Happy Thanksgiving day!
今日はアメリカの感謝祭の日、サンクスギヴィングデーでした。「収穫と前年の祝福に感謝と犠牲を捧げる日」なんだそうですが、実際には親戚縁者や友人が集まってターキーを食べる日みたいな感じです。
日本の盆や正月みたいに実家に帰ったり、旅行したりするので、今週はものすごく旅行者が増えます。ハワイに来る観光客もパンデミック以降で最高だそうです。
日本で育った私にとっては、ターキーはそれほど魅力的な食べ物ではないのですが、日本のおせち料理と同じでアメリカの行事みたいなものですから、なんやかんやで毎年食べてます。今年は友人宅で作成したものを御裾分けしてもらいましたので、その様子をご紹介します。
でもその前にちょっとハワイの最近のニュースをご紹介します。
ここのところハワイの新規感染者数はずっと100名前後で落ち着いてきています。(日本では日本全体で100名くらいですから、それと比べると凄く多いとも言えますが。。。どこに基準を置くかですね)
そこで知事は12月1日から6フィート(2m弱)のソーシャルディスタンスを解除すると発表しました。
これによってレストランやバーでは収容率100%で運営できるようになるので、かなり助かると思います。レストランの行列も少し緩和されるかもしれませんね。ただ、もちろん屋内ではマスクが義務付けられていますし、レストランではワクチン接種証明書(またはテストの陰性の証明書)の提示が必要ですが、それでもこれはかなり嬉しいニュースです。
また開催が決定しているホノルルマラソンでは、参加者はワクチン接種証明書か陰性のテスト結果を提示することが義務付けられました。義務付けと言っても、日本の方はまだ日本帰国時の自己隔離があるので実際の参加は難しいですよね。そこで上の写真にあるバーチャルで参加される方が多いかもしれません。
私は12月12日に走る予定にしていたのですが、「絶対今年も延期だ!」と思い込んでいて今年は全く練習しておらず。。。開催決定が発表されてから急に走り始めたので腰を痛めてしまい、止む無くバーチャル参加に切り替えました。バーチャルだと12月1日から31日までの好きな時に自分で走れ、複数の日に分けて走ってもいいのでなんとかなりそうです。
では、ここからターキーの話に戻りましょう。
今回、友人宅では「ターキーを一から焼くのは面倒臭い」という事で、事前にホールフーズにオーダーしました。そこでターキーのピックアップから参加させてもらうことにしました。こちらがオーナー様にも御なじみのホールフーズ
オンラインでオーダーしたターキーのピックアップは時間の割り当てまでされているのですが、それでもこの大混雑ぶり。
延々と長い行列が出来ていて、それがどんどん伸びていきます。
とりあえず並んで待つこと30分
ようやっとカウンタ―に辿り着きました。
無事ターキーセットをピックアップ。華やかなホールフーズのエコバッグに入れて渡してくれて、お値段は100ドルくらいだったそうです。
かばんの中身はこちら
ターキーに付け合わせとソースが入っています。
ターキーは8ポンドですから4kg弱。4人家族じゃ食べきれないくらいの量です。
それにグレービーソースとクランベリー・オレンジソース
そしてハーブの効いたスタッフィングとクリームスピナッチ&ケール
これにクリーミーマッシュポテトも付きます。
ターキーはローストしてあるので、オーブンで1時間温めるだけ。
スタッフィングとほうれん草もオーブンで30分加熱
マッシュポテトはフライパンで温めました。
グレービーソースもお鍋で温めるだけ。
クランベリー&オレンジソースは冷たいまま使います。
じゃーん、出来上がりはこんな感じ。オーブンさえあれば簡単です。
お肉は柔らかくてジューシー!
お皿に盛り付けるとこんな感じ、ちょっと盛り付けが地味だったかな~。これにデザートはパンプキンパイを食べるそうです。ホールフーズではパンプキンパイだけではなく、アップルパイやブルーベリーパイなんかも売ってました。
量的にはこれでかなりお腹いっぱい。4人家族だとかなり余ってしまうくらいのボリュームでした。
サンクスギヴィングデーはレストランはかなり前から予約で一杯ですし、混んでいますので、タイムシェアの御部屋でみんなでターキーパーティーと言うのも「アメリカに来てるぞー」感があっていいかもしれません。
そんなときはホールフーズのプリオーダーのターキーは温めるだけなので便利かな?と思いました。
サンクスギヴィングデーが終わると、翌日はブラックフライデー。大買い物大会が始まります。
クリスマスツリーやリースの飾りつけが始まって、ハワイもホリデーシーズン突入です。
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