使ってみて下さい。ここで昼寝したら気持良さそうですね。
夏に蒸し暑い日本を抜け出して、ここで涼しい風に吹かれながらのんびりしたら最高でしょうね
キッチンは木を沢山使ってあって暖かい感じ
グラスから
カップも食器類も充実しています。
ボウル類も豊富。
調理器具も揃ってるなあ。ここでみんなでわいわい料理をするのも楽しそう
おっ!手袋からちゃんとしたマナ板もあるぞ!やるなあ
おお!しかもガスレンジ。電気はやっぱり火力の調節が難しいのでガスは嬉しいです。
今回は滞在も短く二人ということもあって、簡単に出来合いのチキンやスープとパスタで済ませました。
「バケーションホームダイニング」というのがあって、調理した食材を配達してくれるサービスもあるようです。スキーやスノボで疲れて帰って来たときなんかは便利ですよね。
お部屋にはこんなガイドブックのパケットが置いてありました。気が利くなあ。
この様にこじんまりした施設ですが、いろいろなところで優しさが感じられる温かいタイムシェアでした。
今回は小雨交じりの寒いどんよりした天気で大変残念だったので、次は夏の天気がいい時にリベンジしたいと思いました。
次回はブルーマウンテンの楽しみ方をご紹介します
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