雪国の方には申し訳ありませんが、あちこちにロウバイの黄色の花がみられるようになりました。
ロウバイの花言葉は
ゆかしさ、いつくしみ、先導、先見。
先見というのは、今の時期にぴったりです。
雪国の方には申し訳ありませんが、あちこちにロウバイの黄色の花がみられるようになりました。
ロウバイの花言葉は
ゆかしさ、いつくしみ、先導、先見。
先見というのは、今の時期にぴったりです。
ちいさな かいじゅう モッタ/イヴォンヌ・ヤハテンベルフ・作 野坂悦子・訳/福音館書店/2015年
オランダの絵本です。
七人兄弟の末っ子 かいじゅうのモッタくんが おにいちゃんたちが だいすきな おどかしっこを します。
「うおーっ! がうーっ! ぼくは、つよくて こわい かいじゅうだ! ぼくの とんがった はで たべちゃうぞ!」
でも、にいちゃんたちは、ちっとも モッタを こわがらず「おまえは ほんとに かわいいなあ」と、わらいながら よしよしと なでました。
おにいちゃんたちが 昼寝をはじめると、ドンドン 足を ふみならし 大声で叫びますが、おにいちゃんたちは ちっとも 目をさましません。
くやしくなって 森にでかけ、モッタがさけぶと どうぶつたちは、あわててにげだしました。どうぶつたちを追いかけていくと、おそろしいものが モッタを にらんでいました。
それは・・・。
モッタが 兄ちゃんたちを こわがらせると「よくやった、モッタ!」と、おいわいが はじまりました。
このかいじゅうですが、鉛筆?で線をいかした黒で角があり、鋭い歯をしていて鼻は黄色なのですが、とっても愛嬌のあるかいじゅうです。そして、末っ子モッタの挑戦をみんなで見守るやさしい家族です。
裏表紙に6人のお兄ちゃんたちが紹介されていますが、シリーズになっているのでしょうか。