
先日の日曜日にはオリンピック東京開催が決まりましたが、こちらではその日に神社の秋祭りが開催されていました。祭りが終り、打ち上げ(直来:なおらい)になると、話題はやはりオリンピックの話。
ただ集まっているのが年配の方ばかりなので、次のオリンピックの話より、前回の東京オリンピックの時の話やら、その当時の稲刈りの話など、一気に時間が遡ってしまいました。

お祭りの際には、神官、巫女さんなど7名ほどお越しになったのですが、今回は初顔の方も。若い巫女さんで、準備や後片付けなど、先輩からいろいろな指導を受けていました。見てて思ったのが、こうして伝統が引き継がれていくのだろうということ。若い人が少ない田園地帯では、祭り自体を維持するのも大変なことになってきており、こういう伝統の継承現場を見ると嬉しくなってしまいました。
