昨日、東根ベアフットYH訪問の後、時間がまだあったので、2ヶ所目の温泉に向かいました。YHで一番お湯が強烈なのは?と聞いたら、海老鶴温泉との答え。東根空港を越えて、田園地帯で迷子になりながらもようやくたどり着きました。
川沿いにポツンとある温泉。中は大賑わいで、地元の人の憩いの場になっているようでした。風呂は開放的で、入口も脱衣所も扉が開けっ放し。入浴料250円。お湯は薄茶色で浴槽に色がこびりついているので、黒っぽく見えました。ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で源泉47度。臭いはアブラ臭にも感じる土臭。湯口にコップがあったので含んでみましたが、少し苦い感じ。湯船が熱めで気をつけてと入るときに云われましたが、43℃程度で秋田県北のお湯に比べたら全然熱くなく、ちょうどいい湯加減でした。
なによりもこのお湯の特徴は泡つき。入っていると、肌がぬるぬるするような感じを受けたので見てみたら、多くの気泡。面白くなってついつい、入っては肌をさすって泡を出しの繰り返しをしていたら長風呂になってしまいました。聞けば風呂は一号井戸をそのまま掛け流しで、蛇口からは二号井戸のお湯を使っているとのこと。大曲から来たと云ったら喜んでくれて、名入れタオル頂きました。一時