モダンホノルルのスタジオに泊まってみた!第2回目はスタジオのお部屋の様子をご紹介します。
今回泊まったお部屋はカテゴリーはHVX.スタジオ・パーシャルオーシャン・マリーナビューです。
お部屋はカリアやラグーンのスタジオよりちょっと大きい感じがします。
ベッドが2つタイプ。フロントのスタッフが言うには2つベッドがあるタイプはラナイがないそうです。白に統一されたインテリアはHGVのタイムシェアのような重厚感はありませんが、清潔な感じがします。
今回泊まったお部屋はロックオフタイプでした。二家族の時は隣同士の部屋を指定すればここをつなげて使えるのでしょうか?
ベッドはHGVと比べるとかなり低め。これもモダンなデザイン?マットの下にはボックスがなく、寝心地はヒルトンのベッドの方がよかったです。また写真ではわかりにくかもしれませんが、毛布がものすごく薄くて日本人には寒いと思います。
もともとモダンはアメリカ本土からのお客様が多いので、ハワイにきて「寒い!」なんて言う人はいないのでしょうねー。私は寒いのでフロントに追加の毛布を頼みました。でも残念ながら夜中の1時を過ぎても届かず。。。翌朝もう一度フロントに行って頼んだら、やっと持ってきてくれました。仕方ないので1日目の晩はフーディーを着て、フードを被って寝ました(笑)
窓側には大きな木のスライディングドアが付いていて、外から覗かれないようになっています。
スライディングドアを山側にずらすと
パーシャルオーシャン・マリーナビュー!!
細い窓の隙間からマリーナが見えます。これでラナイがあれば、ラナイで寛げたかもしれません。
家具はデスクと椅子一つ。テレビはHGVに比べると小ぶりです。
電子レンジは頼めば借りられるとHGVのウエブサイトには書いてありましたが、最初から置いてありました。コーヒーメーカーはKEURIGタイプ。
デスクの下にコーヒーセットとアイスボックス。冷蔵庫がありました。
冷蔵庫はホテルタイプの小さなもの。
コーヒーは2種類で8個もあったので助かりました。
コーヒーの種類はHGVと同じ会社でした。デカフェがなかったのが残念です。
コーヒー用のカップは紙。これ以外に食器らしい食器はありませんでした。フロントに聞いたら貸出用もないそうです。電子レンジはあるものの、冷蔵庫は小さいし、食器もないので、ここで滞在型のステイをするのは無理なようです。完全にホテルとして割り切って使うべきですね。
クローゼットもHGVほど大きくはないので、二人でスーツケースを入れたらパンパンです。
以前、ホテル時代にモダンに泊まった事のある人に聞いたら、このあたりのハワイっぽいデコレーションはHGVと合併する前と同じだそうです。
でもまあ、こんなちょっとこじゃれた鏡なんかもあってハワイらしさを感じられます。
バスルームは入口から入ってすぐの右手。ベッドルームとの間には木のルーバーが2か所。
こんな感じでベッドルームからバスルームが見えちゃいます。
しかもこのルーバー、ぴったり閉めても隙間があるので、バスルームでおならをしたらベッドルームに聞こえちゃいます(笑)においもベッドルームに来ちゃうので、よっぽど親しい間柄の方でも、大きい方はロビーのトイレに行ってした方が無難です。
ではバスルームに入ってみましょう。
白を基調とした明るいバスルーム。スタジオにしては洗面台も大きくて使いやすいです。
モデルルームには別のブランドのアメニティが置いてありましたが、ここではヒルトンで見慣れたCrabtree & Evelyn。でも洗面台には石鹸とローションしかありません。
洗面台の下のかごにドライヤー。
タオルが追加で3セットありました。スタジオにしては十分な量です。
洗面台の反対側にトイレとシャワー。
バスタブはなくシャワールームはこんな感じ。スタジオにしては広い方だと思います。
シャワールームにシャンプー、コンディショナー、ボディーソープがありました。
シャワーは昔ながらの固定式ですが、水の出は凄く良かったです。
あとハンガー用のロープもシャワールームにありました。水着とか洗って干すには助かりますよね。
ハワイのHGVではすでに常識となっているウオッシュレットもモダンでは標準装備ではありません。アメリカ人は使わないですもんね。トイレやシャワールームは見た目綺麗になっていたのですが
実は洗面台の鏡をよく見ていたら
んんんんん-、このクオリティ、HGVではないよな~
ちょっと微妙。
ということで使用ポイント数から期待したようなお部屋ではなかったというのが正直な感想です。
設備もタイムシェアとはかなり違うので、ホテルの部屋として泊まる覚悟が必要です。
次回はモダンホノルルの設備と朝食をご紹介します。
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