昨日までにどうにか、植木の雪囲いの撤去作業も終り、本日は敷地内の掃除に着手しました。最初に行うのが、南側の水路を挟んだ隣の敷地に落ちた枝の撤去です。当YHの敷地内なら、時間はあまり気にせず行えますが、周囲の方に迷惑をかける部分は、早々に作業する必要があるからです。
またこちらでのローカルルールは、落ち葉や落ち枝は木を所有している人が責任を持つことになっており、神社の労働奉仕でも、神社の周囲の水田に落ちた神社の杉の落ち葉の片づけを毎年行いました。それにこの落ち枝は、いずれ土に返るのですが、冬場に雪が多い秋田では、それまでに時間がかかり、特に草刈の時には、とても邪魔になる存在です。
作業は2時間ほどで終了。集めた落ち枝は、太すぎるのは別にして、細いものは小さく折って、敷地内の植木の根元に積み上げて、そこで土に返します。集めている時間より折る時間の方がかかってしまいますが、燃やすわけにも行きませんし、燃えるごみで出すにも費用がかかります。そのまま積んでしまうとがさばるので、手間はかかりますが、この処理がいいようです。