続ける事に意義がある 第８回 Rainbow for Japan Kids

昨日は今回で第８回目になる "Rainbow for Japan Kids"のボランティアで東北から来た子供たちとヒルトンのラグーンで遊んできました。
東日本大震災および福島第一原発事故の影響を受けた地域の中学生をハワイに招き、体験学習を通じてハワイの子どもたちとの友情を育んでもらうことを目的としたこのプロジェクト。
今回は中学２年生と３年生の１６名（宮城県から８名、福島県から６名、岩手県から２名）が参加しました。


ヒルトングランドバケーションズがこのプログラムの支援を始めて今回で４回目。今回も８日間の様々なプログラムの中でＨＧＶＣはマリンスポーツ体験を担当。素晴らしい快晴に恵まれたラグーンで子供たちに思い切り遊んでもらいました。


ダイヤモンドヘッド側の景色は「これぞハワイ」というゴージャスな景色。子供たちのいい思い出になることでしょう。


今回もラグーンの一番海側に陣取って目印のＨＧＶＣのバナーを張りました。


午後２時過ぎに子供たちがトロリーでラグーンに到着。まずはＨＧＶＣの担当者から本日のアクティビティの説明です。


今回もヒルトンのマリンアクティビティの部署からペダルボート、カヤック、スタンドアップパドルを２台づつ提供いただきました。


簡単な器具の説明の後、早速ラグーンへ繰り出しました。


みんな海の近くに住んでいる子供たちだけあってマリンスポーツはすぐにマスターしちゃいます


最高の天気に恵まれてみんな楽しそう


いい笑顔です


２チームに分かれてレースもしました


カヤックやペダルボートは初めてでなかなか思うように進みませんが


チームワークを発揮！


みんなで協力しあって楽しんでいました


今回協力してくれたヒルトンのマリンアクティビティの皆さんと記念写真


沢山遊んだ後はグランドワイキキアンのオーナーラウンジをお借りしてシャワーを浴びてハワイアンビレッジ内の「初花」レストランで夕食。


子供たちは久しぶりの日本食に大喜び。ご飯をおかわりしていました。


ご協力いただいた初花レストランの前で


食事の後はハワイアンビレッジの前のビーチでサンセットを見て


７時からはスーパープールの特設ステージで「ロッキン・ハワイアン・レインボー・レビュー」を見学。


迫力のファイヤーダンスに大感動


最後はヒルトン花火を見て終了とハワイアンビレッジのリゾートを思いっきり堪能してもらいました。

今回で８回目となるこのプログラム。今年からＮＰＯハワイシニアライフ協会が主体となって集めた募金によって運営されるようになり、内容も幾つか見直しされ、ハワイの子供たちとの交流も増えたりプレゼンテーションなんかもあるそうです。彼らがこの体験を日本に持ち帰って自分たちと地域社会のよりよい未来をつくる為に頑張ってくれることを祈っています。

尚、"Rainbow for Japan Kids"については以下のサイトを御参照ください。
http://usjapantomodachi.org/ja/programs-activities/japan-america-society-of-hawaii-rainbow-for-japan-kids-2/

日本の後援団体「みやぎびっきの会」のウエブサイト
http://bikkifund.net/hawaii.html

またフェイスブックでは滞在中の子供たちの活動様子もご覧いただけます。
https://www.facebook.com/Rainbowforjapankids