タイムシェアのある人生

このブログでは私が実際に訪れたタイムシェアや現地で経験したいろいろな情報をシェアしていきます。

久しぶりのワイキキ花火 & Bucket list

2022-01-06 05:25:33 | 最近のハワイ

Happy New Year!

遅ればせながら、あけましておめでとうございます!

2022年が始まりましたね!まさか2021年がパンデミックで終わるとは思ってもみませんでしたが、今年こそはまたみんなが以前のように自由に海外旅行ができる年になって欲しいものです。

2022年最初のブログは大晦日のワイキキのカウントダウン花火の様子をご紹介します。

でもちょっとその前に最近のハワイの様子をご紹介。

今年の年始年末は本当によく雨が降りました。こんなにまとまって長く降ったのは久しぶりです。クリスマス明けくらいから、これでもかー!というくらい毎日雨。今日、やっとハワイらしい青い空が戻ってきました。

こちらは元旦のワイキキ沖。一瞬、雨が止んでいますが、後ろに迫る雲をご覧ください。この後、また土砂降りと雷。いやー、凄かった。ヒルトンハワイアンビレッジの入口にも水が溜まって車が水没しそうでした。

今年は日本のオーナー様は年始年末、殆どハワイにいらっしゃることができなかったと思いますが、今年に限って言えば来られなくて良かったと思いました。来年の年始年末はいい天気になって欲しいですね。

ハワイの感染状況は以前高止まり。年始年末は1日の新規感染者が3000人台でした。今日はちょっと下がって2600人台。感染者が増えて病院が逼迫?と思いきや、実際は入院患者が大幅に増えたわけではなく、病院で働く人たちがオミクロンにかかって人出が足りなくなってしまっているようです。

こんな状況のため、「規制強化をしない」と言っていたホノルル市長も、来週月曜日から屋内の大規模集会をキャパシティの50%までに制限しました。これでウエディング業界とかはまた厳しくなるのかな~オミクロンは無症状か軽症の感染者が多いだけに、自分が感染しているかどうかわからない所が難しいですよね。

では、ワイキキの花火の話に戻りましょう。

今年の大晦日はスターオブホノルルでの最終勤務日でした。

9月からわずか4か月ではありましたが、こちらのバーには本当にお世話になりました。

大晦日は通常のディナークルーズの後に、カウントダウンの花火クルーズがあり大忙し。「必死のパッチ」と言う言葉がこれほどピッタリくる状況はなかったと思います。ブルーハワイとラバフローとマイタイばかり死ぬほど作りました。12時間休憩も食事もなく働いてへろへろ。。。

でも帰りにマネージャーがでっかいZippy's弁当を持たせてくれました。この弁当凄いでしょー。野菜ほとんどなし。炭水化物のオンパレードです。でもローカルの若い連中にはこれがいいんですよね~

大晦日も1日中悪天候で海も荒れ気味。船がローラーコースターみたいに揺れてお客様の7-8割が船酔い。
真っ青な顔をしたゾンビみたいな人が船の中をうろうろ。後半はドリンクの注文よりゲロ袋のオーダーの方が多いくらい。「もう絶対船は乗らない!」って言ってる人いるだろうなあ。

$200ドル払って苦しい思いをされた皆様、本当にお気の毒でした。

Fireworks 12 31 2021

ワイキキ沖のスターオブホノルルの船上から撮影したカウントダウン花火です。パンデミックに入ってから初のワイキキ花火。ほぼ2年ぶりです。

youtube#video

 

雨模様の中でもワイキキ沖の花火は無事開催されて、初めて海から花火を眺めることができました。(Youtubeの動画をご参照ください)多分、人生で一番印象に残るバースデーになったと思います。

スターオブホノルルでは自分の子供より若い10代、20代の若者たちと一緒に働きました。若者たちの輪に入っていけず(当たり前?)寂しい思いも沢山しましたが、出来の悪いおじさんをみんな辛抱強く相手してくれたと思います。
こちらの子は簡単な事でも"Yoshi, Good job!"と言って褒めてくれるのでありがたいですね。
若い子たちに随分励まされました。自分もGood job!とどんどん褒めていくマネジメントをしなきゃなあと改めて思いました。

お世話になったスターオブホノルルに別れを告げて家路に着きました。家に帰ったらなんと夜中の3時。こんなに働いた誕生日は初めてです。

スターオブホノルルは辞めたものの、バーテンダーの仕事にはまだ未練があって、将来また違うバーでやってみたいと思うのですが、今はせっかくの機会なので、今年はまた別な仕事にチャレンジしてみようと思っています。

では今回、なんでバーテンダーの仕事をやってみたかと言うと、バーテンダーの仕事をするのが私の「バケットリスト」の1つだからなんです。

「バケットリスト」という言葉は日本ではあまり馴染みがないかもしれませんね。

簡単に言えば「死ぬまでにやっておきたい事のリスト」です。2007年に"The Bucket List"(邦題は「最高の人生の見つけ方」)と言う映画がありましたが御覧になりましたか?

モーガン・フリーマンとジャック・ニコルソン主演の楽しい映画です。

まだ観ていない方は下の予告編をどうぞ。

映画最高の人生の見つけ方予告編

みんなが知っておきたい映画です一番好きな映画です。

youtube#video

 

病気で余命6カ月を宣告された二人がバケットリストを消化していく様子を描いたコメディ映画。ただ実際には余命6カ月からでは身体が動かない事が多いでしょうから、こんな風にいろんなことはできませんよね~。

それで「バケットリストは健康なうちに、身体が動くうちにやっておけ!」と教えてくれたのが、この"Die with Zero"という本です。私がパンデミック中に読んだ本の中で一番私の生き方に刺激を与えてくれた本でした。

また以前観たYoutubeのビデオの中でもYoutuberの方が

「いつか行こう

 いつかこれをやってみたい

 という事がいかにもろいかという事を今回のコロナは我々に教えてくれた」

と言っていました。

「なるべく早いうちに行きたいところに行って、会いたい人にあって、やりたいことをするのが大事と言うことをコロナから学んだ」と言われていましたが、全くその通りだと思います。

今、幸か不幸かヒルトンでの仕事がなく時間がありますので、バケットリストを消化するには絶好のチャンス!それで実はパンデミック中にバケットリストにあげていた旅行を2つしましたので、それを次回からご紹介します。

まず1つはRV(レクリエーショナルビークル)でアメリカ大陸を横断すること。

これ2週間以上かかるのでなかなかヒルトンにいる間はできませんでした。そこで去年、会社を一時帰休になって最初にしたことがこのRVのロードトリップです。

次回はこのRVの旅の様子をご紹介します。

タイムシェアのポイントでもRVのレンタルができますので、ご興味のあるオーナー様は是非ご覧ください。

 



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